つい教室をのぞいてしまう習い事はありませんか。
気づけば、ネットで検索していて、料金や体験談を調べている自分はいませんか。
もし心当たりがあるなら、1つ言えることがあります。
それは「興味がある」というサインです。
興味がなければ、教室の前を通っても、気に留めることなく通り過ぎるでしょう。
わざわざネットで調べることもないでしょう。
つい教室をのぞいたり、ネットで調べたりする行動には、あなたの本音が映し出されているのです。
いま一度「ついやってしまう行動」に注目してください。
本音は、無意識の行動にこそ現れることが多いもの。
自分の本音は、頭であれこれ考えるより、日頃のふとした行動を振り返ったほうがよくわかります。
たとえば、つい料理教室をのぞいてしまうのは「もっと料理の腕を磨きたい」という願望があるのかもしれません。
ついスポーツジムの情報を調べてしまうのは「体を鍛えたい」「運動不足を解消したい」といった願望があるのかもしれません。
「ついやってしまう行動」にこそ、自分の本音が現れます。
「これはただの気まぐれだ」と片づけてしまうと、自分の本音に蓋をすることになります。
小さな気まぐれが未来を変えるきっかけになるのはよくあることです。
「私はこの習い事に興味を持っているのか」と気づくだけでも、未来の扉が開きます。
すでに興味の火はついています。
あとは自分で自分の背中を押すだけなのです。