公開日:2026年1月12日
執筆者:水口貴博

お金の無駄遣いを避ける30の方法

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いつの間にか「送料無料のわな」に引っかかっていないか。

いつの間にか「送料無料の罠」に引っかかっていないか。 | お金の無駄遣いを避ける30の方法

ネットのショッピングサイトでは、一定額以上の買い物で送料が無料になることがあります。

たとえば「3,500円以上の購入で送料無料」といった条件です。

しかし、欲しいものが1つだけで、その金額に届かないと、送料がかかってしまいます。

「送料無料が当たり前」と思っていると、送料を払うのがもったいなく感じてしまうもの。

「何とか送料を無料にしたいなあ。ほかに何か買うものはないかな。ついでに何か買ってみようかな」

そんな考えが頭を巡って、追加で購入しようと思うことがあるのではないでしょうか。

ここが落とし穴です。

もちろん必要なものを一緒に買うのであれば問題ありません。

日頃からよく使う消耗品あって、たまたま必要なタイミングと重なっているなら、一緒に購入すればいいことです。

しかし、そうでなければ、まさに「余計な出費」です。

買った後「やっぱりいらなかったね」「衝動買いだったな」と後悔するのがオチです。

さほど欲しくないものを「送料無料」という特典を得たいがために買ってしまう。

これこそ典型的な無駄遣いです。

たとえ送料が無料になっても、余計なものを買っていたら、結局は損になるのです。

この現象のことを「送料無料の罠」といいます。

得したい気持ちが強すぎて、実際は損をしていることに気づかないのです。

いつの間にか「目的のすり替え」が行われていることに気づくことです。

知らず知らずのうちに「商品が欲しいから」ではなく「送料を無料にしたいから」という目的になっているのです。

そもそも送料は無料が当たり前ではありません。

本来は「かかるのが普通」です。

送料が無料なのは、お店側が負担しているサービスにすぎません。

配送業者にはきちんと送料が支払われているのです。

たしかに送料無料は魅力的です。

「送料無料」は、私たち消費者にとって嬉しいサービスなのは間違いありません。

だからといって、余計なものまで買ってしまっては本末転倒。

送料がもったいないと感じても、余計な出費のほうがよほどもったいないといえます。

いらないものを買ったら、自宅に物が増え、スペースを圧迫することにもなります。

「送料無料のせいで、いつの間にか無駄遣いが増えていないか」

ときどき自分の購買行動を振り返ってみましょう。

無駄遣いを減らすなら、たとえ送料がかかっても、本当に必要なとき、その都度買うのが賢明なのです。

お金の無駄遣いを避ける方法(4)
  • 送料を無料にしたいがため、不必要なものまで購入しない。
子どものほうが、食事マナーが良いこともある。

お金の無駄遣いを避ける30の方法

  1. あなたは今、財布にいくら入っているか即答できるか。
  2. 自分でやると、節約できる。
  3. タイムセールだからといって、無理に買う必要はない。
  4. いつの間にか「送料無料の罠」に引っかかっていないか。
  5. 子どものほうが、食事マナーが良いこともある。
  6. 「暇でやることがない」という人は、見落としている仕事がある。
  7. 嫌な仕事をするから、お金が貯まらない。
    好きな仕事をすれば、お金が貯まる。
  8. 財布を落としても、人生は終わらない。
  9. 「借金を返さなければいけない」と思えば、節約意識が高まる。
  10. 前売りチケットを「後から買おう」と思ったときが危ない。
  11. 「無料で○○します」には、要注意。
  12. 企画展のサイトにアクセスして、お得な割引情報がないかチェックしよう。
  13. スマホを週に2回以上落とす人は、扱い方を見直そう。
  14. 「内容は良いのに言葉遣いが乱暴な本」と出会ったとき、どうすればいいか。
  15. 募金をするとき、無感情でお金を入れていませんか。
  16. スーパーのはしごで節約できても、時間の無駄・余計な出費が増えては意味がない。
  17. 貧困が極まると、節約をしたくても、できない。
  18. 頑張る節約は、効果が限定的。
    本当に節約効果があるのは、頑張らないこと。
  19. 「無料ですか」という聞き方には要注意。
  20. 古いもので十分なら、新しいものを買う必要はない。
  21. よく利用するお店なら、ポイントカードを作る。
  22. 買い物をするときは、維持費・メンテナンス費にも目を向けること。
  23. 「宝くじは当たらない」と割り切ると、節約ができる。
  24. 新機種が出たからといって、無理に買う必要はない。
    買わなければ「大きな節約」が手に入る。
  25. コンビニを避けた数だけ、余計な出費も減る。
  26. なぜカフェや高級ホテルのコーヒーは、一回り値段が高いのか。
  27. 小銭を処分する上手な方法とは。
  28. 衣類に穴が空いたら、補修して使い続ける。
    これを「サステナブルな行動」という。
  29. プレゼントは「高いもの」より「好みに合ったもの」を贈ると、うまくいく。
  30. お金はなくても、豊かに暮らせる。

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