執筆者:水口貴博

企業研究のやり方が分かる30のポイント

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志望企業が決まれば、実施される選考の種類を必ず確認。

志望企業が決まれば、実施される選考の種類を必ず確認。 | 企業研究のやり方が分かる30のポイント

実施される選考の形式は、企業によっては多種多様です。

エントリーシートが必要な企業もあれば、履歴書のみでよい企業もあります。

適性検査や筆記試験がある企業もあれば、ない企業もあります。

3次面接まである企業もあれば、1次面接のみの企業もあります。

面接についても、集団面接やグループディスカッションなど、実施される面接形式は、企業によります。

圧迫面接を実施しやすい企業もあれば、そうでない企業もあるでしょう。

実施される面接の形式が事前にわかっていれば、その面接形式に適した準備ができます。

選考形式を知らないまま体当たりするのは、不採用をもらいに行くようなものです。

志望企業が決まれば、どんな選考が行われるか、確認しましょう。

スポーツの試合に勝つためには事前の調査が重要であるように、就職活動においても、事前の調査が重要です。

インターネット、OB・OG訪問、就職情報誌など、さまざまな情報源から調査します。

もちろん採用担当者に直接問い合わせて確認する方法も、有効です。

選考形式が確認できれば、必要な準備も時間もわかるようになります。

心の準備ができているだけでも、本番の緊張を和らげる効果があるでしょう。

採用率に影響することですから、しっかり確認しましょう。

企業研究のやり方が分かるポイント(16)
  • 志望企業が決まれば、どんな選考が行われるか確認する。
OB・OG訪問を歓迎する企業の面接は、OB・OG訪問を重視されやすい。

企業研究のやり方が分かる30のポイント

  1. 就職は、企業の名前ではなく、仕事の内容で選ぶのが正解。
  2. 企業訪問や工場見学で、貴重な情報を入手する。
  3. 企業の特徴が見つからないときの考え方。
  4. あなたが愛用している物は、どこの企業が作った物ですか。
  5. 店舗見学の際に、ふさわしい服装とは。
  6. 社員のプライベートを大切にする企業の、3つの特徴。
  7. 就職ランキングの思わぬ落とし穴とは。
  8. 差別のない企業の3つの特徴。
  9. 収入を増やしたい理由で、残業の多い企業を探すのは要注意。
  10. 大企業では得られにくい、中小企業ならではのメリット。
  11. 資料請求をした企業から、資料が送られてこない場合の対処。
  12. 企業研究をすればするほど、選考通過の可能性が上がる。
  13. 業界研究や企業研究が、つもりになっていませんか。
  14. ワンマン経営者でも、好調な企業もある。
  15. 有料の情報は、就職活動の効率を上げる効果がある。
  16. 志望企業が決まれば、実施される選考の種類を必ず確認。
  17. OB・OG訪問を歓迎する企業の面接は、OB・OG訪問を重視されやすい。
  18. アルバイトから正社員になるのは、どのくらい難しいのか。
  19. 人道的でない精神論を、しつこくアピールする企業には要注意。
  20. 個人的な知名度だけで企業を選ぶのは、要注意。
    BtoBの企業にも、素晴らしい企業がある。
  21. 企業の状態は、社員に表れる。
    社員とは、いわば血液のようなもの。
  22. トイレは、企業の状態を表す穴場。
  23. 女性が働きやすい職場かどうかを、どう確認するか。
  24. 「優秀な人は大企業に就職」という考えは、世界的に見ると、実は珍しい。
  25. 企業説明会で上映されるビデオは、現実より美しく表現されている場合がある。
  26. 上場企業の面接前には、財務状況を確認しておきたい。
  27. 企業が求めるコミュニケーション能力を、具体的に把握しているか。
  28. 入社予定の企業が、合併した場合の対処。
  29. 入社予定の企業が不祥事を起こしたときに考えたい、3つのポイント。
  30. 集めた企業情報は、入社が決まっても、しばらく保管。

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