たまたま運の悪い出来事があったとき「ついてない」と思ってしまいます。
車が通ったとき、水たまりの水を引っかけられた。
買ったばかりの電子機器が、初期不良だった。
自転車で移動していると、偶然、はとの糞が命中した。
運は自分でコントロールできません。
さまざまな要因・条件が重なって、たまたま運の悪い出来事が起こることもあるでしょう。
誰も悪くありません。
ただついてなかっただけです。
しかし、ついてない出来事があっても「ついてない」と思ってはいけません。
「ついてないな」と思った瞬間、あなたの意識は不幸に向いてしまいます。
意識が不幸に向いてしまうと、どんどん不幸のほうへ引っ張られます。
ますますついてない出来事を引き寄せてしまうのです。
では、ついてない出来事があったときはどう考えればいいのか。
「厄払いができた」と考えましょう。
「災いを取り除いてもらうことができた」
「身についた汚れを払い落とすことができた」
厄払いとして受け入れれば、ついてない出来事を前向きに受け入れられるでしょう。
今のうちについてない出来事を経験しておけば、後からつきのある出来事が押し寄せてくるでしょう。
「幸運よ。早くやってこい」
明るい未来を待ち望んでおきましょう。