執筆者:水口貴博

就職面接の30の基本マナー

18

椅子に座って待っているときも、気を抜かない。

椅子に座って待っているときも、気を抜かない。 | 就職面接の30の基本マナー

面接が始まる前、しばらく待ち時間が発生することがあります。

待合室で、座って待つこともあるでしょう。

もしくは、先に部屋に案内され、面接官が来るまで座って待つこともあるでしょう。

まだ面接官が現れていないので気を抜きがちですが、油断は禁物です。

面接は、面接官が現れてから始まるわけではありません。

社屋に入った瞬間から、面接開始です。

面接を待っているときの姿勢も、見られていると考えたほうがいいでしょう。

廊下ですれ違った人が、面接官かもしれません。

部屋で待っているときは見られていないように思えますが、待っている様子を、こっそり確認している場合があります。

待ち時間に携帯電話をいじったり手遊びをしたりしていると、減点につながる可能性もあります。

面接官を待っている間も、面接の一部です。

待ち時間も気を抜かず、姿勢を正した状態で、待つようにしましょう。

就職面接の基本マナー(18)
  • 面接を待っている時間も「見られている」と考える。
面接で、面接官のことは何と呼べばよいのか。

就職面接の30の基本マナー

  1. なぜ面接が行われるのか。
  2. 面接で欠かせない、メラビアンの法則。
  3. 面接で必ず聞かれる質問は3つ。
    自己紹介・自己PR・志望動機。
  4. 面接当日の流れ。
  5. 時間厳守で気をつけるのは、遅刻だけとは限らない。
  6. 面接の日程を変更するときのマナー。
  7. 面接時間に遅刻しそうなときのマナー。
  8. 提出書類を持参するときのマナー。
  9. 面接に持参したい、11の持ち物。__deleted__
  10. 緊張しすぎてはいけない。
    リラックスしすぎてもいけない。
  11. 上着やコートなどの、脱着タイミングのマナー。
  12. ドアのノックの正式なマナー。
  13. 入室後、椅子の左側に立つか、右側に立つか。
  14. 面接の勝負は、冒頭の一言。
  15. 面接は基本的に、正直であること。
  16. メモの必要はなくても、面接にメモ帳は持参。
  17. 入室マナーの10ステップ。
  18. 椅子に座って待っているときも、気を抜かない。
  19. 面接で、面接官のことは何と呼べばよいのか。
  20. せっかく封筒に入れた書類も、片手で渡すと台無し。
  21. 面接では、椅子の背にもたれない。
  22. 自信がなくても、笑顔を見せよう。
    面接官は、笑顔に弱い。
  23. 面接では、他社のロゴが入った文房具の使用に注意。
  24. 質問の適切な回答時間とは。
  25. 変わったことをして、面接官の注意を引く必要はない。
  26. どんなにうまく話せても、面接官の目を見なければ、台無し。
  27. 面接でやってはいけない、7つの立ち振る舞い。
  28. 答えられなかった質問の答えを、後で思い出したときの対応。
  29. 緊張のせいで、質問内容を忘れたとき。
  30. 退出マナーの7ステップ。

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