執筆者:水口貴博

可能性を広げる「勉強」のすすめ

20

「キーワード」は、無限に解凍できる。

「キーワード」は、無限に解凍できる。 | 可能性を広げる「勉強」のすすめ

学問は「1つのキーワード」に圧縮ができます。

この反対に、解凍もできます。

私の成功哲学の「キーワード」の1つに「スピード」というのがあります。

「スピード」という言葉は、たった一言です。

しかし、このたった一言を解凍すると、無限に広がります。

成功に関係することなら、これを解凍すればいくらでもネタが出てきます。

たとえば、私が「成功するためには、スピードが必要だ」というプレゼンをするとします。

そのとき「スピード」という言葉の意味を解凍するだけですから、いくらでも話し続けることができます。

プレゼンのコツは「キーワードを持つこと」です。

挨拶のスピード、輸送運送のスピード、会話のスピード、仕事のスピードなど、解凍は簡単にできます。

学問は、1つか無限かの、極端な面を持っているのです。

可能性を広げる「勉強」のすすめ(20)
  • 「キーワード」を、無限に解凍できるようになる。
1つの学問を突き詰めた共通点は、すべての学問に共通する。

可能性を広げる「勉強」のすすめ

  1. 学問は「学び」を「問う」と書く。
  2. 「学問を楽しむ」とは「幸せを楽しむ」という意味。
  3. 気づけばやっていることが、本当に好きなこと。
  4. 好きなことを学ぶことは「幸せ」になるということ。
  5. たとえ遊びでも、学べるなら、立派な学問。
  6. 「好き」を途中で止めない。
    「好き」を突き詰めるのだ。
  7. 「学ぶ」と「問う」両方あれば、何でも学問になる。
  8. 「学ぶ」と「問う」に必要なのは、本、人、経験。
  9. 「壁に当たったら、気持ちいい」それが学問の面白さ。
  10. 借金は好きなことには許される。
  11. 無駄な回り道をすることが、近道になる。
  12. 学校の勉強は、暗記。
    社会の学問は、気づき。
  13. メモをしながら話を聞くと、学問できる。
  14. 学問をすると、みんなと違う個性を持てる。
    社会では「みんなと違う人」を求めている。
  15. 感動するためには、学問が必要だ。
  16. いろいろなことに感動する人は、いろいろな刺激の受け皿を持っている。
  17. 好きなことを学問をするということは、幸せを学問をするということ。
  18. 学問しすぎると、悪口を言われるようになる。
    悪口を言われるくらい学問しよう。
  19. 学問の究極は「キーワード」になる。
  20. 「キーワード」は、無限に解凍できる。
  21. 1つの学問を突き詰めた共通点は、すべての学問に共通する。
  22. 学ぶより教えるときに、本当に身につく。
  23. 書くこととは、教えること。
    教えることとは、書くこと。
  24. 書く行為と考える行為が同時に起こる。
    書くから考えることができる。
  25. 謙虚な人ほど学問ができる。
  26. 学問とは、終わりのない娯楽だ。
  27. もっと積極的に、アウトプットを意識する。
  28. 好きな学問を突き詰めると、いつか、人の役に立つときがやってくる。
  29. 試して身につけることで「学問」は「道具」になる。
  30. 好きな学問を突き詰めると、幸せのための魔法となる。

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