財布を落としただけで人生に絶望する人がいます。
「財布を落とした! もうダメだ! 人生が終わった!」と。
たしかに財布を落とすのは大きな痛手です。
日本は比較的治安の良い国です。
落とし物の返却率が高いことで知られていますが、それでも戻ってこない可能性は十分あります。
後から落とした場所に戻っても、すでにないことがあります。
拾った人が交番に届けてくれるとは限りません。
警察に遺失物届を提出しても、残念ながら、財布が戻ってこない可能性もあります。
現金がたくさん入っていると、それだけ痛手も大きくなります。
運転免許証・クレジットカード・マイナンバーカードが入っていることもあるでしょう。
あなたは財布を落としたことはありますか。
財布を落としたときは、生きた心地がしないし、本当にへこんでしまいますね。
しかし、財布を落としただけで「人生が終わった」というのは考えすぎです。
財布を落としても、人生は終わりません。
運転免許が入っているなら、再発行の手続きをしましょう。
意外と知られていませんが、運転免許証は即日再発行されます。
クレジットカードが入っているなら、カードの利用停止の連絡を入れるだけです。
24時間対応の緊急窓口があるので、そちらに連絡を入れれば、すぐ対応してもらえます。
電話1本の連絡なのですぐです。
カード会社の電話番号がわからなければ、ネットで調べればすぐ出てきます。
マイナンバーカードが入っているなら、24時間対応のコールセンターに利用停止の連絡を入れます。
次に市役所や区役所で再発行の手続きをしましょう。
こちらはさすがに即日発行とはいきませんが、緊急発行で申請すると、通常1カ月ほどかかるところ、1週間ほどで手元に届きます。
やらなければいけないことがたくさんあって面倒なのは間違いありませんが、それだけのことです。
逆に言えば、面倒なことをやれば済む話です。
やらなければいけないことがわかっていれば、後は淡々と事務的にやるだけです。
財布にたくさんのお金が入っていることもあるかもしれません。
失ったお金は「授業料」と思えばいいことです。
自己管理が甘かった自分を反省します。
自分の不注意を悔やみ「二度と財布を落とさないようにしよう」と強く心に誓います。
その後悔を、財布を落とさない対策につなげるのです。
いつも肌身離さず持ち歩くようにしたり、チャックがしっかりしたカバンに買い換えたりなど、できることがあるでしょう。
財布にチェーンを付けるのも1つの方法です。
そもそも財布を落とすことが問題ですが、絶対落とすことがないとも言い切れません。
どれだけ気をつけていても、うっかりはあります。
財布と落とすと、心底へこんでしまいますが、人生が終わるほどのことではないのです。