執筆者:水口貴博

可能性を広げる「勉強」のすすめ

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好きなことを学ぶことは「幸せ」になるということ。

好きなことを学ぶことは「幸せ」になるということ。 | 可能性を広げる「勉強」のすすめ

なぜ生まれてずっと好きなことしかしていないのでしょうか。

それは「人間に幸せになるためのプログラムが植え付けられているから」です。

「人間が幸せになるためのプログラム」とは、何なのでしょうか。

それは「好き」です。

「好き」とは、何でしょうか。

「幸せ」になるための方法です。

では、人はなぜ生きているのでしょうか。

「人は幸せになるために生きている」のです。

無意識にやっている。

それが「好き」という幸せのプログラムです。

これで、謎が解けました。

人は幸せになるために宗教を信じています。

人は幸せを求めるがゆえに、戦争をします。

人は幸せになるために、好きな人を好きになります。

人が好きな食べ物を食べる、好きな場所で過ごす、好きな音楽を聴く。

すべて、幸せを得るためにしていることです。

これは、無意識なのです。

これを聞いて「そんなこと、当たり前だ」と思うかもしれません。

当たり前のことです。

好きなことをする。

幸せになれる。

本当に当たり前のことなのです。

当たり前すぎていたため、ほとんどの人は気づいていません。

「見て見ぬふりをしている」というほうが、近いニュアンスです。

では、逆算しましょう。

幸せになるために、好きなことをします。

好きなことを、もっと突き詰めるために学問をする。

これだけのこと。

簡単です。

学問をすれば幸せになれる。

幸せになるために、好きな学問をしましょう。

学問は、もっと幸せになるための方法です。

可能性を広げる「勉強」のすすめ(4)
  • 幸せになるために、学問する。
たとえ遊びでも、学べるなら、立派な学問。

可能性を広げる「勉強」のすすめ

  1. 学問は「学び」を「問う」と書く。
  2. 「学問を楽しむ」とは「幸せを楽しむ」という意味。
  3. 気づけばやっていることが、本当に好きなこと。
  4. 好きなことを学ぶことは「幸せ」になるということ。
  5. たとえ遊びでも、学べるなら、立派な学問。
  6. 「好き」を途中で止めない。
    「好き」を突き詰めるのだ。
  7. 「学ぶ」と「問う」両方あれば、何でも学問になる。
  8. 「学ぶ」と「問う」に必要なのは、本、人、経験。
  9. 「壁に当たったら、気持ちいい」それが学問の面白さ。
  10. 借金は好きなことには許される。
  11. 無駄な回り道をすることが、近道になる。
  12. 学校の勉強は、暗記。
    社会の学問は、気づき。
  13. メモをしながら話を聞くと、学問できる。
  14. 学問をすると、みんなと違う個性を持てる。
    社会では「みんなと違う人」を求めている。
  15. 感動するためには、学問が必要だ。
  16. いろいろなことに感動する人は、いろいろな刺激の受け皿を持っている。
  17. 好きなことを学問をするということは、幸せを学問をするということ。
  18. 学問しすぎると、悪口を言われるようになる。
    悪口を言われるくらい学問しよう。
  19. 学問の究極は「キーワード」になる。
  20. 「キーワード」は、無限に解凍できる。
  21. 1つの学問を突き詰めた共通点は、すべての学問に共通する。
  22. 学ぶより教えるときに、本当に身につく。
  23. 書くこととは、教えること。
    教えることとは、書くこと。
  24. 書く行為と考える行為が同時に起こる。
    書くから考えることができる。
  25. 謙虚な人ほど学問ができる。
  26. 学問とは、終わりのない娯楽だ。
  27. もっと積極的に、アウトプットを意識する。
  28. 好きな学問を突き詰めると、いつか、人の役に立つときがやってくる。
  29. 試して身につけることで「学問」は「道具」になる。
  30. 好きな学問を突き詰めると、幸せのための魔法となる。

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