執筆者:水口貴博

説得力を高める30の方法

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お世話をする側に立つから、お世話をされるようになる。

お世話をする側に立つから、お世話をされるようになる。 | 説得力を高める30の方法

「ギブ&テイク」という言葉は、よく耳にします。

しかし「テイク&ギブ」という言葉は、不思議と耳にしません。

物事のやりとりの基本は「まず与えてから受け取る」という流れだからです。

テイク(受け取ること)は、ギブ(与えること)から始まります。

「テイク&ギブ」ではなく「ギブ&テイク」です。

お願いをするときには、最初にギブをしておかないといけないということです。

与えることもなしに、受け取ろうというのは虫のいい話です。

嫌われる人の共通点です。

あなたは、お世話をする側に立っていますか。

「お世話をされるほうが楽だ」と思っていると、実は余計に大変になります。

人からの協力を得ることができなくなり、孤立してしまうからです。

誰かをお世話して、その喜んでくれる笑顔を見て、あなたも喜ぶのです。

相手をお世話しながら、自分も楽しめます。

日頃から、お世話をする側に立っている人は、いざというときにお願いを聞いてもらいやすくなります。

ギブをしている人ほど、テイクもされやすくなるからです。

説得力を高める方法(23)
  • 「お世話をされる側」より「お世話をする側」になる。
元気という燃料で、今日も明るく突っ走る。

説得力を高める30の方法

  1. 説得力があると、話を聞いてもらえるようになる。
  2. 話の面白さは、話す内容より話し方。
  3. 「事実だけを述べる話し方」より「イメージのできる話し方」。
  4. 体験談は、何でも面白い。
  5. 表情は、言葉より語る。
  6. わかりやすい例を挙げると、説得力が増す。
  7. 相手の話を3度受け入れてから、Butで反論。
  8. 相手の心に突き刺さる話し方のほうが、メッセージ性は高くなる。
  9. 説得力のある言葉は、短い。
  10. 説得力のある人は、経験が豊富な人。
  11. 納得させるために、わかりやすい例を出そう。
  12. あらゆる話に、善も悪もない。
    説得しだいの話である。
  13. 比べると、説得力が生まれる。
  14. 逃げ道があると、逃げたくなくなるのが人間。
  15. 精神論で語らない。
    方法論で説得する。
  16. 「ここだけ」「今だけ」限定を設けると説得できる。
  17. 相手を認める表現を使うと、説得ができる。
  18. 褒められて、悪い気分になる人はいない。
  19. 相手のところへ出向くと、お願いも通りやすくなる。
  20. 説得するときの服装は、重要。
  21. 丁寧な言葉を使う人のお願いを、聞きたくなる。
  22. 「あなたじゃないといけない!」
  23. お世話をする側に立つから、お世話をされるようになる。
  24. 元気という燃料で、今日も明るく突っ走る。
  25. 説得させるために、まず自分が元気であるところを見てもらおう。
  26. 大事な話・お願い・説得ほど、直接会うのがベター。
  27. 説得は、午前10時前にしよう。
  28. 人の数が説得力に変わる。
  29. 相手の目を見ないと、説得ができない。
  30. 「見つめる」「にらむ」「凝視」は、敵対のサイン。

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