「使える手段は、使ったほうがいい」
これが、就職活動の鉄則です。
パソコンであれ、スマートフォンであれ、使える手段は最大限に活用して、就職活動に役立てることが大切です。
たとえコネであれ、就職活動を有利にする手段の1つです。
使える手段は最大限に使って、少しでも就職活動を有利にすることが大切です。
さて、このコネについて、もう少し深く考えてみましょう。
「自分の家庭にはコネがない」と思ったとき、もう一度考えてみてください。
「本当にコネがないのか」と、もう少し幅を広げてほしいのです。
たとえば、親戚です。
親戚も、人脈の1つです。
遠い親戚まで含めれば、幅はかなり広がるため、コネの範囲が広がるはずです。
親の勤務先も重要です。
親の職場の人脈まで幅を広げれば、コネの範囲がもっと広がります。
さらにこの両方を組み合わせて、遠い親戚が勤める職場の人脈まで含めれば、相当な幅になるはずです。
あらゆるルートを考えてみてください。
「申し訳ない」「そこまでしなくてもいいのではないか」と思うかどうかは、あなたしだいです。
そこまでしないなら、コネの力もそこまでです。
相手に申し訳ないと思いますが、最初から試すことなく諦めるのはもったいない。
うまくいくとは限りませんが、無理を承知でお願いしてみるのも、就職活動の一環です。
その勇気がきっかけで、就職先が決まることもあるのです。