執筆者:水口貴博

小学生がしておきたい30のこと

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嫌いな食べ物は、薬だと思えばいい。

嫌いな食べ物は、薬だと思えばいい。 | 小学生がしておきたい30のこと

給食で嫌いな食べ物が出たとき、どうしていますか。

嫌いな食べ物を食べると、嫌な味が口の中に広がって、吐き気がしますね。

だからとはいえ、食べないと、親や先生に叱られます。

自分の体の成長にも、よくありません。

嫌いな食べ物ほど、体の成長に必要な栄養がたっぷり詰まっているものです。

では、どうするのかというと、飲み込めばいいのです。

飲み込むことも、食べるうちです。

飲み込めば、噛む必要もなくなります。

ポイントは、薬だと思うことです。

薬を飲むつもりになり、飲み物と一緒に飲み込んでしまいましょう。

たとえば、ジュースです。

薬の苦味も、ジュースの甘みがあれば、和らぎますね。

甘いジュースと一緒に飲み込めば、口にしやすくなります。

もし、一口が大きすぎるなら、2つに分ければ、小さくなります。

まずい味がしても、栄養がいっぱい詰まっている食べ物です。

どんな方法であろうと、嫌いな食べ物を食べれば、親や先生から「偉い」と褒められるのです。

小学生がしておきたいこと(19)
  • 嫌いな食べ物は、薬のつもりで、水と一緒に飲み込む。
サンタクロースの正体に気づいたとき、どうするか。

小学生がしておきたい30のこと

  1. 小学校は、授業以外も、いい勉強。
  2. 自分も、ゲームの主人公であることに気づく。
  3. つまらないことは、楽しくなるような工夫が必要。
  4. やる気が出ないときは、制限時間。
  5. 「どうせ無理」という言葉を使うから、無理になる。
  6. 外で友人と遊ぶことも、立派な勉強。
  7. 友人の間違いを、笑わない。
  8. つまらないから、頬杖をつくのではない。
    頬杖をつくから、つまらなくなる。
  9. 建前を身につけて、人間関係をスムーズにする。
  10. やる気のないじゃんけんは、勝ってもかっこ悪い。
    やる気のあるじゃんけんは、負けてもかっこいい。
  11. 自分の部屋を持たないと、成長できない。
  12. 1人で買い物ができる人には、勇気がある。
  13. 自転車で冒険すると、視野が広がる。
  14. 1年間、風邪を引かなければ「スーパー小学生」と呼んでいい。
  15. 学校のイベントを全力で取り組む人が、偉い。
  16. 友人から裏切られることはあっても、自分からは裏切らないこと。
  17. 想像すればするほど、頭がよくなるのは本当。
  18. 「ぼうっとするな」と注意される人ほど、才能がある。
  19. 嫌いな食べ物は、薬だと思えばいい。
  20. サンタクロースの正体に気づいたとき、どうするか。
  21. 転校生に優しくする人が、本当に優しい人。
  22. 親の疲れを取るために、子どもにもできることがある。
  23. 後片付けをすると、お母さんの食事がもっとおいしくなる。
  24. まとめ方は、まとめ役を経験しないと、わからない。
  25. 自分に嘘をついていると、自分のことがわからなくなる。
  26. お年寄りや妊婦に席を譲る人は、心がどんどんきれいになる。
  27. 先生の誕生日プレゼントに添えてほしい物。
  28. 悪さをしている人がいれば、自分もしていいわけではない。
  29. 反省に集中すると、先生からの叱り方も小さくなる。
  30. 感情に振り回されるのは、卒業する。

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