公開日:2022年9月26日
執筆者:水口貴博

心に余裕がないときの30の言葉

3

あなたが不自由なのは「こう思われたい」に縛られているから。

あなたが不自由なのは「こう思われたい」に縛られているから。 | 心に余裕がないときの30の言葉

なぜあなたは不自由なのか。

それは「こう思われたい」に縛られているからです。

「かっこいいと思われたい」

「勇気があると思われたい」

「賢いと思われたい」

「仕事ができると思われたい」

「お金持ちだと思われたい」

心の中で「こう思われたい」という気持ちがあって、それにとらわれています。

自分の中に見栄や虚栄心があり「自分を良く見せたい」「多くの人から認められたい」と思っています。

イメージに合った行動は積極的になる一方、イメージに合わない行動は歯を食いしばって我慢する。

そのせいで、自由が失われ、時間が失われ、金銭が失われ、さらには自分らしさを見失ってしまっています。

「こう思われたい」を意識すればするほど、そのイメージにとらわれます。

これでは不自由を感じて当然です。

無理な自分を演じてしまい、息苦しくなってしまいます。

違和感を覚え、大きなストレスに悩まされることも少なくありません。

「こう思われたい」をやめてみませんか。

自分で自分を縛り付けていることに気づいてください。

「こう思われたい」という気持ちは「人目を気にしている」ということです。

人目を気にしたところで仕方ありません。

演じたところで、それが偽りの自分であれば、苦痛とストレスがあるのみです。

自分の人生を生きていることにならないのです。

もう自分で自分を縛り付けるのはやめる

「こう思われたい」とやめるだけでいいのです。

これだけでずいぶん心が軽くなります。

変だと思われても、ばかだと思われても、気にしなければいいことです。

「こう思われたい」をやめると、羽が生えたかのように、心が軽くなります。

やりたいことができるようになり、より自分らしく生きられるようになります。

自分を押さえつけていたものがなくなって、心が自由になります。

もう自分で自分を縛り付けるのはやめてください。

人からどう思われようと、自分は自分です。

「こう思われたい」をやめるだけでいいのです。

自分を縛り付けていた鎖が解けて、自由になれます。

人生が生きやすくなり「本来の自分らしさ」を取り戻せます。

体から本来のパワーがみなぎってくるようになります。

「自分のありのままの生き方」が実現するのです。

心に余裕がないときの言葉(3)
  • 「こう思われたい」とやめて「本来の自分らしさ」を取り戻す。
人生の不調に悩んでいる人は、人生に浮き沈みがあることを忘れていないか。

心に余裕がないときの30の言葉

心に余裕がないときの30の言葉
  1. 余裕ができるから遊び心を持つのではない。<br>遊び心を持つから余裕ができる。
    余裕ができるから遊び心を持つのではない。
    遊び心を持つから余裕ができる。
  2. 励ましの言葉が浮かばないときは、無理に言葉をひねり出さなくていい。
    励ましの言葉が浮かばないときは、無理に言葉をひねり出さなくていい。
  3. あなたが不自由なのは「こう思われたい」に縛られているから。
    あなたが不自由なのは「こう思われたい」に縛られているから。
  4. 人生の不調に悩んでいる人は、人生に浮き沈みがあることを忘れていないか。
    人生の不調に悩んでいる人は、人生に浮き沈みがあることを忘れていないか。
  5. スマホのホーム画面がごちゃごちゃしていませんか。<br>使わなくなったアプリは、どんどん削除しよう。
    スマホのホーム画面がごちゃごちゃしていませんか。
    使わなくなったアプリは、どんどん削除しよう。
  6. 出会って早々相手に名前を呼ばれたら、こちらも名前で呼ぶのがマナー。
    出会って早々相手に名前を呼ばれたら、こちらも名前で呼ぶのがマナー。
  7. どんなスポーツにもルーツがある。<br>ルーツを知ると、もっと好きになれる。
    どんなスポーツにもルーツがある。
    ルーツを知ると、もっと好きになれる。
  8. 自分の趣味を、人に押し付けない。
    自分の趣味を、人に押し付けない。
  9. 疲れやすいのは、窮屈な服や靴のせいではないか。
    疲れやすいのは、窮屈な服や靴のせいではないか。
  10. あなたがモテないのは、出会いがないからではないか。
    あなたがモテないのは、出会いがないからではないか。
  11. みんなから好かれるのは不可能。
    みんなから好かれるのは不可能。
  12. 身近な人から休むことを勧められたとき、表面的な返事だけになっていないか。
    身近な人から休むことを勧められたとき、表面的な返事だけになっていないか。
  13. いらいらしたときは、大空に浮かぶ雲を眺めよう。<br>ぼんやり眺めているだけで、心が落ち着く。
    いらいらしたときは、大空に浮かぶ雲を眺めよう。
    ぼんやり眺めているだけで、心が落ち着く。
  14. ただ道を進むのではない。<br>道を究めるのだ。
    ただ道を進むのではない。
    道を究めるのだ。
  15. 「疲れた」が口癖になっていると、疲れやすくなる。
    「疲れた」が口癖になっていると、疲れやすくなる。
  16. 世の中に、欠点しかない人は1人もいない。
    世の中に、欠点しかない人は1人もいない。
  17. 社運をかけたことは、おおむね失敗に終わる。
    社運をかけたことは、おおむね失敗に終わる。
  18. 休むことが苦手な頑張り屋さんは、発想を転換しよう。<br>「休むという仕事を頑張る」と思えばいい。
    休むことが苦手な頑張り屋さんは、発想を転換しよう。
    「休むという仕事を頑張る」と思えばいい。
  19. 自慢話で仲は深まらない。<br>失敗談で仲は深まる。
    自慢話で仲は深まらない。
    失敗談で仲は深まる。
  20. どんなに大変な時期も、ずっと続くことはない。<br>「今は耐えるとき」と言い聞かせよう。
    どんなに大変な時期も、ずっと続くことはない。
    「今は耐えるとき」と言い聞かせよう。
  21. 本当のプロは、道具に八つ当たりしない。
    本当のプロは、道具に八つ当たりしない。
  22. 「私が責任を取る」と断言するリーダーに、部下はついていく。
    「私が責任を取る」と断言するリーダーに、部下はついていく。
  23. 「やる気がないから動けない」はうそ。
    「やる気がないから動けない」はうそ。
  24. 「締め切り日の提出」と「締め切り前の提出」は、似て非なるもの。
    「締め切り日の提出」と「締め切り前の提出」は、似て非なるもの。
  25. 元気がないとき、下を向くのではない。<br>元気がないときこそ、上を向く。
    元気がないとき、下を向くのではない。
    元気がないときこそ、上を向く。
  26. 羨ましい気持ちになって終わるのではない。<br>心の変換機でパワーに変えるのだ。
    羨ましい気持ちになって終わるのではない。
    心の変換機でパワーに変えるのだ。
  27. バーゲンセールのときほど、財布のひもにご用心。
    バーゲンセールのときほど、財布のひもにご用心。
  28. 全力で逃げるときは、振り返らない、立ち止まらない。
    全力で逃げるときは、振り返らない、立ち止まらない。
  29. どんなに時間をかけても、判断を誤ることはある。<br>判断で大切なのは「時間をかけること」ではなく「熟考」。
    どんなに時間をかけても、判断を誤ることはある。
    判断で大切なのは「時間をかけること」ではなく「熟考」。
  30. 「できて当たり前」というセリフには要注意。
    「できて当たり前」というセリフには要注意。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION