執筆者:水口貴博

童心に返る30の方法

13

幼い子どもと、ままごとをしてみよう。大切なことに気づかされるだろう。

幼い子どもと、ままごとをしてみよう。大切なことに気づかされるだろう。 | 童心に返る30の方法

小さなお子さんがいるなら、一緒にままごとをしてみましょう。

「ままごとをしよう!」と誘えば、子どもは目をきらきらしながらうなずいてくれるでしょう。

特に幼い娘さんであれば「いいよ」とすぐ返事をして、喜んでままごとをしてくれるはずです。

ままごとといえば、幼い子ども同士でするものと思われがちですが、その限りではありません。

子どもと大人の組み合わせでも楽しめます。

自分がお父さん役・お母さん役になるのもよし。

ままごとも社会勉強の1つです。

子ども相手だからといって手を抜かず、真剣になって遊びましょう。

バービー人形やリカちゃん人形を使ってままごとをするのも面白くておすすめです。

シルバニアファミリーのように動物たちを通したままごとも、愛くるしさがあっていいですね。

ご飯を作ったり食事を食べたり仕事に行ったりして、現実さながらの生活場面を楽しみましょう。

幼い子どもと家庭生活の真似をする遊びは、のどかで癒される雰囲気があります。

「やりとりが新鮮だなあ」

「子どもはこういう視点なのか」

「子どもは家庭をこんなふうに見ているのか」

子どもならではの視点や発想に気づかされたり驚かされたりすることがあるでしょう。

大人であっても、あえて子ども役をしてみるのもいいですね。

子どもの視点になると気づかされることがあるでしょう。

大人のほうが年上にもかかわらず、ままごとは子どものほうが上手です。

意外と子どものほうが日常生活に詳しくて「こうすればいいよ」と教えてもらうことが多いもの。

もちろん自分の子どもではなく、人の子どもとままごとをしてみるのもOKです。

大人になると同じことの繰り返しが多くなり、日々の暮らしがルーティンワークになりがちです。

子どもとままごとをすることで、初心を思い出せたりフレッシュな感覚がよみがえったりするでしょう。

ままごとは、子どもだけが楽しむ遊びではありません。

大人こそ必要な遊びです。

童心に返る方法(13)
  • 子どもとままごとをして、大切なことに気づかせてもらう。
昔の写真を見て、芋づる式に当時の出来事を思い出していこう。

童心に返る30の方法

  1. 童心に返るためには、見栄・体裁・損得勘定を捨てること。
  2. まず童心に返ることができると信じる。
  3. 意識的に疑問を持つことから始めよう。
    少しでも疑問が湧いたら、意識的に大きく膨らませる。
  4. 恥や体裁を気にせず、積極的な質問を心がけよう。
    ただし、まず自分で調べる努力が欠かせない。
  5. 遊ぶときは、目の前のことに集中すること。
  6. 新しいことにチャレンジしてみよう。
    驚き・発見・感動は、童心に返るカンフル剤。
  7. 遊園地は、童心に返る場所。
    立場や年齢を忘れ、思いきり遊ぼう。
  8. 動物園や水族館は、童心に返れる癒しスポット。
    たくさんの動物と出会ってたっぷり楽しもう。
  9. 子どものころ夢中になっていた遊びを、久しぶりに楽しんでみる。
  10. おもちゃ売り場を歩くだけで、童心が刺激される。
    気に入ったおもちゃがあれば、自分のために買ってみるのもよし。
  11. ガチャガチャは、童心に返るためにある。
  12. 子どもと水遊びを楽しむ。
    童心や初心を思い出させてくれるひとときとなる。
  13. 幼い子どもと、ままごとをしてみよう。
    大切なことに気づかされるだろう。
  14. 昔の写真を見て、芋づる式に当時の出来事を思い出していこう。
  15. 昔懐かしの駄菓子を買って、童心に返ってみる。
  16. 子ども向けのアニメを見て、童心に返ろう。
    大人になった今だからこそ、見る価値がある。
  17. 子どものころに読んだ童話や昔話を読み返してみよう。
    そこに含まれる教訓や含蓄に気づこう。
  18. 絵本の読み聞かせは、自分のためにしてもいい。
  19. 愛らしいパッケージのお菓子を買って、おいしく味わう。
    おしゃれな箱をそのまま使うのもよし。
  20. 学生時代に書いた作文や卒業文集を読む。
    新しい気づきが得られたり、客観的に自分を振り返ったりできる。
  21. 余裕が出るから笑顔になるのではない。
    笑顔になるから余裕が出る。
  22. 霜柱を踏みつぶして遊ぶ。
    天然のおもちゃは、寒い冬からのプレゼント。
  23. ゲームセンターで1,000円分だけ遊んでみる。
    童心に返って本気で楽しもう。
  24. 雪だるまを作ってたっぷり遊ぼう。
    過去最高サイズにチャレンジしてみるのもよし。
  25. パラパラ漫画が描いてみよう。
    遊び心を爆発させるほど、気晴らしになる。
  26. お祭りの日に露店巡りを楽しもう。
    露店グルメ・露店ゲームを楽しむのも素晴らしい。
  27. 縁日に行って、子どもに交じってゲームを楽しむ。
    隣の子どもをライバルにして遊ぶのもよし。
  28. 季節外れのクリスマスツリーを楽しんでみる。
    1年中飾ってみるのも悪くない。
  29. 季節外れのスイカ割りを楽しんでみる。
    友人とスイカ割りゲームを楽しんでみるのもよし。
  30. オムレツ・オムライスは、絵を描いて食べるもの。
    上手に描けたら、写真を撮って、ブログやSNSにアップしよう。

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