執筆者:水口貴博

海外旅行で注意したい30のタブー

18

長時間のフライト後、すぐビーチで泳ぐのは危ない。

長時間のフライト後、すぐビーチで泳ぐのは危ない。 | 海外旅行で注意したい30のタブー

長時間のフライトでは、時差ぼけになります。

時差ぼけを解消するには、現地が夜になるまで寝ないことです。

しかし、これは思っているほど簡単なことではありません。

長時間のフライトで疲れているため、なかなか難しいでしょう。

じっとしていると眠くなります。

そこで逆のアプローチです。

じっとしていて眠くなるなら、じっとしていなければいいのです。

現地に到着をして、体を思いきり動かすような予定を入れる人も多いことでしょう。

海に面したリゾート地なら、到着するやいなや、眠気覚ましにビーチへ泳ぎに出かける人も多いはずです。

太陽の光を浴びながら冷たい水の中で泳いでいれば、たしかに眠気が吹き飛びます。

しかし、これは落とし穴です。

これほど危険なことはありません。

水難事故が発生しやすくなるからです。

長時間のフライトと時差ぼけによる疲れは、急に襲ってきます。

ビーチで泳いでいると、ふとたまった疲れが襲ってきて力が入らなくなることがあります。

足が着かないくらい深いところで泳いでいるなら、溺れてしまう危険があります。

ビーチに行きたい気持ちはわかりますが、せめて眠気がない状態で泳ぐべきです。

どうしても初日に泳ぎたい人は、あまり深いところまで泳ぐのは控え、浅瀬で軽く泳ぐだけにしておきましょう。

海外旅行で注意したいタブー(18)
  • 到着当日にいきなりビーチで泳ぐのは、控える。
パスポートの有効期限があるからとはいえ、必ず入国できるとは限らない。

海外旅行で注意したい30のタブー

  1. きちんとした服装の人を、見た目で信用するのはタブー。
    プロの泥棒は、意外にも必ず紳士的?
  2. 海外旅行客が大勢やってくる観光地は、犯罪の温床になっている。
  3. 海外では、偽ブランド品を買わない。
  4. 言葉がわからないときは、むやみに返事をしない。
    首を、縦にも横にもふらないこと。
  5. 海外旅行の初日に、絶対にしてはいけないこと。
  6. チップを小銭で渡すのは、逆に失礼。
  7. 枕の下にチップを置くのは不自然。
  8. 日本人特有の枕の下にチップを置く習慣。
    その心とは。
  9. 無料だと思ってみていたら有料チャンネルだった、というトラブル。
  10. 「履きやすい靴」という言葉の裏に潜む、意外な落とし穴。
  11. 急に近寄ってきた親切な人ほど、注意をすること。
  12. ホテルの部屋のテーブルには、むやみにお金や貴重品を置かない。
  13. 巨大美術館を真面目に見て回ろうとしない。
  14. 海外で宗教を聞かれたら「無神論者」とは答えるのはタブー。
  15. 宗教に対する不敬な行動は、慎む。
  16. 旅行先では、ハプニングの方向を見てはいけない。
  17. 命に関わるトラブルでないかぎり「話のネタができた」と開き直るほうがいい。
  18. 長時間のフライト後、すぐビーチで泳ぐのは危ない。
  19. パスポートの有効期限があるからとはいえ、必ず入国できるとは限らない。
  20. 高級ブティックでは、勝手に洋服を触らない、試着しない。
  21. にやにやしながらNoと断る姿は、外国人からは不思議に映る。
  22. 観光地には、写真撮影が許可されていない場所がある。
  23. 赤道に近い国へ旅行に行くなら、普段から日焼け止めを塗っておくほうがいい。
  24. 利用者が破ってしまいやすい、クレジットカードの3つの保険対象外。
  25. クレジットカードの意外な落とし穴。
  26. クレジットカード支払いの上限は、やみくもに高く設定すべきではない。
  27. 海外では批判に関することは、すべてタブーと考えていい。
  28. レストランでワインをオーダーするときは、人差し指に注意?
  29. 貴重品は、他人に預けない。
    預けた相手が、実は安全管理意識の低い人かもしれない。
  30. 博物館・美術館のフロントで荷物を預かろうとする、本当の意味。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION