執筆者:水口貴博

20代がしておきたい30のこと

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「できません」ではなく「やってみます」。

「できません」ではなく「やってみます」。 | 20代がしておきたい30のこと

20代に「できません」という言葉は、不要です。

「できません」というのは、自分の可能性を閉じてしまう言葉です。

できませんばかり言っていると、本当に何もできなくなります。

やってもいないうちから、頭の中だけで想像して「無理だ」と諦めています。

想像力は立派ですが、使い方がよくありません。

想像力は「こうすればうまくいくのではないか」という方向に、使うことです。

できないと思う気持ちはわかりますが、挑戦を諦めるのが早すぎます。

何だかんだで、まだ20代なのです。

できないと言って諦めるには、まだ若すぎます。

できないことでも、やってみれば、できるようになるかもしれません。

「自分に向かない」と思うこともあるでしょう。

では、新しい自分を開拓するチャンスと考えるのです。

向かないと思っても、実際にやってみると、意外に向いていると気づき、新しい自分を発見することがあります。

慣れると、優れた技能を発揮することは、よくあります。

新しい自分を発見したことがきっかけで、新しい仕事ができるチャンスに恵まれることもあります。

これが「可能性を広げる」ということです。

可能性を広げるためには、あらゆる経験を拒まずやってみることです。

20代の合言葉は「やってみます」です。

まず、とにかくやってみることが大切です。

「できない」という弱音を吐くのは、やるだけのことをやってからにしましょう。

20代がしておきたいこと(11)
  • 「できません」ではなく「やってみます」と言って、挑戦してみる。
20代は、お金が貯まらないのが普通。

20代がしておきたい30のこと

  1. 20代ほど、激動の10年間はない。
  2. 20代とは、30代を決める10年間。
  3. 20代は、理想と現実のギャップに驚く時期。
  4. 20代は、必ず一度は「仕事を辞めたい」と思う時期。
  5. 「仕事を辞めたい」と思ったとき、その理由が正当か、よく考える。
  6. 愚痴を言いながらも、やるべきことをきちんとやる人が偉い。
  7. 弟子入りがスムーズに進むのは、29歳まで。
  8. 何もない今だから、できることがある。
  9. 学力の本当の差がつくのは、学校を卒業してから。
  10. 学校を卒業してから、勉強が本当に楽しくなる。
  11. 「できません」ではなく「やってみます」。
  12. 20代は、お金が貯まらないのが普通。
  13. 20代は、本当の貧乏を味わう時期。
  14. 人間関係の本当の勉強は、20代から始まる。
  15. 素晴らしい人と友人になりたければ、自分が素晴らしくなければいけない。
  16. 商品やサービスを与える側になると、社会の仕組みがはっきり見えるようになる。
  17. 環境があるだけで、十分に恵まれている。
  18. 夢を聞かれて答えられなければ、その程度。
  19. 厳しいと思える20代は、実は最も優しい時期。
  20. マンネリとは、立派な成長の1つ。
  21. なぜ定年退職した人は、素晴らしいのか。
  22. 影響されすぎるのはよくないが、まったく影響されないのも問題。
  23. 不器用ほど、時間はかかれど、才能を発揮できる。
  24. あなたがどれだけ成長できるかは、腰の低さにかかっている。
  25. まだ山頂にたどり着いていないあなたは、幸せ。
  26. 20代のうちに、プロフェッショナルと呼ばれる能力を、身につける。
  27. 仕事のできる人の前では、年下でも、頭を下げて教えを求める。
  28. お酒の味を知り、お酒の怖さを知る。
  29. 20代のうちに、海外旅行を一度は経験しておきたい。
  30. 20代は、いかに親がすごいのか、あらためて知る時期。

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