執筆者:水口貴博

小学生がしておきたい30のこと

18

「ぼうっとするな」と注意される人ほど、才能がある。

「ぼうっとするな」と注意される人ほど、才能がある。 | 小学生がしておきたい30のこと

たくさん想像するのは、いいことです。

想像すればするほど、よく考えるため、頭がよくなります。

しかし、想像していると、ときどき周りの人から、変な注意をされることがあります。

「ぼうっとするな」という注意です。

想像する姿は、ぼうっとしている姿とそっくりです。

自分は一生懸命に考えていても、周りの人は、それをわかってくれないことがあります。

時には、笑われたり叱られたりするのです。

落ち込んでしまいそうになりますね。

しかし、やはり想像するのは、悪いことではありません。

偉人と言われる人ほど、若いうちからよく想像していた共通点があります。

他の人から「ぼうっとしない」と注意されても、きちんと想像力を働かせているなら、気にしなくて大丈夫です。

自分の頭の中は、自分しかわかりません。

他の人にわかるはずがないのですから、理解されないのが当たり前なのです。

笑われても叱られても、ほうっておきましょう。

あなたの頭の中は、誰にも見られることはありません。

誰もが考えない世界を想像していれば、将来は、誰もが考えないことを成し遂げるようになるでしょう。

「ぼうっとするな」と注意される人ほど、才能があるのです。

小学生がしておきたいこと(18)
  • 「ぼうっとするな」と注意されるくらい、よく想像する。
嫌いな食べ物は、薬だと思えばいい。

小学生がしておきたい30のこと

  1. 小学校は、授業以外も、いい勉強。
  2. 自分も、ゲームの主人公であることに気づく。
  3. つまらないことは、楽しくなるような工夫が必要。
  4. やる気が出ないときは、制限時間。
  5. 「どうせ無理」という言葉を使うから、無理になる。
  6. 外で友人と遊ぶことも、立派な勉強。
  7. 友人の間違いを、笑わない。
  8. つまらないから、頬杖をつくのではない。
    頬杖をつくから、つまらなくなる。
  9. 建前を身につけて、人間関係をスムーズにする。
  10. やる気のないじゃんけんは、勝ってもかっこ悪い。
    やる気のあるじゃんけんは、負けてもかっこいい。
  11. 自分の部屋を持たないと、成長できない。
  12. 1人で買い物ができる人には、勇気がある。
  13. 自転車で冒険すると、視野が広がる。
  14. 1年間、風邪を引かなければ「スーパー小学生」と呼んでいい。
  15. 学校のイベントを全力で取り組む人が、偉い。
  16. 友人から裏切られることはあっても、自分からは裏切らないこと。
  17. 想像すればするほど、頭がよくなるのは本当。
  18. 「ぼうっとするな」と注意される人ほど、才能がある。
  19. 嫌いな食べ物は、薬だと思えばいい。
  20. サンタクロースの正体に気づいたとき、どうするか。
  21. 転校生に優しくする人が、本当に優しい人。
  22. 親の疲れを取るために、子どもにもできることがある。
  23. 後片付けをすると、お母さんの食事がもっとおいしくなる。
  24. まとめ方は、まとめ役を経験しないと、わからない。
  25. 自分に嘘をついていると、自分のことがわからなくなる。
  26. お年寄りや妊婦に席を譲る人は、心がどんどんきれいになる。
  27. 先生の誕生日プレゼントに添えてほしい物。
  28. 悪さをしている人がいれば、自分もしていいわけではない。
  29. 反省に集中すると、先生からの叱り方も小さくなる。
  30. 感情に振り回されるのは、卒業する。

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