学校で、悪さをしている人を、見かけることがあります。
悪さをしている人を見かけると「自分もやっていいのかな」と思います。
悪いことだとわかっていても、楽しそうだったり面白そうだったりすると、少しやってみたくなるでしょう。
友人に嘘をつく人がいると「自分も嘘をついてみようかな」と思います。
遅刻する人がいると「自分も遅刻しても大丈夫かな」と思います。
宿題をしない友人がいると「自分も宿題をサボろうかな」と思います。
周りに流されそうになりますが、ここが大切です。
いくら悪さをする人がいたとしても、自分もしていいわけではありません。
悪いことは、悪いのです。
悪いことをすれば、あなたも悪い人になってしまいます。
同じように親や先生から、叱られます。
たとえ、悪いことをする人がたくさんいても、自分だけは正しいことをしましょう。
悪いことをする人がいても、無視すればいいのです。
正しいことをする人が、偉い人です。