執筆者:水口貴博

可能性を広げる「勉強」のすすめ

30

好きな学問を突き詰めると、幸せのための魔法となる。

好きな学問を突き詰めると、幸せのための魔法となる。 | 可能性を広げる「勉強」のすすめ

私は今、Wordが道具になってしまいました。

今、本を書いているときに使っている道具は、マイクロソフト社の「Word」です。

最初はWordを学問していましたが、身につけてしまい、今では道具になっています。

今、私は「書くこと」そのものを学問しています。

「人に伝えるにはどうすればいいか」という学びと問いを、繰り返しています。

「気づく」ことで、今「書くこと」をどんどん学んでいます。

これが次の段階になると、書くことが道具になります。

「書くこと」で本が出来上がると、私の「書くこと」が自分を表現するための道具になります。

さらに次の段階では、本という「道具」を使って自分が幸せになり、みんなまで幸せにできるようになります。

これが「好きを突き詰める」ということです。

私はいつも、好きなことしかしていません。

好きをどんどん学問して、突き詰めているだけです。

自分の学問は、今は単なる「学ぶ、問う」だけかもしれませんが、突き詰めていくと、道具になります。

道具になった「好き」という学問は、誰かを幸せにする魔法にもなります。

ジブリ映画『魔女の宅急便』のキキが使う魔法と同じです。

好きな学問を突き詰めれば、あなたの好きなことは、誰かを幸せにする魔法に変わるのです。

可能性を広げる「勉強」のすすめ(30)
  • 自分の好きなことを活用して、自分も含め、周りのみんなも幸せにさせる。
まとめ

可能性を広げる「勉強」のすすめ

  1. 学問は「学び」を「問う」と書く。
  2. 「学問を楽しむ」とは「幸せを楽しむ」という意味。
  3. 気づけばやっていることが、本当に好きなこと。
  4. 好きなことを学ぶことは「幸せ」になるということ。
  5. たとえ遊びでも、学べるなら、立派な学問。
  6. 「好き」を途中で止めない。
    「好き」を突き詰めるのだ。
  7. 「学ぶ」と「問う」両方あれば、何でも学問になる。
  8. 「学ぶ」と「問う」に必要なのは、本、人、経験。
  9. 「壁に当たったら、気持ちいい」それが学問の面白さ。
  10. 借金は好きなことには許される。
  11. 無駄な回り道をすることが、近道になる。
  12. 学校の勉強は、暗記。
    社会の学問は、気づき。
  13. メモをしながら話を聞くと、学問できる。
  14. 学問をすると、みんなと違う個性を持てる。
    社会では「みんなと違う人」を求めている。
  15. 感動するためには、学問が必要だ。
  16. いろいろなことに感動する人は、いろいろな刺激の受け皿を持っている。
  17. 好きなことを学問をするということは、幸せを学問をするということ。
  18. 学問しすぎると、悪口を言われるようになる。
    悪口を言われるくらい学問しよう。
  19. 学問の究極は「キーワード」になる。
  20. 「キーワード」は、無限に解凍できる。
  21. 1つの学問を突き詰めた共通点は、すべての学問に共通する。
  22. 学ぶより教えるときに、本当に身につく。
  23. 書くこととは、教えること。
    教えることとは、書くこと。
  24. 書く行為と考える行為が同時に起こる。
    書くから考えることができる。
  25. 謙虚な人ほど学問ができる。
  26. 学問とは、終わりのない娯楽だ。
  27. もっと積極的に、アウトプットを意識する。
  28. 好きな学問を突き詰めると、いつか、人の役に立つときがやってくる。
  29. 試して身につけることで「学問」は「道具」になる。
  30. 好きな学問を突き詰めると、幸せのための魔法となる。

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