執筆者:水口貴博

別れ話で別れたくないときの30の説得方法

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相手の目を見て話さなければ、説得は失敗に終わる。

相手の目を見て話さなければ、説得は失敗に終わる。 | 別れ話で別れたくないときの30の説得方法

引き止めようと説得するとき、相手の目を見て話すようにしましょう。

うつむいたまま、相手の目を見ないで説得しようとしても、失敗に終わるでしょう。

下を向いたままでは「自信がないのだろうか」「やましいことでもあるのだろうか」と疑われ、相手を不安にさせます。

「目は言葉以上に雄弁」と言われます。

言葉の響きは力強くても、話す態度が誠実でなければ、相手に信じてもらうのは難しい。

別れを切り出されると、自分に自信がなくなり、うつむきがちになります。

不利な立場で相手の目を見て話しにくいかもしれませんが、相手の勢いに押されたままでは引き止められません。

本当に引き止めたければ、相手の目を見て説得するのが最低条件です。

謝るときは、相手の目を見る。

改善も、相手の目を見ながら約束する。

相手の目を見て話すからこそ、発する言葉にも説得力が生まれます。

もちろん相手の話を聞くときも、目を見ながらうなずくことが大切です。

視線を合わせることは「誠実に対応したい」という意思表示の1つ。

相手の目を見て説得するのは重要なので、特に心がけましょう。

ただし、凝視したりにらんだりしないように注意が必要です。

ずっと目を見続けると、威圧感を与えるような目つきになってしまい、誤解を招きます。

相手の目を見て説得するのは大切ですが、適度に目をそらすことも大切です。

別れ話で別れたくないときの説得方法(9)
  • 相手の目を見ながら説得する。
つまらないプライドにこだわっていると、説得できない。

別れ話で別れたくないときの30の説得方法

  1. 引き止めるにも、準備が必要。
  2. 切り出された別れ話には、2つのタイプがある。
  3. 別れ話を切り出されても、まず諦めないことが大切。
  4. 必ず会って引き止めるようにする。
  5. 引き止めるときは、へりくだった態度が基本。
  6. 引き止めるためには、別れたい理由を知ることから始まる。
  7. 説得で一番大切なのは、愛していることを伝えること。
  8. きちんと話を最後まで聞いてから、説得する。
  9. 相手の目を見て話さなければ、説得は失敗に終わる。
  10. つまらないプライドにこだわっていると、説得できない。
  11. 同じことを何度も聞かない。
    話を発展させ、解決に導く。
  12. 反省も改善もしないで説得しても、真面目に取り合ってくれなくて当然。
  13. 改善の約束は、できるだけ具体的にするのが得策。
  14. 守れない約束で復縁したところで、問題の先送りにしかならない。
  15. できるだけ取り乱さない。
  16. 脅迫・暴言・暴力で引き止めない。
  17. 誤解があれば、そのままにせず、きちんと解く。
  18. 感情は見せても、感情的にはならない。
  19. 第三者を通して引き止める方法も、選択肢の1つ。
  20. 引き止められそうになければ、2回目の別れ話に持ち込む。
  21. 今まであげたプレゼントを返却しようとしてきても、受け取ってはいけない。
  22. 徹底的に自分を磨いて、再会する。
  23. 別れ話を切り出された時点で、相手に新しい恋人がいる場合。
  24. 「ほかに好きな人ができた」という理由なら、まだ望みはある。
  25. 「もう一度だけチャンスをください」という一言で、引き止める。
  26. 恋人を失いそうになっても、衝動的に早まった行動をしない。
  27. 身勝手な別れ方をされたなら、慰謝料の請求も検討する。
  28. どうせ別れるなら、友人関係だけでも続ける。
  29. どれだけ引き止めても聞き入れてくれなければ、最後は諦めも必要。
  30. 別れが決まれば、最後は感謝で締めくくろう。

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