「どうせ無理」という言葉を使っていませんか。
「難しくてできない」と思ったとき、うっかり口にしてしまう言葉ですね。
学校で勉強していると、思うようにいかないことも、たくさんあるでしょう。
しかし、小学生が「無理」という言葉を使うには、若すぎます。
小学生は、やれば何でもできる時期です。
自分ではそういう気はないかもしれませんが、大人から見ると、小学生は可能性でいっぱいです。
もちろん難しいこともあるでしょうが、諦めずに挑戦すれば、だんだんできるようになるはずです。
完璧を求めなくてもいいのです。
100点を目指すのではなく、60点でも70点でもいいですから、できるようになることが大切です。
難しくてわからない問題は、勇気を持って先生に尋ねれば、解き方を教えてもらえます。
できないと思うスポーツも、もっと練習すれば、うまくできるようになります。
難しいなと思ったら、諦めるのではなく、もう少し頑張ります。
小さな頑張りでも、積み重ねれば、大きくなります。
「どうせ無理」という言葉を使わないようにしましょう。
「どうせ無理」ではなく「きっとできる」です。
挑戦しようという気持ちが強くなり、うまくいきやすくなるのです。