執筆者:水口貴博

就職活動をやめたいときの30の言葉

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社会人として働くイメージを持つ。

社会人として働くイメージを持つ。 | 就職活動をやめたいときの30の言葉

社会人として働くイメージを持っていますか。

「まだ社会人として働いたことがないから、イメージなんてない」

そう思うかもしれません。

たしかに具体的なイメージは難しいでしょうが、ある程度のイメージを持つことは必要です。

イメージがあるかどうかは、自己PRや志望動機を考えるとき、はっきりわかります。

社会人として働くイメージがないと、自己PRや志望動機が漠然としがちです。

働くイメージが湧いていなければ、具体的なアピールも難しい。

「頑張ります」「努力します」「全力を尽くします」など、一方的かつ抽象的な言葉になるのです。

もし働くイメージが不足していれば、イメージが具体的になるように行動しましょう。

新聞・雑誌・テレビ・インターネットなどから、社会人が働く様子を確認するといいでしょう。

積極的にOB・OG訪問をして、社会人と接する機会を増やすのもいいでしょう。

夏休みを利用して、アルバイトやインターンシップを体験するのも名案です。

社会と接する機会は、自分から作らなければ、増えません。

自分から情報を求めるから、情報に触れることができます。

「社会に出て働くとはこういうことなのか」というイメージを持っておくことです。

そのイメージは、具体的であればあるほどいい。

イメージができれば「どう言えば、好感が得られるか」という客観的な見方ができるようになります。

結果として、自己PRや志望動機も具体的になるのです。

就職活動をやめたいときの言葉(3)
  • 積極的に社会と関わり、社会人として働くイメージを膨らませる。
不明点や疑問点を放置する人の就職活動は、うまくいかない。

就職活動をやめたいときの30の言葉

  1. 大学受験は学力。
    就職活動は相性。
  2. 頑張ってもうまくいかない日は、頑張らなくてもできることをしよう。
  3. 社会人として働くイメージを持つ。
  4. 不明点や疑問点を放置する人の就職活動は、うまくいかない。
  5. 将来の不安ばかりを考えていると、就職活動を始める前に疲れる。
  6. 親に反対されたとき、諦めるかどうか。
    ここで将来が決まる。
  7. 「ダメに決まっている」と思うのが、ダメ。
  8. 就職活動は冒険。
    宝探しを楽しむもの。
  9. 情報を制する人が、就職活動も制する。
  10. 企業に自分を合わせるのではない。
    自分に合った企業を探すのだ。
  11. 積極性とは、価値ある情報を引き出す最高の武器。
  12. 情報収集の目的を明確にしてから、始める。
  13. その道を諦めて後悔しないか。
    さらに努力をすれば、道が開けるのではないか。
  14. 就職対策本は、読むだけでは意味がない。
    得た知識を生かしてこそ、意味がある。
  15. 面接対策のアドバイスにけちをつけても、いいことはない。
  16. 運命の出会いは、信じる人に起こる。
  17. 就職活動は、友人を作る最後のチャンス。
  18. スケジュール管理は、スライドパズルと考える。
  19. あなたが希望する職種には、特有の雰囲気がありますか。
  20. あなたはコネの力を、最大限に生かしているか。
  21. ビジネス上の「堅苦しい」は「しっかりしている」という意味の裏返し。
  22. あなたの「素直」は「諦めが早い」になっていませんか。
  23. あらかじめ休むべき目安を作っておくと、ストレス管理が容易になる。
  24. 「言葉遣いがうまくない」という言葉遣いをするから、言葉遣いがうまくならない。
  25. 人物像は、シンプルであるほうが、心に響く。
  26. 面接とは、一瞬の連続。
    一瞬を大切にできない人は、全体も大切にできない。
  27. 就職活動を狙った詐欺には、要注意。
  28. 就職対策の独学が不安なら、就職対策の学校。
  29. 「就職活動、頑張ってね」と応援されたときの返事。
  30. 同じ企業への再応募はできるのか。

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