執筆者:水口貴博

就職面接の30の基本マナー

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時間厳守で気をつけるのは、遅刻だけとは限らない。

時間厳守で気をつけるのは、遅刻だけとは限らない。 | 就職面接の30の基本マナー

面接は、時間厳守です。

あらゆる面接において、遅刻は厳禁です。

たとえ1分の遅刻であれ、第一印象がよくありません。

中には、遅刻に寛大な企業もありますが、例外と考えたほうがいいでしょう。

面接は、採用を決める大切な場です。

遅刻だけは、1分でも遅れないように気をつけましょう。

では、遅刻しなければいいかというと、それも違うのです。

面接時間に絶対遅れないよう、かなり早めに到着を心がける人もいるのではないでしょうか。

面接時間の30分前や1時間前などです。

遅刻しないのはいいのですが、予定時間より早く来すぎるのもNGです。

どちらも「約束の時間どおりでない」という点では、同じだからです。

面接官にも、予定があります。

早く到着しても、面接官は準備がまだできてないため、迷惑になる場合があります。

最も印象がよいのは、5分前です。

たとえば、面接時間が午前10時とすれば、9時55分です。

遅すぎず早すぎず、時間ぴったりという印象を与えます。

ただし、社屋によっては、受付・エレベーター・階段などの混雑もあるため、あらかじめ注意しておきましょう。

早く到着しすぎたときは、近くの喫茶店やレストランなどで、休憩しながら待つといいでしょう。

就職面接の基本マナー(5)
  • 面接時間の5分前に訪問する。
面接の日程を変更するときのマナー。

就職面接の30の基本マナー

  1. なぜ面接が行われるのか。
  2. 面接で欠かせない、メラビアンの法則。
  3. 面接で必ず聞かれる質問は3つ。
    自己紹介・自己PR・志望動機。
  4. 面接当日の流れ。
  5. 時間厳守で気をつけるのは、遅刻だけとは限らない。
  6. 面接の日程を変更するときのマナー。
  7. 面接時間に遅刻しそうなときのマナー。
  8. 提出書類を持参するときのマナー。
  9. 面接に持参したい、11の持ち物。__deleted__
  10. 緊張しすぎてはいけない。
    リラックスしすぎてもいけない。
  11. 上着やコートなどの、脱着タイミングのマナー。
  12. ドアのノックの正式なマナー。
  13. 入室後、椅子の左側に立つか、右側に立つか。
  14. 面接の勝負は、冒頭の一言。
  15. 面接は基本的に、正直であること。
  16. メモの必要はなくても、面接にメモ帳は持参。
  17. 入室マナーの10ステップ。
  18. 椅子に座って待っているときも、気を抜かない。
  19. 面接で、面接官のことは何と呼べばよいのか。
  20. せっかく封筒に入れた書類も、片手で渡すと台無し。
  21. 面接では、椅子の背にもたれない。
  22. 自信がなくても、笑顔を見せよう。
    面接官は、笑顔に弱い。
  23. 面接では、他社のロゴが入った文房具の使用に注意。
  24. 質問の適切な回答時間とは。
  25. 変わったことをして、面接官の注意を引く必要はない。
  26. どんなにうまく話せても、面接官の目を見なければ、台無し。
  27. 面接でやってはいけない、7つの立ち振る舞い。
  28. 答えられなかった質問の答えを、後で思い出したときの対応。
  29. 緊張のせいで、質問内容を忘れたとき。
  30. 退出マナーの7ステップ。

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