学問は面白いことです。
好きを追求できるエンターテインメントです。
学問には点数がつきません。
学問で先生に叱られるということもありません。
学問に締め切りはありません。
学問で不幸になった人は、聞いたことがありません。
学問によって、自分の「好きなこと」を、もっと好きになれます。
学問は楽しいのです。
学問は難しくありません。
学校教育で、学問という響きは何だか暗い印象があるかもしれませんが、暗くありません。
学問は「学び」を「問う」と書きます。
自分の知りたいこと、好きなことは、自分から進んで「なぜだろうか」「もっと知りたい」と進んで知識を吸収したくなります。
それが学問です。
学校でやらされていることは学問ではありません。
それは勉強です。
「勉学」を「強める」と書く勉強ですが、実は勉強の意味は「勉学を強制」とも書きます。
勉学を強制されても、面白くありません。
楽しくありません。
もっと好きになれません。
「自分が好きなことを、自分から進んで学ぶ」
それが学問です。
今まで学問は楽しくないという間違ったイメージを学校によって植え付けられてきました。
しかし、これからは、学問がわくわくする「楽しみ」へと変わります。
楽しむことが、立派な学問になるのです。
楽しみながら「学び」「問う」ことができれば、すでに学問ができています。
好きなことはもっと知りたいと思います。
自分が好きなことに関しては、他人に言われなくても自分から進んで学びたくなります。
好きなことでは、苦痛さえも快感になります。
好きなことをしていると生き方が生き生きします。
好きなことに没頭しましょう。
人生は、好きなことで幸せになれる。
好きなことは、もっと好きになってもいいのです。
「好き」を追求するための方法。
それが、学問です。