業界研究や企業研究の際、知らない用語に触れることがあります。
知らない用語に出会ったとき、放置するのはよくありません。
意味をきちんと調べましょう。
キックオフ・PDCAサイクル・アウトソーシング。
売上高・売上原価。
販売管理費・一般管理費。
流動資産・固定資産。
粗利益・営業利益・経常利益・純利益。
財務諸表・貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書。
財務用語や経済用語などは、どの業界でも共通であるため、きちんと意味を調べたほうが安心です。
また、業界に特化した専門用語も見逃せません。
たとえば、IT業界なら、リレーショナルデータベース、クラウドコンピューティング。
薬品業界なら、ジェネリック医薬品。
流通業界なら、プライベートブランド。
不動産業界なら、デューデリジェンス。
生命保険業界なら、ソルベンシーマージン比率。
「調べるのが面倒」と思うかもしれませんが、就職したい業界に関係しているなら、調べて当然です。
少し難しい専門用語でも、興味を持ってきちんと調べましょう。
面接では、専門用語の意味を問われることがあります。
専門用語を知っていれば、その業界に興味を持っている証明になるでしょう。
小さな手間を惜しんだばかりに、選考が不利になるのは避けたいところです。
専門用語を知っているかどうかが、就職活動を左右することもあるのです。