観光地では、どこでも写真を撮っていいわけではありません。
博物館、美術館、そのほか政府関連のところでは、写真撮影が禁止されている場合があります。
珍しい場所に立ち寄り、記念にカメラに収めようと思いますが、注意が必要です。
なぜわざわざ忠告をするかというと、場合によっては「ごめんなさい」で済まされないこともあるからです。
特に宗教色の強いところは、写真を固く禁じているところが多いです。
誤って写真を撮ろうものなら、フィルムを破られたり、カメラごと壊されたりするケースも珍しくありません。
現地の人の気分をひどく害してしまえば、観光客であろうと、暴行を加えられる可能性もあります。
観光地での写真撮影は、必ず許可されているかどうか確認をすることです。
大きな観光地なら、案内の看板に書かれているはずです。
心配なら、現地の係員に尋ねてからにしましょう。