嫌なことがあったとき、手っ取り早く忘れる、よい方法があります。
忙しい状態に自分を追い込みましょう。
忙しくない状況でも、無理に忙しい状況を作り出しましょう。
「忙しい」という漢字は「心を亡くす」と書きます。
「忙しくなれば、適度に自分を忘れることができる」ということです。
むやみに時間がありすぎるのも、問題です。
時間がありすぎると考えすぎてしまい、そういうときに限って悪い方向へと傾いてしまいます。
まず何かに集中です。
仕事でもいいです。
勉強でもいいでしょう。
集中しているときは、大事なことを考える余裕しかなくなり、無駄なことを考える暇がなくなります。
落ち込みを、一時的に忘れることができます。
しかも、仕事や勉強に集中していれば、成果を上げやすくなります。
忙しくなるというのは、悪いことではありません。
嫌なことを忘れ、仕事や勉強の成果を上げやすくなるチャンスになるのです。