電話をしているとき、顔はどの方向に向いていますか。
特に気に留めることもない点ですが、地味に大切です。
うつむきながら電話をしていると、気づかないうちに、会話に悪影響が出ます。
声のトーンが低くなったり、会話の流れが悪くなったりしてしまうのです。
電話をするときは、少しだけ顔を上向きにするのがベストです。
別に真上を向く必要はありません。
ほんの少しでいいのです。
目安としては、正面から上に15度です。
正面より、ほんの少し上向きになるだけです。
上を向けば、テンションも上がります。
自然と声のトーンが上がり、会話の流れをスムーズにする効果があります。
マナーではありませんが、楽しく会話をする心がけとして、知っておくといいでしょう。