人生の教科書



成功哲学

大物になる人の
30の特徴

  • まず、
    口数から減らすこと。
大物になる人の30の特徴

もくじ

1
★30

まず、口数から減らすこと。

大物に見られるためにまず心がけることは、口数を減らすことです。 まずなにより、ここから心がけましょう。 口数が減るだけで、大物感が出ると言っても過言ではありません。 それだけおしゃべりをしすぎる人は、軽い人間に見られることです。 お笑い芸人はよく話しますが、なぜか軽い人間に見えてしまうのは、話しすぎだからです。 一生懸命に機関銃のように話をする姿は「何かを補う姿」に見えて仕方ありません。 自信がない。 言い足りない。 不安。 そういう心の不安をたくさんの言葉でごまかしたり、補ったり、隠したりしている姿に見えます。 お笑い芸人が裁判官だったら、嫌です。 本当に公平な裁判ができるのかな、と不安になって仕方ありません。 裁判官は、無口だから重い存在感が出ています。 大物になるためには、まず口数を減らすことから始めることです。 これが一番大切な条件であり、最初の1歩です。 口数が減らないかぎり、大物にはなれないと言っても過言ではありません。 事実、世の大物ほど寡黙です。 では、なぜ大物ほど寡黙な人が多いのでしょうか。 すでに自信も実力も十分にあり、口で説明する必要すらないからです。 「口で説明しなくても、私の行動を見てくれれば、すぐ分かるよ」 圧倒的な自信に満ちあふれています。 口で説明する時間と余力があるなら、夢を叶える行動のために使いたいと思います。 それが行動力のある人であり、行動力があるから大物になれました。 大物ほど寡黙であり、また寡黙を意識することで、さらなる実力を身につけていきます。 「説明する必要はない」と思う自信があふれている時点で、すでに勝負ありなのです。 口数を減らす。

2
★24

大物ほど、外見にお金をかけて仕事に生かす。

「外見は、一番ひどい偽りであるかもしれない」 シェークスピアの喜劇「ヴェニスの商人」で登場する言葉の一節です。 外見は、見方を変えれば、偽りだらけです。 たとえ、仕事ができない学生でも、スーツを着ただけで、仕事ができそうな社会人に見えます。 一般市民が、警官服を身につければ、秩序を重んじる紳士に見えます。 悪人も、白衣の看護服を身につけるだけで、優しそうな印象に変わることでしょう。 外見は、偽りだらけです。 人の印象の大半は、外見から判断されます。 もちろん外見がすべてではありません。 すべてではありませんが、人間は、外見で第一印象を決めてしまうという事実があるのもたしかです。 外見から大半の印象を受けるという現実があるからには、素直に受け入れて、対策を練るしかありません。 大物は、外見の影響の大きさを知っています。 かっこつける。ためという単なる見栄のために、お金をかけているのではありません。 外見に力を入れて大物を演出し、仕事に生かしています。 しわのないシャツ。 しっかりした黒のスーツ。 ぴんと伸びたネクタイ。 ぴかぴかに磨かれた靴。 時にはブランドの力を借りることもあります。 外見は偽りであるというシェークスピアの格言のごとく、まず外見から人への印象を騙していくのです。 外見に力を入れて大物を演出し、仕事に生かす。

3
★13

大物に見られる色は、黒である。

ビジネススーツといえば「黒」が定番です。 紺やグレーのタイプもありますが、やはり世界のどこを見ても、黒が一番人気です。 なぜ、ビジネススーツに黒が採用されているのかというと、信用・自信・強さを表現できる色だからです。 この色の効果のため、ビジネスでは最も着用されている色です。 もし、ビジネススーツが緑色だったら、嫌です。 「この人は何だか信用できない」と、見た目で判断してしまいます。 怪しい人に見えてしまい、警察に呼び止められ、職務質問をされてしまいそうです。 赤や紫も、ビジネススーツには不向きです。 学校の先生が黄色いスーツを着ていたら「これから番組の司会でもやるのかな」と思います。 もし、実際に赤や紫のビジネススーツを着ている人がいれば、不安になって仕方ありません。 話している言葉も、どこか嘘があるのではないかと疑ってしまいます。 色は、人の心に訴えかけ、イメージさえも左右します。 たとえ、仕事のできない学生でも、黒のスーツを着ることで、ビジネスマンらしい姿になります。 黒のいいところは、イメージだけではありません。 組み合わせやすいところです。 黒は、ほかのどんな色とも似合います。 黒を着て失敗することはありません。 ビジネスでもプライベートでも共通して使える、大物には欠かせない色なのです。 黒い服を着て、イメージアップする。

4
★11

低い声の重みは、言葉の重みにまで影響する。

ラジオのスイッチを入れて、聞こえてくるパーソナリティーの声に耳を傾けてください。 ラジオのパーソナリティーは、声が低い人が多いと思いませんか。 テレビでも同じです。 男性アナウンサーに選ばれる人は、低い声の人が多いことが特徴です。 ニュースで読み上げる言葉が低いと、話の内容までもっともらしく聞こえます。 たまたまではありません。 声が低いほうが重圧感はあり、発する言葉が信用されやすいから、低い声の人を採用しています。 特に男性は、声が低いほうがモテます。 高い声で「愛している」とささやかれるより、低い声で「愛している」というほうが、気持ちが込められているように聞こえます。 低い声の重みは、言葉の重みにまで影響します。 声が低いほうが、大物に見られやすいです。 もちろん地声を変えるのは容易ではありません。 地声を変えるというと、ボイストレーニングを連想しますが、本格的に構える必要はありません。 せめて、今より少し低くなるだけでもできるのではないでしょうか。 また面接や商談、会議のような勝負所だけでも、いつもより低い声を意識することです。 低い声を意識する。

5
★16

大物は、大失敗をしたときほど、失敗した表情を出さない。

あなたは失敗してしまったとき、どのようなリアクションをしていますか。 ある人は、悲しい表情をすることでしょう。 「しまった」と泣き叫ぶ人もいます。 あまりの出来事に、呆然とする人もいるかもしれません。 反応は人それぞれですが、おおむね「残念なリアクション」を取っていることでしょう。 気持ちは分かります。 しかし、大物になりたければ、失敗したときのリアクションこそ手を加えるところです。 大物は失敗したときにどうするかというと「がはは」と豪快に笑い飛ばします。 笑う理由は、3つあります。 (1)「このくらい、ヘでもない」と周囲の人にアピールするため (2)「大丈夫だ」と自己暗示をかけるため (3)動揺した気持ちから、すぐ立ち直るため まず1つ目の理由は「このくらい、ヘでもない」と周囲の人にアピールするためです。 失敗したとき、普通は落ち込みます。 しかし、失敗しているにもかかわらず笑うことで「このくらいの失敗は大したことじゃないよ」という器の大きさが感じられます。 2つ目の理由として、自己暗示をかける効果があります。 元気が出るから笑うのではなく、笑っているから元気になります。 実際に「ははは」と声を出すことで、覇気が出ます。 つらい気持ちや悲しい気持ちまでも吹き飛ばしてくれる効果があります。 笑ってでもいいので、落ち込んでいる気持ちを消して、本来の自分を取り戻します。 元気だから笑うのではなく、笑うから元気になれます。 元気がないときには、お笑い番組を見て大笑いすれば、自然と元気がでてきます。 笑ったから元気が出ます。 3つ目として、笑うことで落ち込みからの立ち直りが早くなります。 落ち込んだときは元気がないため、仕事にも集中できなくなります。 しかし、笑うことで元気が戻り、立ち直りが早くなります。 仕事に空白を作ることもないのです。 大失敗をしたときほど、笑って吹き飛ばす。

6
★22

大物は、元気を自家発電しようとする。

小心者は「誰かに元気をもらおう」とします。 自分は、強い人間ではないと思っています。 いつも人にすがったり頼ったりしてばかりです。 誰かと一緒にいないと不安なので、行動するときにはいつも友達と一緒です。 いつも友達と一緒になれば、自由な行動ができないので、夢もなかなか叶えられません。 一方、大物は、元気を自家発電しようとします。 元気は誰かにもらってもいいですが、まず自分の力で元気になろうとします。 自立するとは、そういうことです。 できることはすべて自分でできるようになってこそ「自分で立つ」と書いて「自立」です。 では、元気を自家発電するのは、どうすればいいのでしょうか。 大好きな趣味に没頭して、心から楽しむことです。 好きなことなら、何でもかまいません。 映画館に行って、大好きな映画を見て、物語を楽しみます。 好きな読書を読んだりします。 好きな本を読んでいるときはわくわくして、読み終えたときには達成感があります。 趣味で絵を描いて、自分の作品を完成させてもいいでしょう。 旅行に出かけたり、好きなミュージシャンのCDを買って音楽を聴いて楽しんだりしてもかまいません。 誰でも好きなことをしているときは、心が熱くなり、元気が出てきます。 それが、元気の自家発電なのです。 大好きな趣味に没頭して、元気を自家発電する。

7
★25

大物は、どんな状況も「勉強になります」と胸を張る。

「勉強になります」という言葉は、不思議な言葉です。 口にした瞬間、どんな状況もぱっと明るくなり、背負っていた暗い気持ちが軽くなります。 電車に乗り遅れたら、野次を飛ばすのではありません。 「家を出遅れた自分がいけなかった。勉強になる。今度から気をつけよう」と考えます。 人の前で恥をかいたら「恥ずかしいなあ。勉強になる。今度から気をつけよう」とバネに変えます。 失恋したときも、相手を追いかけるのではなく「私に魅力がなかった証拠だ。勉強になる。自分を見直すいい機会だ」と考えます。 どんな状況も、プラスに変えることができる言葉です。 この言葉を口にすれば、どんな経験も明るい未来へとつながります。 誰にでも、うまくいかないことがあります。 しかし、嘆くことはありません。 そんなときこそ「勉強になる」と口ずさみましょう。 すると、つらく悲しい出来事が、なぜか明るく前向きな出来事へと変わります。 私が尊敬できる恩師や友達は、決まってこの言葉をよく口にします。 大物の素晴らしい点は、まさに「受け止め方」です。 どんな経験も受け止め方によって、プラスにもマイナスにもなります。 マイナス思考の人は、マイナスにしか受け止めませんが、大物はどんな出来事もプラスにしか受け止めません。 だからどんなことがあっても、自分の糧になり、どんどん成長し、大物へとなります。 あなたがこれから大物へと成長するために、ぜひ「勉強になります」という魔法の言葉を加えましょう。 つらいときこそ「勉強になります」と言う。

8
★13

アマチュアは、ライバルを蹴落とそうとする。
プロは、ライバルを励みにする。

プロボクサーのヒーロー・インタビューを聞くと、不思議な言葉をよく耳にします。 ライバルをたたえる言葉です。 「素晴らしいライバルのおかげで、自分も成長できた」 「お互いにいい刺激になっている」 「ライバルがいたからこそ、ここまで来られた」 勝利の喜びを口にする前に、戦った相手選手を褒めたたえます。 本来なら、勝負に勝利して喜びに浸るところです。 しかし、まずライバルに目を向けて、感謝を述べることができるのは素晴らしい余裕です。 かっこいいとしか、言いようがありません。 これが、大物の証しです。 プロほど、ライバルをけなしたりしません。 むしろ、ライバルをたたえる言葉を口にします。 敵とも思える相手を、褒めたたえられる人こそ、プロの選手です。 アマチュアは、勝利することばかりに気が向いているため、とにかくライバルを蹴落とそうとします。 ライバルの邪魔をすることばかりを考えて、力も時間も無駄にします。 だからいつまでもアマチュアのままです。 そういう力と時間が余っているなら、ライバルを意識してトレーニングするほうが、はるかに有益です。 受験勉強のときにも、ライバルの勉強を邪魔する人は、いつまで経っても成績が上がりません。 仕事のときにも、ライバルの仕事を邪魔するのではなく、参考にして自分の糧にします。 ライバルは、励みにします。 自分と互角、あるいはそれ以上の力を持っているライバルは、敵ではなく、むしろ味方です。 やる気を出すために、ライバルほど意識できる相手はいません。 根気を振り絞るために、これ以上の存在はいません。 あなたを応援しているではありませんか。 ライバルを、励みに変える人が、大物になれる人なのです。 ライバルを、励みに変える。

9
★24

人としての限界の大小は、細かいことを気にするかどうかで決まる。

細かいことを気にするのは、大物の器ではありません。 ささいなことをいちいち気にする人は、心まで狭い人だと思われがちです。 ・ちょっとしたマナー違反 ・ささいな言葉の間違い ・ささいなミス 小さなことを気にしていると、器まで小さい人に映ります。 どんなに頭のいい人でも、細かいことを気にしていたら、精神的に限界になります。 会社を経営する社長は、器が大きくないとなれません。 また大きくないと存続できません。 人は、十人十色です。 多くの社員を抱える社長が、社員一人一人のマナー、態度、言葉、仕事内容などを細かく気にしていたら、精神的にダウンします。 どんな人も、限界があります。 限界を設けないとしたら「気にしない」という器です。 人としての限界の大小は、その「事実」より「気にするかどうか」です。 もちろん細かいところを気にしなければいけないこともあるでしょう。 細かいことを気にするからこそできる、プロの技もあります。 一方で、細かいことを気にしていては、終わりがない現実があります。 細かいことを気にしすぎる人は、気にし始めると止まらず、無限ループに陥ります。 基本的に大雑把な人は、強く生きられます。 世の中は、細かいことばかりです。 すべてを気にしていたら、どんな器の人でも、すぐ限界になります。 ゆえに、大雑把こそが、大物になるための本当の器なのです。 細かいことは気にしないようにする。

10
★7

大物は、結果を武器に説得する。

野球・ボクシング・ゴルフなど、ナンバーワンに輝いた人のヒーロー・インタビューは、胸に響く言葉ばかりです。 「勝つための一番のポイントを教えてください」 チャンピオンの答える強さのコツに、私たちは一斉に耳を傾けます。 「当たり前の練習を、淡々と続けることですね」 答えた言葉は、ありきたりの言葉です。 これくらいの言葉なら、小学生でも思いつきそうです。 しかし、なぜか圧倒的な説得力があります。 「なるほど、当たり前の練習はやはり大切なのだな」 「さすがチャンピオンの言葉は違う」 チャンピオンの言葉の一つ一つに、異様な重みが感じられます。 大物の説得力は、なぜ、これほど出てくるのでしょうか。 それは「成し遂げた結果」から出ています。 果たしたという勝利が、なによりの証拠であり、発するささいな言葉も信用できます。 実際に、大きな偉業を成し遂げた人だからこそ、当たり前の言葉に重みが出ます。 結果がすべての世の中です。 途中過程も大切ですが、まだ結果が出ていない状態です。 結果が出て、初めて完成であり、意味を成します。 「私は嘘をつきません」と言う人が嘘をついていたら、誰も信用できません。 全然嘘をつかない人が「嘘は嫌いです」と言って、初めて信用されます。 あなたが言葉に説得力を持たせたければ、まず結果を作りましょう。 その結果が、言葉が信用できる証拠になります。 口だけで大口を叩く暇があるなら、結果を出すことで全力を注ぐことです。 仕事でも恋愛でも、結果を出してこそ、説得力が出てきます。 結果は、言葉より語るのです。 結果を武器に説得する。

11
★7

好きなことに接していると、冬でもヒーターがいらなくなる。

私は年中、好きなことをやっています。 「これだけ好きなことをしている人は、ほかにはいないのではないか」と思うほどです。 好きな本や映画を楽しんで、得たことから作品を書いています。 書いた作品を、ウェブサイトを通して、無料で公開しています。 すると、多くの読者から感謝の言葉をいただき、さらに元気になります。 不思議な話ですが、私は冬でもあまりヒーターに頼りません。 「今年の冬は暖かいなあ」と、毎年言っている気がします。 一応、部屋にヒーターはありますが、電源を入れる時間は短いです。 胸が熱くなることをしていると、不思議と寒さも吹き飛んでしまいます。 あなたが大好きな人とデートをしているときには、胸がどきどき高鳴って、寒さなんて気にならなくなる状態と同じです。 どきどきして気分が高揚していると、体全身の血液の循環がよくなり、発熱します。 人間は、好きなことに接していると、内側から熱くなるというのは本当です。 私も大好きなことをやっているとき、冬でも寒さが気になりません。 目の前に楽しいことがあり、没頭していると熱くなり、冬の寒さが気にならなくなります。 ハートが熱くなることをして、冬の寒さを吹き飛ばしませんか。 もはや寒い冬は怖くありません。 冬の寒さを、熱いハートで吹き飛ばしてしまいましょう。 ハートが熱くなることをして、冬の寒さを吹き飛ばす。

12
★35

本当の自分の魅力に気づいていますか。

告白します。 以前の私は、物をたくさん持ちたがる人間でした。 自信のない人は、とにかく「物」を集めたがろうとする習慣があります。 以前の私がそうだったので、その気持ちは痛いほどよく分かります。 小物、雑誌、人形をはじめ、使いもしない物を部屋に置いたり飾ったりしようとします。 なぜそうしたいのかというと、話しかけられたいからです。 「珍しい物、持っているね」 「これ、どこで買ったの」 「これ、かわいいね」 話しかけられると嬉しくなります。 注目されていると感じます。 自分の存在を確認でき「愛されている」と感じます。 そうされたいから、たくさんお金を使って物を購入しては、部屋に並べていました。 しかし、ある日、大きな勘違いであることに気づきました。 大勢の人が集まるのは、自分に魅力があるからではありません。 小物や雑誌の魅力に対して、人が集まってきているだけです。 むしろ物を集めれば集めるほど、本来の自分が空回りします。 お金はかかるし、部屋のスペースも占有されます。 それに気づいたとき、物を集める習慣が、急にばかばかしくなりました。 目が覚めた瞬間のことを、今でもはっきり覚えています。 勘違いの行動を繰り返していたことに気づき、羞恥心で心がいっぱいになりました。 私の物欲がなくなったのは、その瞬間からです。 気づいたのは22歳のころ。 それまで持っていた大半の物を捨てました。 本だけでなく、部屋にある小物も、すべて捨てました。 生活必需品だけが残り、私の部屋は殺風景になりました。 すると、今までたくさんの人が部屋に遊びに来てくれていたのに、急に誰も来なくなりました。 当然です。 今まで人が話しかけてきたり集まったりしていたのは、自分への魅力ではなく、物に対する魅力だったからです。 驚くほど、人が離れていきました。 最後に、数人だけ残りました。 それが、本当の友達でした。 私は、これでよかったのだと思いました。 やっと本当の自分になれた、と感じたからです。 今後は、物に頼らず、自分の魅力で人を集めようと思いました。 内面を磨いて、心で勝負して、その輝きで人との関係を結び、多くの人を集めたいと決意しました。 それが、人としての本当の魅力です。 あなたは自分の魅力を勘違いしていないでしょうか。 本当の魅力は、裸になった自分です。 何もなくても、どれだけ人を幸せにできるか。 裸一貫の自分になったときが、本当の自分なのです。 人の気を引くために、無駄に物を所有するのはやめる。

13
★24

人脈が広い人は、大物になる。

世の中の大物たちは、幅広い人脈があることが特徴です。 大物だから、人脈ができたのではありません。 人脈があったから、大物になれました。 なぜ、人脈が成功につながるのかというと、多くのビジネスチャンスを容易に手に入れやすくなるからです。 情報は、人が運んできます。 あなたが珍しいレストランを発見したとき、まず誰に話したいと思いますか。 まず、仲のいい友達からですよね。 あなたに幅広い人脈があるということは、周りにいる友達が進んで情報を提供してくれるということです。 時には、難しいお願いにも応えてくれる助っ人にもなるでしょう。 おいしいレストランの情報は、ガイドブックを見るより、友達に聞いたほうが早くて正確です。 あなたが困ったときに助けてくれるのは、見ず知らずの人より、仲のいい友達です。 仲がいい友達ほど、より大きな困難を親身になって助けてくれます。 あなたに幅広い人脈があると、自然とあなたのところに優良な情報やチャンスが巡ってきます。 大物は、こういうチャンスを生かして、山あり谷ありの人生を乗り越えていきます。 人脈は大切にしましょう。 まさに人脈は、金脈です。 物・心、共に常に助けてくれるのは、友達です。 人とのお付き合いは面倒だと感じることもあるのは確かですが、長い人生では、助けてもらえることのほうがはるかに多いのです。 人脈を広げる。

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★17

大物ほど、過ちを犯したとき、すぐ改める。

もちろん大物も、間違うことはあります。 ミスや失敗を犯すことがあります。 大物だからと言って、何でもできるわけではありません。 知らないことやできないことはたくさんあります。 しかし、大物は過ちを犯してからの態度が違います。 大物ほど、自分の過ちに気づいたときには、すぐ態度を改めます。 素直なので弁解はしません。 過ちをすぐ認めるため、改めるのも早いです。 小物は、過ちを犯したときに、弁解をします。 「知らなかった」 「偶然だ」 「こんな話は聞いていない」 あなたにも心当たりはありませんか。 自分が間違ったと認めると自分の評価が落ちると思うので、弁解をしようとします。 そういう無駄な弁解をしているから、さらに評価が落ちてしまいます。 弁解ばかりのため、態度もなかなか改めなくて、成長も遅くなります。 過ちを改めないことが、本当の過ちです。 ここで、大物と小物の差が出ます。 大切なことは、自分の過ちに気づいたときには、すぐ態度を改めるという姿勢なのです。 過ちに気づいたら、素直に認めて、すぐ改める。

15
★15

断る勇気があれば、必ず才能は伸びる。

断る勇気がないと、大物にはなれません。 大物は、クライアントからのお願いに対して、何でもYesとは答えません。 みんなの期待に応えようとして、できるだけYesと言いたい気持ちは分かります。 いろいろな仕事を何でもこなす姿は、たしかにかっこいい。 しかし、限界を超えた仕事やできない仕事まで引き受けてしまっては、意味がありません。 質の悪い仕事になってしまっては、クライアントにもがっかりさせてしまうことになります。 イエスマンになるほど、相手から軽く見られます。 「面倒な雑用は、あの人にお願いすれば引き受けてくれるよ」 仕事の品質が下がるだけでなく「便利な人」として使われるでしょう。 大物は、自分の専門分野の仕事だけ引き受けます。 専門分野以外の仕事はすべて断ります。 断ることで、仕事の質を高めています。 何でも引き受けないため、仕事に埋もれることもありません。 専門だけに集中しているため、仕事の質は上がります。 能力は、一点に集中させたときに爆発します。 アメリカのプロ野球選手であるベーブルースは、バッターに専念したからこそ、力を伸ばすことができました。 年間本塁打60本の記録を樹立し、通算714本もの本塁打記録を残せたのは、1つの仕事に専念した結果です。 もし、ピッチャーもキャッチャーもバッターも目指していれば、どの能力も中途半端になり、伸びなかったことでしょう。 大物は、わがままです。 自分の得意分野が分かれば、徹底的に選択と集中をします。 それ以外は、大胆に断るのです。 専門以外の仕事は、断る勇気を持つ。

16
★3

邪魔と思えるひげも、使い方しだい。

政治家で有名な伊藤博文、板垣退助、大久保利通の肖像を見ると、立派なひげが印象的です。 ひげが生えている人は、大物らしい第一印象を受けます。 ひげは、ライオンのたてがみと同じような効果があり、立派な額縁として威厳を発揮する効果があります。 顔の面積が大きく見えて、迫力も出ます。 このひげの効果を最大限に活用した大統領がいます。 アメリカ合衆国第16代大統領、リンカーンです。 彼は大統領選挙の期間中、ある11歳の少女から手紙を受け取りました。 リンカーンのファンであった彼女は「おひげを生やしたほうが、もっとかっこよくなれるよ」と書いて、リンカーンに送りました。 手紙を受け取ったリンカーンは、ひげが生えていたほうが大物に見えることを知り、早速ひげを伸ばし始めました。 その結果、めでたく大統領に当選したという実話があります。 当選後、リンカーンは手紙を送った少女の家まで出向き、お礼の言葉を伝えたと言います。 その後、暗殺されるまでの間、大統領としての威厳を保つため、一度もひげを剃ることはありませんでした。 男性には邪魔に思えるひげも、使い方によっては威厳を発揮する効果をもたらします。 もちろん職種によっては、ひげを許してもらえないところもあります。 しかし、許してもらえる職場なら、ひげを伸ばすことで大物感を演出できます。 ひげが濃い人は、大物に見られるチャンスなのです。 ひげを伸ばして、大物感を出す。

17
★16

いくら頭の回転が速くても、早口になると軽い印象になる。

とりわけ頭の回転が速い人ほど、早口で話をするものです。 頭の回転が速いため、思考処理も速く、口から出る言葉も早口になります。 しかし、だからこそ気をつけてほしいことがあります。 早口のために、発言を軽い印象にさせてしまう場合があります。 早口で話をする人は、余裕がなくて、焦りを感じている印象を受けます。 早口で話をされると、軽薄な印象を受けてしまい、真実味が薄れます。 もちろん緊急を要する場合で、早口で話をしなければならないときもあるでしょう。 そういう一部の例外を除き、基本的に話はゆっくりするほうが、大物の印象を与えることができます。 落ち着いてゆっくり話をするからこそ、発言する一言が重要と感じられます。 裁判長が判決文を読み上げるときに早口だと、判決内容が軽く聞こえます。 時間がなくて急いで適当に出した判決のような印象を受けてしまい、裁判長としての威厳が台無しになります。 ゆっくり読み上げる判決文であるからこそ、事実を深く熟慮して判決を出した印象になります。 頭の回転が速い事実があっても、あえてゆっくり話すことを心がけることです。 頭の回転は、どんなに速くてもかまいません。 しかし、速いのは頭の中だけにして、現実では、ゆっくり話すように心がけましょう。 この緩急の調整ができる人こそが、本当に頭のいい人なのです。 ゆっくり話をして、発言に重みを出す。

18
★22

むっとするところで、にっこりできるのが大物。

「どんなことがあっても絶対にキレるな。キレたら負けだぞ」 私が社会人になったばかりのころ、年上の先輩からきつく言われた言葉です。 当時の私は、言葉の意味を深く理解せず「はあ」と答えていました。 しかし、私が社会人になってさまざまな経験をしていると、次第に言葉の意味を理解できるようになりました。 この言葉は、まさに金言です。 キレるのが許されるのは、学生までです。 社会人になってからキレてしまうと、いいことはありません。 まず、自己コントロールができないという醜態を、相手にさらけ出してしまいます。 そのうえ、自制心を失っている状態ですから、相手の話に流されがちになります。 うっかり暴力でも振るおうものなら、警察に逮捕され、大変です。 そういう経験をしている上司だからこそ、新人の私に社会経験の哲学を、一言に圧縮して伝授してくれました。 大物ほど、どんなことがあっても絶対にキレません。 それは、自己コントロールができている証拠です。 商談で、相手の気分を害する言葉を言っても、笑顔で返されると、余裕のある様子がうかがえます。 「商談は難航しそうだ」と感じます。 大物はどんなことがあっても、絶対にキレません。 むっとするところで、にっこりできるのが大物なのです。 むっとしたときこそ、にっこりで返す。

19
★16

軸がなくて話に流される人は小物。
軸を持って話に同調できる人が大物。

他人の意見に同調するとはいえ「個性」という軸のある人とない人とでは、本質がまったく異なります。 「軸があるから、他人の意見に同調できる人」と「軸がないため、他人の意見に流される人」です。 四書の1つである論語には、次の名言があります。 「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」 人格者は、人間関係の中で調和して仲を保ちます。 しかし、他人の意見に同調して調和を保つことはあっても、他人の意見に流されて、自分を見失うことはありません。 「個性」が、しっかり確立されているからです。 軸がしっかり立っていると、流されることはありません。 一方で小物は、他人の意見に同調したまま、完全に流されます。 深く考えもせずに他人に合わせようとしますが、自分らしい考えがないため、うまく協調することができません。 「個性」という軸がないからです。 他人の言ったことをうのみにしてしまい、右へ左へと流されて自分を見失います。 八方美人になると、他人に合わせた顔になり、どれも偽りの顔になってしまいます。 大物であるかどうかは「個性」という軸があるかどうかです。 自分の哲学をしっかり持っている人が、大物なのです。 自分の考えを、自分の言葉で言えるようになる。

20
★17

絶対に下を向かない。

私が学生のころ、マーティン・ルーサー・キング氏の演説を、映像で見たことがあります。 アメリカの牧師・黒人解放運動家であり、ノーベル賞も受賞した歴史上の偉人です。 昔のフィルムのため、モノクロで映像は乱れていました。 私はまだ英語が理解できず、演説の内容もちんぷんかんぷんでした。 しかし、言葉は分からなくても、彼の演説を見ているだけで、大きな自信を持って発言していることだけはよく伝わりました。 自信を表現するために、言葉は必要ないということです。 言葉は分からなくても、国や時代を超えて、雰囲気だけでメッセージが伝わるというのはすごいことです。 なぜ自信があるように感じるのだろうかと考えたとき、気づきました。 絶対に下を向きません。 常に前を向き、顔は少し上向きになっています。 堂々とした態度であり、その態度が自信あふれる様子に見えてしまいます。 大物は、どんなことがあっても下を向きません。 原稿を見ながらスピーチなどという子供騙しの演説は、絶対にしません。 日本の政治家の演説が、なぜ自信がなさそうに見えるのかというと、下を向いて話をするからです。 手元にはあらかじめ演説する内容を書いた原稿があり、見るためにちらちら下を向きます。 原稿を見るために下を向くのは、ほんの一瞬です。 しかし、一瞬でも下を向いたらダメです。 見ている人は、下を向いた人に悪い印象しか抱きません。 「原稿を見ながら話をしている」 「下書きがないと話ができない程度の内容なのか」 「下を向いて自信がなさそうだ」 これは自信がないように見える原因です。 間違った発言はしてはいけないと思い、原稿を見ながら発言したくなる気持ちは分かります。 しかし、本当に自信のある発言なら、原稿は必要ないはずです。 原稿を見ながら話をしたら、視聴者に自信を表現するのは難しいのです。 原稿を見ながら話をするのはやめる。

21
★5

スローテンポの曲は、威厳のある雰囲気を演出する。

音楽は、人の気持ちに影響を与える魔法です。 目には見えない。 見ることも、触れることもできない。 しかし、人の気持ちに大きな影響を与える。 どんなにつらくて悲しいときも、明るい音楽を聴けば、元気になります。 落ち込んで絶望のふちに立たされていても、ハイテンポの音楽を聴くと、明るい希望を感じます。 まさに魔法です。 大物は、ビジネスにおいて商談をする際に、この魔法である音楽に気を使います。 たとえば、商談の際は、カジュアルなレストランやコーヒーショップは選びません。 こうした場所では、ハイテンポの曲が流れています。 テンションの高い曲は、明るくて元気はありますが、重要な仕事の話をするときには向いていません。 落ち着きがなく、軽い印象があります。 そんななかで商談をしてしまうと、重要な話も軽い内容に聞こえてしまい、商談に失敗してしまいます。 大物は、高級ホテルのロビーや会議室を選んで、商談を進めようとします。 さらに室内で流れる音楽も、しっかりチェックします。 室内で流れる音楽によって、その場の雰囲気を決めてしまうと言っても過言ではありません。 では、大物はどんな音楽を好むのかというと「スローテンポの曲」を選びます。 クラシックやオペラのようなゆっくり落ち着いた曲は、いかにも威厳を感じさせます。 その曲が雰囲気を作り、大物のような雰囲気を演出させることができるからです。 スローテンポの曲で、大物感を演出させる。

22
★10

悟った人の目は、半開きになる。

子供のぱっちりした目は、愛くるしくてかわいいです。 かわいい目を見ると、優しい気持ちになれ、見るものを癒します。 しかし、威厳には欠けます。 子供はまだ知らないことがたくさんあるので「見たい、知りたい」と思い、目を大きく見開きます。 私たちは見えていないと、目に力を入れて、ぱっちりした目つきになります。 まだ悟りが見えていないからです。 しかし、すでに見えている人の目は、半開きになります。 年を取るにつれて、だんだん目が半開きになります。 お年寄りには、半開きの人がたくさんいます。 お釈迦様や観音様は、目が閉じているほどの半開きです。 もはや、目を開かなくても、世の悟りがはっきり見えているのでしょう。 悟った人たちの目は、半開きになります。 見えているから目に力を入れる必要がありません。 目を大きく開かなくても、真実が十分見えています。 その半開きの細い目が「悟っている表情」として力強い威厳を印象づけるのです。 悟った目をする。

23
★2

果たした仕事の大きさが、存在感を大きくさせる。

「私の辞書に不可能の文字はない」 フランスの近代化に尽くした、ナポレオン・ボナパルトといえば、白馬にまたがっている肖像画が有名です。 馬を自在に乗りこなし、堂々とした表情です。 悩みやコンプレックスなど1つもないのではないか、とさえ感じさせます。 しかし、夢を壊してしまうようですが、ナポレオンは大変背が低かったことをご存知ですか。 諸説によると、身長は167cm程度だったと言われています。 背が低いことにコンプレックスを持ち、靴はシークレットブーツを履いていました。 立っていると身長が低いとばれるので、いつも馬にまたがっていたと言われています。 しかし、彼はなぜか大きな人物に見えます。 身長が低いと知っていても、それでも大物に見えてしまうのは不思議です。 それは、偉業を達成した人物だからです。 たとえ身長が低くても、果たした仕事が大きいと、存在感まで大きくなります。 果たした仕事の大きさが、存在感を大きくさせています。 人の存在感の大小は、身長ではなく、達成した仕事の大小です。 あなたが大物になりたいのに、身長が低いと嘆いているなら、心配はいりません。 一生懸命に仕事をして、大きな偉業を達成しましょう。 「すごいな」と絶賛されるような仕事を達成すれば、身長は関係なく、ナポレオンのように大きな人物と思われるようになるのです。 大物と言われるような偉業を達成する。

24
★10

大物は、普段は仏頂面で、ときおりにこっと笑顔になる。

笑顔は、人間関係の潤滑油です。 にこっと笑えば、相手との心の距離が近づき、親近感が持てますね。 私も、にこにこしている人が大好きです。 人付き合いが上手な人は、にこにこよく笑っています。 しかし、にこにこした笑顔はいいですが、にたにたした笑顔は苦手です。 にたにたした笑いには、軽い印象があります。 何か裏があるのではないかと感じてしまい、素直に笑顔を受け入れにくくなります。 にたにた笑っている人に重大な仕事をお願いできるかといえば、ためらいます。 にたにたしているばかりでは、頼りなく見えてしまうからです。 せっかくの笑顔でも、にたにたしていると、嘘のように見える。 いつでも笑っていればいいのかというと、そうではありません。 笑顔は大切ですが、逆に笑わないからこそ出る効果もあります。 大物感を演出させるためには、にたにたした顔を見せるのは、タブーです。 たとえば、法の最高権威である最高裁の裁判長が、にたにた笑っていたら頼りなく映ります。 軽薄な調子で判決文を読まれると「適当に決めた判決なのか」と思います。 最高裁の裁判長は、仏頂面だからこそ、力強く映ります。 警察官や自衛隊も、いつもは仏頂面だからこそ、緊張があります。 お釈迦様や観音様は、無表情だからこそ、神秘的です。 笑顔が不要な場面もあります。 大物ほど、普段は笑いません。 普段は笑わず、ときおり、にこっとします。 そうした笑顔が、さらに存在感を引き立てるのです。 にこにこしすぎないようにする。

25
★10

ぴんと伸びた背筋は、考え方や信念まで伸びている印象を与える。

大物のオーラは、背筋から出てきます。 ぴんと伸びた背筋を見ると、考え方も信念もまっすぐである印象を受けます。 逆に、曲がった腰を見ると、考え方まで曲がっているように見えて頼りなく映ります。 実際はどうかは分かりませんが、背筋だけでそのくらい印象づけてしまいます。 乗馬学校に入学すると、馬の乗り方より、まず背筋をぴんと伸ばすことから教えられます。 腰が曲がっていたら、重心がずれて馬から振り落とされます。 背筋を伸ばすのは、すべての動きの基本です。 しっかり背筋を伸ばすからこそ、馬の不安定な動きにも対応できるようになります。 背筋は伸びているほどいい。 あなたの今の背筋はどうなっていますか。 曲がった腰をぴんと伸ばすだけで、今この瞬間から、あなたの雰囲気は一変します。 自分で自分の背筋は見えません。 しかし、見えない背筋だからこそ、気をつけてほしいです。 あなたの印象は、背筋で決まっているのです。 今すぐ背筋をぴんと伸ばす。

26
★11

会話の相槌は、一度だけでいい。

会話テクニックの本には「相槌をたくさん打ちましょう」と書いているものがあります。 たしかに相槌は会話を理解している合図になります。 会話の潤滑油になり、話も弾みやすくなるでしょう。 しかし、相槌の効用をうのみにして、たくさん打つ人がいます。 人の話を1つ聞くたびに「うん。うん。うん」と何度もうなずきます。 深く同意しているのは分かります。 しかし、何度も相槌を打っていると、適当に話を聞いている印象になります。 そのうえ、首も疲れます。 場合によっては、侮辱しているのではないかとさえ映ることでしょう。 相槌は、適度さが重要です。 無駄な動きをしないのが、大物です。 大物は、相槌を「1回だけ」打ちます。 話を聞いて、ゆっくり「うん」と一度だけ相槌をつきます。 「話を理解したよ。納得した」という合図も、無駄な動きはせず、1回だけでいいのです。 相槌を打ちすぎないように、気をつける。

27
★10

無駄な動きをしないのが大物の条件。

映画『007』シリーズで登場するジェームズ・ボンドは、かっこいい俳優です。 なぜかっこよく見えるのかというと、無駄な動きがないからです。 敵を欺くために、無駄のない必要最低限の仕事をして、効率のよい動きをします。 初めは理解できなかった彼の動きには、大きな意味があることを後半になって知ります。 「彼は、こんな先のことまで予想していたのか」 ジェームズ・ボンドが知的に映り、単なるおじさんから、紳士に変わります。 映画『007』シリーズは、ジェームズ・ボンドの知的な戦略に敵がはまっていく映画です。 「無駄な動きがない。効率がいいな」と思うところに「さすが頭がいい。大物だ」と感じます。 無駄な動きをしないためには、 「必要なこと」と「不要なこと」の区別ができなければいけません。 なおかつ、最も効率のよい優先順位を決め、頭の中で流れを組み立てます。 頭がよくないとできません。 大物感は、知的な動きでアピールします。 あなたの生活の中には、無駄な動きがありませんか。 同じことを2回繰り返して遠回りをしていることがあれば、無駄をなくしましょう。 無駄な動きを排除する。

28
★6

本気になっている言葉に、余計な飾りは必要ない。

大手ブランドのキャッチコピーは、短い一言が特徴です。 「i'm lovin' it(McDonald's)」 「BIG CHALLENGE(TOYOTA)」 「make it possible with Canon(Canon)」 「Inspire the Next(HITACHI)」 「Designing The Future(KDDI)」 「さあ、その先へ。(Intel)」 「THE POSSIBLES ARE INFINITE(FUJITSU)」 その企業の夢、主張、方向性を、たった一言で表現しています。 短いから、人の心をキャッチできます。 その短さは、自信の表れです。 本気になっている言葉に、余計な飾りは不要です。 ただ短い言葉で言い切るだけで、大きな存在感をアピールできます。 小物は話をすると、くどくどします。 理解してもらいたい気持ちが先走り、たくさんの言葉をくどくど並べます。 それこそ、自信がないことの表れです。 自分の発言に自信がないので、たくさんの言葉で繕ったり、言い足したり、言い訳をしたりします。 余計な言葉があるほど、話が分かりにくくなり、さらに小物に見えてきます。 大物をアピールしたければ、無駄な言葉を排除することです。 言いたいメッセージを、短く、語尾まで言い切ることです。 「いいアイデアだね」 「できます」 「できません」 「一緒にやりましょう」 「大丈夫です」 「です」「ます」という語尾まではっきり言い切ります。 キャッチコピーのようなワンフレーズが、満ちあふれる自信を感じさせるのです。 短い言葉で自信を表現する。

29
★13

美男美女と一緒に歩くと、自分の評価が上がる。

1年に2回、フランスのパリで開かれるファッションショーといえば「パリ・コレクション」が有名です。 通称、パリコレです。 高級服店のデザイナーたちが、新作を公に発表する場として、毎回注目されています。 世界的に有名なファッションショーです。 日本でも、ファッションショーの様子を、テレビや雑誌で目にする機会が多いのではないでしょうか。 そんなパリコレでは、ショーの終わりにデザイナーが舞台に出て挨拶をします。 出てくるデザイナーは、モデルではないので、一見すると冴えない容姿です。 しかし、ルックスの整った美男美女に囲まれて挨拶をしている姿を見ていると、なぜか大物に見えてきます。 美男美女と一緒にいると、そばにいる人まで大物に見えてくる、という法則があります。 1つ、秘密を明かしましょう。 一流企業の社長秘書は、決まって美人ばかりだと思いませんか。 たまたま面接でとおった人が美人だからではありません。 美人だから雇っています。 理由は先に述べたとおりです。 スタイルの整った美人と一緒に歩いていると、社長まで輝いて見えるようになるからです。 少しでも社長を大物に見せるため、そばには美人がいるようにしています。 大物感を演出させるためには、あえて美男美女と一緒に歩くことです。 比較されて自分の評価が落ちるどころか、実際は上がってしまうのです。 美男美女と一緒に歩く。

30
★18

小物は逆境のとき、弱音を吐く。
大物は逆境のとき、可能性を語る。

小物は、逆境に直面したとき、こんな言葉が決まり文句です。 「できないかもしれない」 「自分には無理だ」 「できなかったらどうしよう」 実際に行動をしてからならまだ理解できます。 しかし、行動する前から挫折をしています。 行動する前から弱音を吐いているのでは、結果は見えています。 精神状態が弱っているのでは、体も動くはずがありません。 無理だと思えるような状況でも、1つでも可能性を見い出して、挑戦できるのが大物です。 一流プレーヤーは可能性がなくても、絶対に弱音を吐きません。 オリンピックに出場する選手の意気込みを聞くと、必ず力強い言葉が返ってきます。 たとえ逆境に直面していたとしても、弱音ではなく、可能性を語ります。 「できる方法があるはずです」 「絶対に諦めません」 「試合はまだ終わっていません」 その人の力強い精神状態が見えているようです。 粘り強い発言をしていると、心には強いバネがあるように感じられます。 大物は、どんなときも弱音を吐きません。 諦めたら、それで最後です。 粘り強さこそ、大物を表現するオーラなのです。 逆境に直面したとき、弱音ではなく、可能性を見いだす。

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