執筆者:水口貴博

お金の悩みと苦労を減らす30の方法

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ついてない出来事があったのではない。厄払いができたのだ。

ついてない出来事があったのではない。厄払いができたのだ。 | お金の悩みと苦労を減らす30の方法

たまたま運の悪い出来事があったとき「ついてない」と思ってしまいます。

車が通ったとき、水たまりの水を引っかけられた。

買ったばかりの電子機器が、初期不良だった。

自転車で移動していると、偶然、はとのふんが命中した。

運は自分でコントロールできません。

さまざまな要因・条件が重なって、たまたま運の悪い出来事が起こることもあるでしょう。

誰も悪くありません。

ただついてなかっただけです。

しかし、ついてない出来事があっても「ついてない」と思ってはいけません。

「ついてないな」と思った瞬間、あなたの意識は不幸に向いてしまいます。

意識が不幸に向いてしまうと、どんどん不幸のほうへ引っ張られます。

ますますついてない出来事を引き寄せてしまうのです。

では、ついてない出来事があったときはどう考えればいいのか。

「厄払いができた」と考えましょう。

「災いを取り除いてもらうことができた」

「身についた汚れを払い落とすことができた」

厄払いとして受け入れれば、ついてない出来事を前向きに受け入れられるでしょう。

今のうちについてない出来事を経験しておけば、後からつきのある出来事が押し寄せてくるでしょう。

「幸運よ。早くやってこい」

明るい未来を待ち望んでおきましょう。

お金の悩みと苦労を減らす方法(4)
  • ついてない出来事があったときは「厄払いができた」と考える。
真剣さを生むには、身銭を切るのが一番。

お金の悩みと苦労を減らす30の方法

  1. お金のない状況が、頭と体を鍛えるチャンスを生む。
  2. 自分が支払ったお金の行き先について、考えてみる。
  3. 個人的に無駄遣いと感じることは、社会から見れば、ありがたいこと。
  4. ついてない出来事があったのではない。
    厄払いができたのだ。
  5. 真剣さを生むには、身銭を切るのが一番。
  6. 風水を気にするより、部屋の掃除をしよう。
  7. 金運を上げたければ、財布の掃除と整理整頓。
  8. 交流会で自然に話しかけるときの、便利な一言。
  9. 領収書や明細書は、本当に必要な買い物だったか、客観視できる資料。
  10. 店員が見やすいようにお金を置くと、自分の気持ちが明るくなる。
  11. 本や映画を「値段が高い」と考える人は、金運が逃げる。
  12. 家族を大事にすればするほど、金運も上がる。
  13. 忙しくても、年に1回は実家に帰省したい。
  14. 裕福な家に生まれてこなかった人生の愚痴を言っても仕方ない。
  15. 1ページ読んだだけでも、読書をしたことになる。
  16. おみくじを引くときは、遊びではなく、真剣になる。
  17. 商売を始めるなら、確実に勝てる領域で戦う。
  18. 貧乏だから無料サンプルをもらうのではない。
    無料サンプルをもらうから貧乏になる。
  19. 「高くても欲しい」というものに出会えたことが、すでに幸せ。
  20. けちなプレゼントは、かえってマイナスの印象につながる。
  21. チップを渡す必要がない場面だからこそ、チップを渡すと感動してもらえる。
  22. 「人気の商品ですよ」という営業トークに踊らされない。
  23. 契約のときにしっかり確認したいのは、お金より契約書。
  24. 悪徳かどうかを判断する目安は、法外な金額かどうか。
  25. 泥棒に遭って失ったお金は、防犯意識を高める授業料。
  26. 今年損が大きければ、来年は得が多くなると信じる。
  27. お金の誓いを立てておく。
    「借金を頼まれたら必ず断る。
    貸すくらいならあげる」
  28. 右肩上がりはずっと続かないが、ずっと続くような努力は必要。
  29. 金運のある親が子どもに残す、本当の遺産とは。
  30. 儲けすぎたら、寄付をしよう。

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