執筆者:水口貴博

就職面接の30の基本マナー

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面接当日の流れ。

面接当日の流れ。 | 就職面接の30の基本マナー
  • いつもより余裕を持って起きる

面接当日は、少し忙しくなることが予想されます。

遅刻することがないよう、少し早めに起きて、朝食や身支度などを済ませましょう。

  • ニュースと天気予報を確認

朝起きれば、まず新聞やテレビなどでニュースを確認しましょう。

面接では、当日に起こった出来事について問われることもあります。

また、天気の確認も重要です。

天候が不安定なら、傘の持参が必要です。

  • 忘れ物がないか確認

うっかり忘れ物がないよう、よく確認しましょう。

忘れ物を確認するチェックリストがあると、確実です。

  • 身だしなみの準備

出発前に、身だしなみを整えましょう。

服装・髪型・メイクなどきちんと確認します。

  • 移動中も時間を有効活用

バスや電車で移動中も、有効に活用しましょう。

エントリーシートや履歴書のコピー、企業の案内資料などを見直します。

  • お手洗いで身だしなみの再確認

面接会場の手前まで到着すれば、近場のお手洗いで身だしなみをもう一度確認します。

総合ビルなら、ビル内のお手洗いでもかまいません。

  • 面接

面接は5分前に到着するようにしましょう。

  • まっすぐ帰宅

面接が終われば、用事がないかぎり、まっすぐ帰宅します。

帰り道の途中に、社員がいるかもしれないため、非常識な行為は慎みます。

自宅に戻るまで油断しないように注意です。

  • お礼のメール

面接が終われば、お礼のメールを出しましょう。

特に印象に残った言葉や今後の抱負などを含めると好印象です。

  • 面接直後の反省

面接を振り返り、反省をしましょう。

面接での様子や質問などを細かく思い出し、態度や回答が適切であったか、考えます。

よかった部分は、次の面接でも生かしましょう。

よくなかった点は、素直に認めて、改めます。

  • メールの確認

面接を受けた直後、企業からメールが届いていることがあります。

就職情報サイトのメールボックスがあれば、同じように確認します。

  • 明日の準備

寝る前に、明日のスケジュールを確認して、必要な準備をします。

翌日も面接があるなら、事前に準備をしておくと安心です。

就職面接の基本マナー(4)
  • 面接当日の流れを、しっかり把握しておく。
時間厳守で気をつけるのは、遅刻だけとは限らない。

就職面接の30の基本マナー

  1. なぜ面接が行われるのか。
  2. 面接で欠かせない、メラビアンの法則。
  3. 面接で必ず聞かれる質問は3つ。
    自己紹介・自己PR・志望動機。
  4. 面接当日の流れ。
  5. 時間厳守で気をつけるのは、遅刻だけとは限らない。
  6. 面接の日程を変更するときのマナー。
  7. 面接時間に遅刻しそうなときのマナー。
  8. 提出書類を持参するときのマナー。
  9. 面接に持参したい、11の持ち物。__deleted__
  10. 緊張しすぎてはいけない。
    リラックスしすぎてもいけない。
  11. 上着やコートなどの、脱着タイミングのマナー。
  12. ドアのノックの正式なマナー。
  13. 入室後、椅子の左側に立つか、右側に立つか。
  14. 面接の勝負は、冒頭の一言。
  15. 面接は基本的に、正直であること。
  16. メモの必要はなくても、面接にメモ帳は持参。
  17. 入室マナーの10ステップ。
  18. 椅子に座って待っているときも、気を抜かない。
  19. 面接で、面接官のことは何と呼べばよいのか。
  20. せっかく封筒に入れた書類も、片手で渡すと台無し。
  21. 面接では、椅子の背にもたれない。
  22. 自信がなくても、笑顔を見せよう。
    面接官は、笑顔に弱い。
  23. 面接では、他社のロゴが入った文房具の使用に注意。
  24. 質問の適切な回答時間とは。
  25. 変わったことをして、面接官の注意を引く必要はない。
  26. どんなにうまく話せても、面接官の目を見なければ、台無し。
  27. 面接でやってはいけない、7つの立ち振る舞い。
  28. 答えられなかった質問の答えを、後で思い出したときの対応。
  29. 緊張のせいで、質問内容を忘れたとき。
  30. 退出マナーの7ステップ。

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