食べ物には、素晴らしい力があります。
それは「人を幸せにする力」です。
食べ物は、腹を満たすだけのものではありません。
心を満たすものでもあります。
力の源であり、元気の源、笑顔の源です。
おいしいものを食べて、ぱっと明るい気持ちになった経験があるのではないでしょうか。
暗い気持ちが吹き飛んで、みるみる元気が出て、心が幸福感に満ちあふれた経験があるでしょう。
「なんておいしいのだろう。なんだか元気が出てきた。やる気も出てきた!」
口の中においしさが広がると、心の中にも幸せが広がります。
しかも即効性が抜群です。
本当においしいものを食べたときは「生きていてよかった」と思います。
大げさではなく、本気でそう思うことがあるでしょう。
嫌なことがあっても、おいしいものを食べれば忘れられます。
元気のないときも、おいしいものを食べれば、パワーが出ます。
落ち込んだときも、おいしいものを食べれば、明るい気持ちになれます。
勇気や自信がないときも、おいしいものを食べれば、気持ちがしゃきっとして気力がみなぎってきます。
心が弱ったときだけでなく、心を強くさせたいときも、お世話になります。
食べ物をもっと大切にしましょう。
食べ物は、大切にしてしすぎることはありません。
「毎日食べる」ということは「毎日助けられている」ということです。
私たちは素晴らしい存在に囲まれていきます。
目の前にある食べ物を「自分を幸せにさせてくれるもの」として見てみてください。
私たちの日常にはいろいろな食べ物が存在していますが、それら一つ一つがあなたを幸せにする存在です。
上手に食べ物の力を取り入れましょう。
食べるたびに、あなたは幸せになります。
いろんな食べ物を食べれば、いろんな形の幸せが手に入ります。
幸せが不足したときも、食べれば再び幸せが復活します。
幸せになりたいと思ったら、単純においしいものを食べてください。
我慢するのは体によくありません。
精神的につらいときは、素直に食べ物を頼っていいのです。
頼れるものには頼ることです。
食べ物には人を幸せにする力があるのですから、困ったときは素直に頼るのが一番。
ダイエットや糖質制限も大切ですが、明るく元気になることはもっと大切です。
食べ物は、どんなときでもあなたの味方です。