執筆者:水口貴博

業界研究をする30の方法

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国内にいながら、海外の求人情報を集める方法。

国内にいながら、海外の求人情報を集める方法。 | 業界研究をする30の方法

海外への就職を考えるとき、壁になるのは情報収集です。

まず最も手軽な手段は、インターネットです。

インターネットが普及している現代では、以前より海外企業への就職が容易になりました。

勇気のある人は、ぜひ挑戦してみましょう。

インターネットを活用したアプローチは、主に次の3つがあります。

  1. 国内の就職情報サイト

まず盲点なのが、国内の就職情報サイトです。

国内の就職情報サイトにも、海外企業の求人情報が掲載されている場合があります。

海外にも事業展開をしている企業が、たくさん見つかるかもしれません。

  1. 海外の就職情報サイト

外国語が読めるなら、海外のウェブサイトを直接確認するといいでしょう。

インターネットは、世界中にアクセスできるため、こういうときこそ最大限に活用したいところです。

海外にも、就職情報サイトがありますから、利用すると便利です。

「就職情報サイト」という言葉を、その国の言語に翻訳して検索すれば見つかります。

就職情報サイトを活用すれば、国内にいながら、効率よく情報を収集できます。

  1. 企業のウェブサイト

企業のウェブサイトに直接アクセスして、採用情報などを確認します。

海外であっても、インターネットなら、関係ありません。

会話に不安があれば、メールを使って問い合わせるとスムーズです。

メールなら、文章を考える時間があり、時差を気にする必要もないため、問い合わせやすくなります。

もちろん会話に自信があるなら、国際電話をかけて、現地の採用担当者と直接話すのもいいでしょう。

電話料金と時差に注意すれば、国際電話は便利な手段になるでしょう。

業界研究をする方法(28)
  • インターネットを活用して、情報収集する。
希望する業界や業種に確信が持てなくなったときの対処。

業界研究をする30の方法

  1. 企業研究の前に、業界研究。
  2. 業界研究・企業研究に欠かせない、10の情報源。
  3. 業界地図と業界本の違いとは。
  4. 業界研究は、筆記試験や面接の対策でもある。
  5. 情報を知るのは怖いが、情報を知らないのは、もっと怖い。
  6. どんな情報も、主観が混じっている可能性がある。
  7. 偏見や先入観は、自由な思考を妨げる。
  8. 大切なのは、その業界と一生付き合っていく覚悟。
  9. ニュースの確認も、業界研究の1つ。
  10. やりがいのある仕事を他人に聞くのは、ナンセンス。
  11. 最初から、完全に向いている仕事を探すのは難しい。
  12. やりたいことを基準にすれば、就職活動の幅はもっと広がる。
  13. やりたい仕事はあるが、適正に不安がある場合の考え方。
  14. 知らない用語に出会っても、放置しない。
  15. 関連業界を見落としていませんか。
  16. 初任給より重要なのは、昇給率。
  17. 業界の平均年収に、惑わされるな。
  18. 安定だけが、就職ではない。
  19. 古い情報は、役立つどころか、毒になるリスクがある。
  20. 希望の職種が複数あって迷うときの対処。
  21. 職種を志望しても、就職できると限らないのが、就職活動の難しさ。
  22. 憧れは、就職してしまえば、冷める覚悟をしておく。
  23. 「できるはずがない」ではなく「できるかもしれない」と考える。
  24. 進路が決まっていなくても、就職情報サイトに登録すべきか。
  25. 口コミは、信じやすい一方、主観や誤解が混じりやすい。
  26. 汗をかいて集めた情報で、本当の差がつく。
  27. 余裕があれば、興味のない業界も見ておきたい。
  28. 国内にいながら、海外の求人情報を集める方法。
  29. 希望する業界や業種に確信が持てなくなったときの対処。
  30. 志望業界が複数あって、情報収集の余裕がない。
    どう攻略するか。

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