執筆者:水口貴博

受験テクニックを磨く30の方法

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友人とのネットワークは、強力な支えになる。

友人とのネットワークは、強力な支えになる。 | 受験テクニックを磨く30の方法

受験は競争の世界です。

たとえ、同じクラスの友人とも競争することになります。

「友人に負けてなるものか!」

競争心が強いと、敵対心まで強くなりがちです。

友人に対して競争心を燃やすのはいいですが、友人関係まで距離を置くのは得策ではありません。

いくら競争とはいえ、身近な友人と仲良くなっておきましょう。

むしろ、いつも以上に仲良くなっておくほうがいい。

あなたのところにたくさんの情報が流れてくるようになるからです。

受験とは、情報戦です。

よく知っている人のほうが有利になれます。

問題の解き方、ためになる参考書の情報、賢い勉強法など、数多くのためになる情報を教えてもらえるようになります。

もう1つ忘れてならないのは、精神面です。

友人と仲がよくなれば、お互いに励まし合ったり、やる気を出し合ったりなど、精神的に助けられます。

友人と仲良くなることで安心できたり、悩みがあっても共感してもらえたりなど、ストレスに強くなります。

心が強くなれば、ストレスの大きな受験にも立ち向かうことができることでしょう。

友人とのネットワークは大きくなればなるほど、情報面において強くなるだけでなく、精神面においても強くなるのです。

受験テクニックを磨く方法(14)
  • 友人のネットワークを生かす。
受験は、恥を捨てることから始まる。

受験テクニックを磨く30の方法

  1. 人間は、丸暗記が弱く、ストーリー性のある記憶に強い。
  2. ノート魔にならない。
  3. 勉強の大変さは、後になるほど軽くなる。
  4. 休憩を取って、長丁場の勉強に備える。
  5. 文系と理系の勉強を交互にすれば、疲れにくくなる。
  6. 漫画・映画・科学系番組は、停滞していた勉強が進み始めるきっかけになる。
  7. 調子に乗っているときには、あえて休憩を取らないほうがいい。
  8. どんなに記憶力の弱い人でも、強化できる方法がある。
  9. 焦りを味方に変えてしまう人が、合格をつかみ取る。
  10. なぜ、試験には必ず超難問が出題されるのか。
  11. 「勉強時間」より「勉強量」のほうが大切。
  12. 短時間で勉強量をこなすためのキーワードは、集中力。
  13. 勉強前には、食べすぎない。
  14. 友人とのネットワークは、強力な支えになる。
  15. 受験は、恥を捨てることから始まる。
  16. 勉強とはインプット作業。
    試験とはアウトプット作業。
  17. 誘惑を、一切禁止する必要はない。
    ご褒美や息抜きとして活用すればいい。
  18. 学力が十分なら、先に進むより、復習に時間を充てたほうがいい。
  19. 基本問題に強くなると、学力全体が底上げされる。
  20. すべてがうまくいかないときには、悪あがきより、十分な睡眠を。
  21. 3分考えてもわからない問題は、すぐ回答を見てもいい。
  22. 受験には、超えなければいけない2つの合格ラインがある。
  23. 伸びる科目は、伸ばせるだけ伸ばして、点数を稼ぐ。
  24. 音読を制する者は、受験を制する。
  25. 感情を込めて音読すれば、無味乾燥な勉強さえ、感動的になる。
  26. 音読だけで満足しない。
    特に覚えておきたい一文やキーワードは、紙に書く。
  27. 「一度書いたら、一生消えない、忘れない」そう思わせてくれるのが、ボールペンの素晴らしい点。
  28. わかりやすい参考書があっても、勉強の中心はあくまで教科書である。
  29. 時計は、時間の貴重さを教えてくれる先生である。
  30. なぜ大人たちは「今のうちに勉強しろ」と言うのか。

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