費用を質問する際「無料ですか」という聞き方をする人がいます。
「朝食は無料ですか」
「修理は無料ですか」
「駐車場の利用は無料ですか」
意味はわかるのです。
「無料なのかな。それとも費用がかかるのかな」という意味で聞いているのでしょう。
普通のセリフに聞こえるかもしれませんが、できれば聞き方は避けておくのが無難です。
相手の立場からすると、もやもやした印象を受けるでしょう。
「無料ですか」は、無料であることを前提にした聞き方です。
「もちろん無料ですよね」と言わんばかりの意味で聞こえます。
また「できれば無料でやってほしい」「無料で対応すべきだ」といった、ずうずうしいニュアンスも感じられます。
「無料ですか」という聞き方をすると、少し失礼な印象を与えてしまうことがあります。
相手は「無料で仕事をさせようとしているの?」と感じて、むっとするかもしれません。
そんなつもりで聞いたわけではないとしても、誤解を招きやすい一言です。
感じの悪い聞き方は、自分が損をします。
「無料ですか」という聞き方は、失礼な印象を与えかねないため、できれば避けておくほうが良いのです。
では、費用が気になるとき、どう聞けばいいのか。
「おいくらですか」という聞き方でいいのです。
「おいくらですか」という聞き方は、有料であることを前提にした聞き方です。
費用がかかるに違いないというニュアンスがあります。
普通に値段を聞けば、普通に教えてもらえます。
失礼な印象を与えることはないので、安心して使えます。
無料でやってくれるなら「無料です」という返答があるはずです。
費用の聞き方ひとつで、相手に与える印象が違ってきます。
見積もりの聞き方に、その人のセンスが現れるのです。