執筆者:水口貴博

可能性を広げる「勉強」のすすめ

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気づけばやっていることが、本当に好きなこと。

気づけばやっていることが、本当に好きなこと。 | 可能性を広げる「勉強」のすすめ

好きなことをするから、人生が面白くなります。

誰でも人生、幸せになりたいと願います。

幸せになるために、特別にお祈りをする必要はありません。

人間には、すでに「幸せになるためのプログラム」が組み込まれています。

「好き」というプログラムです。

「人が幸せになるためのプログラム」とは「好き」ということです。

あなたはすでに、人生を何十年も生きてきています。

今まで何十年も生きてきて、好きなこと1つやっていないわけがありません。

生活のどこかで、必ず自分が幸せになれる「好きなこと」をしています。

人は幸せになるために生きているからです。

人は幸せになるために「好き」というプログラムを無意識のうちに実行しています。

好きを、わざわざ自分で作る必要もありません。

すでに、どこかでしています。

「これをやっているとすごく楽しい、面白い、わくわくする、どきどきする、幸せだ」

こうしたことを、すでに生活のどこかで行っているはずです。

それは、なかなか自分では気づいていない場合が多いものです。

無意識にそれをやっているからです。

少し生活を振り返ってみましょう。

生活の中で「面白そう。楽しそう。やってみたい。もっと知りたい」と思うことを思い出しましょう。

そんな「嬉しい、楽しい、~したい」ということ、あなたの「好きなこと」です。

「好きなことは何ですか」と聞かれても、少し困ってしまいます。

好きなことは、普通は自然にやっているからです。

本人でさえ気づいてないことが多いのです。

しかし、意識をしていけば、何が好きであるかに気づけます。

それが、あなたが幸せになるための糸口なのです。

可能性を広げる「勉強」のすすめ(3)
  • 好きなことを、深める。
好きなことを学ぶことは「幸せ」になるということ。

可能性を広げる「勉強」のすすめ

  1. 学問は「学び」を「問う」と書く。
  2. 「学問を楽しむ」とは「幸せを楽しむ」という意味。
  3. 気づけばやっていることが、本当に好きなこと。
  4. 好きなことを学ぶことは「幸せ」になるということ。
  5. たとえ遊びでも、学べるなら、立派な学問。
  6. 「好き」を途中で止めない。
    「好き」を突き詰めるのだ。
  7. 「学ぶ」と「問う」両方あれば、何でも学問になる。
  8. 「学ぶ」と「問う」に必要なのは、本、人、経験。
  9. 「壁に当たったら、気持ちいい」それが学問の面白さ。
  10. 借金は好きなことには許される。
  11. 無駄な回り道をすることが、近道になる。
  12. 学校の勉強は、暗記。
    社会の学問は、気づき。
  13. メモをしながら話を聞くと、学問できる。
  14. 学問をすると、みんなと違う個性を持てる。
    社会では「みんなと違う人」を求めている。
  15. 感動するためには、学問が必要だ。
  16. いろいろなことに感動する人は、いろいろな刺激の受け皿を持っている。
  17. 好きなことを学問をするということは、幸せを学問をするということ。
  18. 学問しすぎると、悪口を言われるようになる。
    悪口を言われるくらい学問しよう。
  19. 学問の究極は「キーワード」になる。
  20. 「キーワード」は、無限に解凍できる。
  21. 1つの学問を突き詰めた共通点は、すべての学問に共通する。
  22. 学ぶより教えるときに、本当に身につく。
  23. 書くこととは、教えること。
    教えることとは、書くこと。
  24. 書く行為と考える行為が同時に起こる。
    書くから考えることができる。
  25. 謙虚な人ほど学問ができる。
  26. 学問とは、終わりのない娯楽だ。
  27. もっと積極的に、アウトプットを意識する。
  28. 好きな学問を突き詰めると、いつか、人の役に立つときがやってくる。
  29. 試して身につけることで「学問」は「道具」になる。
  30. 好きな学問を突き詰めると、幸せのための魔法となる。

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