執筆者:水口貴博

説得力を高める30の方法

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元気という燃料で、今日も明るく突っ走る。

元気という燃料で、今日も明るく突っ走る。 | 説得力を高める30の方法

私は文章を書くときには、前向きな言葉をたくさん使うようにしています。

元気になるような言葉です。

明るく積極的になる言葉です。

「君ならできる」

「大丈夫です」

「簡単です」

読者の心を少しでも軽くさせ「希望の光が見えてきた!」と思ってほしいのです。

日常の中で少しでも行動する力を与えるようにしています。

私はあなたに直接会っているわけではありません。

伝えられることといえば、こうした文章ですが、私が本当に伝えたいのは「元気」です。

元気にさえなってもらえれば、元気になったあなたは、自分から積極的に行動することでしょう。

幸せに役立ちたいのです。

今日も、ある女性の読者から、嬉しいお便りをいただきました。

「恋愛についての文章を読んで、好きな人とデートができるようになりました。ありがとうございます」という内容でした。

もちろん私も嬉しいです。

しかし、本当に頑張ったのは彼女です。

私は直接彼女に会って、彼との仲介役をしたわけではありません。

彼女が私の文章を読んで元気になり、積極的に行動したからこそ、デートが実現できたのです。

文章を通して、読者に与えられることは「元気」しかありません。

元気になって笑顔になり「よし! やってみよう!」と行動できれば、それでいいと思っています。

行動するのは、私ではなく、あなたです。

元気のある文章を書いて、あなたを説得して、少しでも日常における行動力を身につけてもらうために、こうして書いています。

私はときどき「自分はガソリンスタンドだな」と思うことがあります。

ガソリンのなくなった車が、ガソリンを入れるためにスタンドに立ち寄りますよね。

同じように、元気がなくなった人がこのサイトに立ち寄り、元気というガソリンを入れて、また日常に戻っていきます。

あなたに元気というガソリンを与えることができれば、その燃料で、また今日も頑張れるでしょう。

その元気は、きっとあなたの幸せにつながります。

私は元気のガソリンスタンドになるのです。

説得力を高める方法(24)
  • 元気のガソリンスタンドになる。
説得させるために、まず自分が元気であるところを見てもらおう。

説得力を高める30の方法

  1. 説得力があると、話を聞いてもらえるようになる。
  2. 話の面白さは、話す内容より話し方。
  3. 「事実だけを述べる話し方」より「イメージのできる話し方」。
  4. 体験談は、何でも面白い。
  5. 表情は、言葉より語る。
  6. わかりやすい例を挙げると、説得力が増す。
  7. 相手の話を3度受け入れてから、Butで反論。
  8. 相手の心に突き刺さる話し方のほうが、メッセージ性は高くなる。
  9. 説得力のある言葉は、短い。
  10. 説得力のある人は、経験が豊富な人。
  11. 納得させるために、わかりやすい例を出そう。
  12. あらゆる話に、善も悪もない。
    説得しだいの話である。
  13. 比べると、説得力が生まれる。
  14. 逃げ道があると、逃げたくなくなるのが人間。
  15. 精神論で語らない。
    方法論で説得する。
  16. 「ここだけ」「今だけ」限定を設けると説得できる。
  17. 相手を認める表現を使うと、説得ができる。
  18. 褒められて、悪い気分になる人はいない。
  19. 相手のところへ出向くと、お願いも通りやすくなる。
  20. 説得するときの服装は、重要。
  21. 丁寧な言葉を使う人のお願いを、聞きたくなる。
  22. 「あなたじゃないといけない!」
  23. お世話をする側に立つから、お世話をされるようになる。
  24. 元気という燃料で、今日も明るく突っ走る。
  25. 説得させるために、まず自分が元気であるところを見てもらおう。
  26. 大事な話・お願い・説得ほど、直接会うのがベター。
  27. 説得は、午前10時前にしよう。
  28. 人の数が説得力に変わる。
  29. 相手の目を見ないと、説得ができない。
  30. 「見つめる」「にらむ」「凝視」は、敵対のサイン。

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