趣味で大切なことは「楽しめれば100点」です。
うまくいかなくてもいいのです。
失敗で終わってもいいのです。
趣味に行き詰まったときはどうすればいいのでしょうか。
初心を思い出しましょう。
往々にして趣味に行き詰まっているときは、初心を忘れていることが多いものです。
何度も趣味をやっていると、だんだん慣れが出てきます。
いつもの手順、いつもの雰囲気、いつものパターン。
慣れてくれば、自然と体が動くようになり、それだけスムーズにできます。
趣味を続けるコツは「マイペース」です。
無理をしません。
背伸びはしません。
へとへとに疲れているにもかかわらず、無理をする人がいます。
体が悲鳴を上げているのに、素直に休もうとしません。
熱があるのに、解熱剤を飲んでごまかします。
趣味でうまくいかなかったとき、運のせいにしないことです。
「ちょっと調子が悪かっただけ」
「たまたま気づかなかっただけ」
「気分が乗ってから趣味をやります」と言う人がいます。
気の長い話です。
気分なんて待つ必要はないのです。
趣味が続かないのは、パターンに原因があるのかもしれません。
同じパターンばかり続けていませんか。
趣味をずっと同じパターンを繰り返していると、だんだん同じ刺激に慣れてきます。
趣味を長く続けるなら、趣味の種類に工夫があります。
「時間のかかる趣味」をつくればいいのです。
時間がかかる趣味は、ゴールまでの道のりが長いため、簡単には終わりません。
計画を立てるのに時間をかける人がいます。
友人と海外旅行に行く計画を立てます。
「繁忙期は避けたい。たくさん観光地を回りたい。グルメとショッピングの時間も取りたい。できるだけ予算は抑えたい」
好きな趣味なのに、つまらないときがあります。
読書、映画鑑賞、音楽鑑賞、舞台観劇、展覧会。
面白くないからといって、それを嫌いにならないでください。
なぜ趣味が続かないのか。
その理由の1つは「習慣化」です。
いつも趣味が続かないという人は、趣味が習慣化されていないのではないでしょうか。
趣味が続かないのは、レンタルばかりに頼っているせいかもしれません。
「レンタルに頼る」と「レンタルばかりに頼る」は、似て非なるものです。
道具が必要な趣味の場合、まずレンタルです。
趣味を長続きさせるコツは何でしょうか。
趣味を長続きさせるには、終了タイミングが重要です。
結論から言うと、宴もたけなわのタイミングで終了するのがベストです。
あなたの趣味には、締め切りがありますか。
もしあるなら、できるだけ排除するのがベターです。
趣味に締め切りを設けると、続けるうえでプラスよりマイナスに働く可能性が高くなるからです。
好きな趣味なら、自然と集中してしまいます。
わざわざ気合を入れる必要はありません。
「集中するぞ」という意識すら不要です。
なぜ趣味を続けられないのか。
自分に合っていないからではないでしょうか。
自分に合っていない趣味は、違和感を覚えます。
「続けなければいけない」と考えていませんか。
ここが落とし穴です。
「続けなければいけない」と考えると、余計なストレスを感じることになります。
趣味の楽しさはいつ決まるのでしょうか。
普通に考えると、趣味をしているときと思われます。
ここはよく誤解されるところです。
趣味が長く続くかどうかは「趣味に必要な人数」が影響しているケースがあります。
一般的には「団体でする趣味より、個人でできる趣味のほうが続きやすい」といわれています。
団体でする趣味では、人の数が必要です。
趣味は、仲間がいると長く続けやすくなります。
もちろん1人にもメリットはあります。
1人の魅力は、なんと言っても「自由度の高さ」です。
昔楽しめた趣味が、今楽しめなくなることがあります。
飽きました。
興味がなくなりました。
趣味を本格的にやるなら、趣味専用のスペースをつくってみてはいかがでしょうか。
たとえば、趣味専用の部屋です。
実家に住んでいて空き部屋があるなら、家族の許可を得て、そこを趣味専用の部屋にしてみるといいでしょう。
趣味に飽きる原因はなんでしょうか。
その1つが「成長の見える化ができていないこと」です。
趣味を始めたばかりのころはいいのです。
自分が楽しんでいる趣味にもかかわらず、趣味の悪口を言う人がいます。
「時間がかかるんだよね」
「お金がかかるんだよね」
趣味を続ける壁は、家族にあるケースがあります。
家族は大きく立ちはだかる壁です。
趣味とはいえ、自分一人の事情ではなく、家族に影響することがあります。
仕事の疲れは、趣味で解消させるのが定番です。
仕事をしていると、疲れやストレスがたまります。
こまごました雑用、大量の仕事、上司の厳しいチェック、取引先との打ち合わせ、時間のかかる会議、トラブル発生とその対処。
趣味をしていると、中止をしようか迷うことがあります。
本当は中止にしたくないのですが、迷う場面があるのです。
旅行に行く予定の日、台風が直撃しそうだとわかりました。
学校の試験では、100点が満点です。
間違いが1つもなく、すべて正解したということです。
100点はまさにパーフェクトスコアであり、それを超える点数はありません。
趣味で1つ言えることがあります。
どんな趣味でも「続けてきて良かった」と思える日が、いつか必ずやってくるということです。
趣味をしていると、楽しさや面白さがあって充実した時間を過ごせます。
趣味で大切なことは「楽しめれば100点」です。
うまくいかなくてもいいのです。
失敗で終わってもいいのです。
結果が出なくても、成果を残せなくても、楽しめればすべてよしです。
エンジョイできたかどうか、充実した時間を過ごせたかどうかです。
周りの人から理解されなくても、自分が楽しめていたならOKです。
休日は趣味の絵画で過ごしていました。
なかなか思いどおりに描けず、苦労しました。
結局納得のいかない出来栄えになってしまいましたが、楽しめたのなら100点です。
趣味の登山をしていました。
急な天候悪化に見舞われたため、途中下山することになりました。
登頂はできませんでしたが、楽しめたのなら100点です。
友人と趣味のテニスを楽しみました。
相手のほうが一回り強くて、負けてばかりの試合でした。
それでも気持ちのいい汗をかけたのなら、100点です。
趣味のゴルフをしました。
思いどおりのスイングができず、バンカーに入ったり、ボギーやダブルボギーになったりしました。
目標としているスコアには届きませんでしたが、楽しめたのなら100点です。
趣味の釣りを楽しんでいました。
場所が悪かったのか、来るのが遅すぎたのか、思ったように釣れなくて、釣果は散々でした。
それでも釣りを楽しめたのなら、100点です。
趣味の料理をしていました。
新しいレシピにチャレンジしましたが、つくり方を間違ってしまい、変な味になってしまいました。
失敗で終わってしまいましたが、楽しめたのなら、100点です。
これでいいのです。
これが素晴らしいのです。
趣味は、結果が出なくても、失敗であろうと、楽しめればすべてよし。
何も残っていないようですが、実は残っています。
結果が出なくても「楽しんだ」という結果が残っています。
結果が出なくても「経験」が残っています。
失敗も、貴重な経験の1つです。
経験値が増えることは1つの前進です。
「思い出」も残っています。
成功も良い思い出になりますが、失敗でも、良い思い出になります。
失敗であればあるほど、印象深い思い出になるのです。
趣味で楽しめたら、自分に100点をあげてください。
学校の試験で100点を取るのは難しいですが、趣味で100点を取るのは簡単です。
楽しむことさえできれば、すべて100点です。
充実した時間を過ごしたことになるのです。
趣味に行き詰まったときはどうすればいいのでしょうか。
初心を思い出しましょう。
往々にして趣味に行き詰まっているときは、初心を忘れていることが多いものです。
その趣味を始めたときのことを思い出してください。
「楽しい、面白い!」
「元気が出る!」
「癒やされる!」
「リフレッシュになる、気分転換になる!」
そうした純粋な理由で始めたのではないでしょうか。
難しいことは考えず、シンプルに趣味を満喫していたはずです。
ところが、ずっとその調子が続くとは限りません。
最初は純粋に楽しむ気持ちから始めていたのに、続けていくうちにだんだん別の方向に傾いていることがあります。
周囲との競争に巻き込まれ、楽しさが二の次になっていることがあります。
手段と目的がすり替わっていて、袋小路に入り込んでいることがあります。
最初は楽しかった趣味が、今では我慢と苦痛だけのものになっている。
勝つことに固執していたり、報酬目的になっていたり、数字第一主義になっていたり。
これでは趣味が行き詰まって当然です。
最初はストレス解消目的だったはずの趣味が、いつの間にかストレスの原因になっているというケースはよくある話です。
もちろん趣味では大変なこともありますが、苦痛しか感じられない状態になったらアウトです。
それはもはや趣味ではありません。
ただの罰ゲームです。
楽しさがゼロになってしまうと、何のための趣味かわかりません。
いつの間にか楽しむことが後回しにされ、別の方向に傾いた結果、苦痛だけの趣味になっていることがあるのです。
趣味に行き詰まったときは「大切な何か」を忘れている可能性があります。
いま一度、趣味の点検をしてみてください。
初心に返り、趣味を始めたころの自分を思い出してください。
誤った方向に進んでいると思ったら、今から軌道修正をしましょう。
軌道修正は一刻も早いほうがいい。
競争していることが原因だとわかれば、今すぐ競争はやめましょう。
いったん集団から離れてみるのも悪くありません。
人と比べるのではなく、マイペースでのんびりやればいいのです。
報酬目的が原因だとわかれば、もうお金のことは気にしないようにします。
趣味は仕事にすることもできますが、仕事にしてから「やっぱり違う」と思うこともあります。
一度仕事にしたからといって、ずっと続けなければいけないわけではありません。
違和感を覚えたら、仕事にするのはやめ、普通の趣味に戻せばいいだけです。
軌道修正は今からでも間に合います。
そして思うだけで終わらせず、きちんと実行に移すことを忘れないでください。
何度も趣味をやっていると、だんだん慣れが出てきます。
いつもの手順、いつもの雰囲気、いつものパターン。
慣れてくれば、自然と体が動くようになり、それだけスムーズにできます。
時間がかかっていたことも手際よくこなせるようになるのですが、その一方で新鮮味が失われ、マンネリ気味になってきます。
倦怠感も出てきて「いつものあれをやるか……」という感じになってきます。
趣味をするにもかかわらず、ため息交じりになるのです。
こうなってきたらイエローカードです。
趣味をするときは「毎回新鮮な気持ちでいること」が大切です。
慣れていることは忘れてください。
もちろん何度も経験していることなので、今さら新鮮な気持ちになるのは難しいかもしれません。
いったん体に染みついた慣れを忘れるのはなかなか難しいもの。
しかし、意識することならできるはずです。
何度も経験していることでも、始めてするかのようにやってみるのです。
体に染みついた慣れを忘れることが難しくても、新鮮な気持ちを思い出すことならできるはずです。
毎回新鮮な気持ちで趣味に打ち込めば、趣味の楽しさが長続きします。
初心を思い出してみるのも良いアイデアです。
あなたがその趣味を始めたときのことを思い出してください。
初めてやったときは「本当に楽しい!」「なんて面白いのだろう!」「もっともっと!」の連続だったはずです。
わくわくどきどきがあって、いつも時間を忘れて夢中に取り組んでいたはずです。
毎日新鮮な気持ちで新しい1日を迎えるのが良いように、毎日新鮮な気持ちで趣味に打ち込むのが良い。
心の中で朝日が昇るようなイメージです。
毎回新鮮な気持ちで趣味に打ち込めば、なかなか飽きることはありません。
結果として長続きさせるコツにもつながるのです。
趣味を続けるコツは「マイペース」です。
無理をしません。
背伸びはしません。
周りの速いペースに合わせようとしません。
頑張ることはあっても、頑張りすぎません。
自分の趣味は自分のペースで楽しむのがいちばん。
自分の趣味は自分のものです。
趣味においてマイペースほど大切なものはないのです。
あくまで息抜きとして趣味を楽しみたい人もいるでしょう。
ぼちぼちのんびりやっていきたい人もいるはずです。
もちろん趣味ですから、自由気ままでいいのです。
頑張らなければいけないルールはありません。
周りのスピードに合わせる必要もなし。
やりたくなったらやればいいし、途中で疲れたり集中力が切れたり飽きたりしたら、中断すればいいことです。
ペナルティーは一切ありません。
ナマケモノのようにのろのろだらだらでもいいのです。
ミスや失敗をしたからといって、誰に叱られるわけではありません。
周りからせかされても気にする必要はありません。
力みすぎると、せっかくの楽しい趣味がつらくなってしまいます。
途中で息切れして嫌になってしまい「もうやめたい」となります。
マイペースにのんびり楽しんでいけば、おのずと長続きするのです。
一方、趣味とはいえ、しっかり頑張っていきたい人もいるでしょう。
きちんと結果を出したい、目標を達成したい、後悔することがないようベストを尽くしたいという人もいるはずです。
もちろんびしっと気合を入れて頑張るのも素晴らしい。
自分に厳しくして、ストイックにいきたい人もいるはずです。
ただし、一生懸命頑張るときでも、マイペースだけは忘れないようにしてください。
頑張ることはあっても無理はしません。
あくまでマイペースを基本にしたうえで、目標達成や自己ベストを目指すのです。
マイペースで趣味に取り組めば、無理がないため、楽しい気持ちを持ち続けられ、満足も得られます。
マイペースを大切にすることが、結果として趣味が長く続くことになるのです。
へとへとに疲れているにもかかわらず、無理をする人がいます。
体が悲鳴を上げているのに、素直に休もうとしません。
熱があるのに、解熱剤を飲んでごまかします。
おなかの調子が悪いのに、胃腸薬を飲んで乗り切ろうとします。
「これくらいで休んではいられない! まだまだ頑張れる!」と無理をして頑張ってしまうのです。
一生懸命頑張る気持ちは立派ですが、ここが落とし穴です。
人は誰でも限界があります。
自分のキャパシティーを超えると、体調を崩す原因となります。
けがや病気のリスクも高くなります。
イージーミスも増えてしまい、趣味の効率も落ちてしまいます。
いったんダウンすると、療養が必要になって、趣味を続けようにも続けられなくなるのです。
場合によっては療養が長引く可能性もあります。
趣味はいったん中断すると、サイクルが乱れ、再開が難しくなります。
中断が長くなるにつれてだんだんそれが当たり前となり、そのまま趣味から遠ざかることになるのです。
けがや病気がきっかけで趣味をやめてしまったというケースは少なくありません。
大切なことは「自分のキャパシティーを厳守すること」です。
趣味を長く続けるなら、無理をしないことが欠かせません。
小まめな休憩を心がけ、趣味の安全運転を心がけましょう。
周りから「それくらいでへこたれるな」と言われたとしても、あくまで自分の体調を第一に考えることが大切です。
はやし立てられても、自分のペースを守りましょう。
見栄を張らず、分相応を心がけることも大切です。
キャパシティーを超えそうになったら、すぐブレーキを踏んでスピードを調整しましょう。
趣味でうまくいかなかったとき、運のせいにしないことです。
「ちょっと調子が悪かっただけ」
「たまたま気づかなかっただけ」
「タイミングが合わなかっただけ」
挙げ句には「運の神様が味方をしてくれなかっただけ」と言い始める人もいます。
運のせいにすると、進歩も成長もできません。
そこで終わってしまい、先がありません。
改善しないかぎり、同じ失敗を繰り返すことになります。
趣味は自責思考で取り組むことが大切です。
うまくいかなかったら、運のせいにするのではなく、きちんと原因を探って再発防止策を講じることが大切です。
結果があるのは原因があるからです。
どんなことにも「原因と結果の法則」が働いています。
目の前に起こるミスや失敗には、必ず原因があります。
ミスや失敗があったとき、自分の行いを振り返ると、反省点が見つかります。
「ここが悪かったんだね。ここを直したほうがいいね。次からこうすればいいね」と建設的な思考をすればいいのです。
原因を見つけるから、改善に取り組めます。
きちんと成長が感じられるようになり、趣味の上達がスムーズになっていき、面白くなっていくのです。
「調子が悪かっただけ」という言い分があります。
これも運ではなく、自分に責任があります。
調子が悪いのは、体調管理が不十分だったからです。
運動不足や睡眠不足、お酒の飲み過ぎや食生活の乱れなど、心当たりがあるはずです。
きちんと体調管理ができていれば、調子の良い状態を実現でき、運を言い訳にできなくなります。
「たまたま気づかなかっただけだ」という言い分があります。
気づきにくいなら、気づきやすくする工夫をしましょう。
ラベルを貼ったり、目立つように色づけしたりなど、できる対策があるでしょう。
ミスを防止するためのシステムを導入することです。
ぼうっとしても気づけるようにしておけば、安心です。
「タイミングが合わなかっただけ」という言い分があります。
これも運の問題ではなく、自分の問題です。
タイミングを合わせられるように調整できたはずです。
ベストなタイミングがわからないなら、前もって過去のデータをチェックして、予想を立てることもできたでしょう。
原因を探って改善することで、進歩や成長が感じられます。
「完全に運しかない」というケースはほとんどありません。
趣味を、飽きずに長く続けていけるのです。
「気分が乗ってから趣味をやります」と言う人がいます。
気の長い話です。
気分なんて待つ必要はないのです。
さっさと趣味に取りかかりましょう。
気分が乗ってからやろうとすると、タイミングを逃します。
光陰矢のごとし。
もたもたしていると、あっという間に時間が過ぎます。
ようやく気分が乗ってきたと思えば、今度は趣味をする時間がないというオチなのです。
よくある話で、深くうなずいている人も多いのではないでしょうか。
気分は、趣味をしているうちに乗ってきます。
読書でもヨガでもスポーツでも何でもいいので、チャンスがあれば、とりあえず始めましょう。
「とりあえず」というと聞こえは悪いですが、まずアクションを起こさないことには前に進みません。
最初は気分が乗っていなくても、だんだん気分が乗ってきます。
先に体を動かすと、脳内のドーパミンが増えたり、報酬系が刺激されたりして、どんどんやる気や元気が出てきます。
これを「作業興奮の原理」といいます。
仕事や勉強にも言えることですが、気分はあとから乗ってくるものです。
難しく考える必要はなし。
趣味なのですから、肩の力を抜いて取り組めばいいのです。
善は急げの精神で、さっそく取りかかってください。
だんだんテンションが上がってきて、調子も出てきます。
早く始めた分だけ、早く前に進めます。
気づくと、ノリノリになっていて、止まらなくなっているのです。
趣味が続かないのは、パターンに原因があるのかもしれません。
同じパターンばかり続けていませんか。
趣味をずっと同じパターンを繰り返していると、だんだん同じ刺激に慣れてきます。
最初は新鮮に感じられたことも、毎回同じことが繰り返されると普通に感じてきます。
飽きが来ると、わくわくすることもどきどきすることもなくなって、マンネリに陥ってしまうのです。
結果として「もういいや」となって長続きしません。
遊び心を大切にしましょう。
マンネリ化に陥らないためには、新しいパターンにチャレンジしてみることが大切です。
たとえば、散歩であれば、同じ道ばかり通るのではなく、いろいろ違った道を歩いてみましょう。
初めての道を歩くと、いつもとは違う発見や感動があります。
面白そうなお店を発見できて「今度行ってみよう」となるかもしれません。
料理であれば、いつも同じ調理法でつくるのではなく、新しい調理法にチャレンジしてみましょう。
同じ料理でも、調理法を変えれば、食感や風味が変わります。
もっと楽においしくつくれる方法を発見できるかもしれません。
絵画であれば、新しい画法にチャレンジしてみたり、違った構図で描いてみたりしましょう。
今のやり方がベストだと思っていても、新しいやり方にチャレンジしてみると、そちらのほうが良いことがあるものです。
自分の得意・不得意を発見できる機会になるかもしれません。
登山であれば、たまには違ったルートから登ってみるようにしましょう。
たとえば、富士山であれば、吉田ルートがいちばん人気で定番ですが、ほかにも須走ルート、御殿場ルート、富士宮ルートがあります。
頂上は同じでも、登るルートを変えれば、まったく違った景色があります。
映画鑑賞であれば、新しい作品ばかり見るのではなく、同じ作品の2回目を楽しんでみます。
2回目を視聴するときは、すでにストーリーや結末もわかっているので、違った感覚を楽しめるでしょう。
主人公の目線ではなく、脇役の目線や敵の目線で見てみるのも面白いですね。
パターンを変えれば、新しい学びや発見があります。
遊び心を持って、いろいろなパターンを試してみてください。
限られたパターンに思えても、工夫すれば、何かとやりようがあるのではないでしょうか。
刺激の種類が変わることで、マンネリ打破、そして趣味の長続きへとつながるのです。
趣味を長く続けるなら、趣味の種類に工夫があります。
「時間のかかる趣味」をつくればいいのです。
時間がかかる趣味は、ゴールまでの道のりが長いため、簡単には終わりません。
手間暇がかかることは、デメリットではなく、メリットです。
達成まで月単位・年単位の時間が必要になる趣味は、それだけ長く続けられます。
たとえば、長編の創作活動であれば、とても1日では終わりません。
物語や登場人物を考えたり、何十万字もの文章を書いたり、推敲をしたりなど、膨大な時間と労力がかかります。
長編であればあるほど、必要な時間も長くなります。
ものによっては1年以上かかることもあるはずです。
簡単に終わらない趣味だからこそ、長く続けることが可能になります。
進み方はゆっくりですが、その代わり長く続けられるのです。
すでにお気に入りの趣味があって、毎日楽しんでいる人もいるでしょう。
そんな人は「時間のかかる目標」をつくればいいのです。
たとえば、ランニングが趣味であれば、サブフォー・サブスリーといった目指します。
大きな目標は日々の積み重ねが必要です。
初心者の場合、数日・数週間の練習で達成できる目標ではありません。
数カ月や数年はかかる、長期的な目標になるはずです。
時間がかかるからこそ、少しずつタイムが良くなっていく過程を楽しめます。
少しずつ成長していく様子を楽しめます。
英会話や英語学習が趣味なら、英検1級を目指してみます。
初学者の場合、一朝一夕で達成するのは不可能です。
英検1級の合格率はおよそ10%といわれ、狭き門です。
ライティングやリスニングだけでなくスピーキングも必要になるので、しっかりした勉強が必要です。
簡単には達成できないので、長期的な趣味になるでしょう。
時間がかかるのは大変に思えますが、時間がかかるからこそ、長続きするともいえます。
時間のかからない趣味は、手っ取り早く楽しめたりストレス解消ができたりしますが、その限りではありません。
時間のかかる趣味にも、それなりの良さがあり、チャレンジのしがいがあって楽しめます。
ゴールまで長くて簡単に終わらないから、飽きずに長く続けられます。
「時間のかかる趣味」「時間のかかる目標」をつくることで、おのずと趣味が長続きするのです。
計画を立てるのに時間をかける人がいます。
友人と海外旅行に行く計画を立てます。
「繁忙期は避けたい。たくさん観光地を回りたい。グルメとショッピングの時間も取りたい。できるだけ予算は抑えたい」
すべての条件をクリアできるよう、時期を考えたり、入念に計画を立てたりします。
飛行機をチェックしたり、少しでも安いホテルを探したり、ベストなコースを考えたり、お得になる手段を探したり。
自分の都合だけでなく、友人の都合も考えます。
ところがなかなかすべての条件が合うことはありません。
いつもぎりぎりのところで条件が合いません。
計画も「もっと良いコースがあるのではないか」「もっと良い方法があるのではないか」と考えてしまいます。
条件が合いそうかなと思ったら、今後は友人が「その日は都合が悪い」となります。
完璧な計画を立てようと思ったら、時間がいくらあっても足りません。
途方もない時間がかかってしまい、結局趣味をする時間がなくなってしまうのです。
「じゃあ、もういいや」「なかったことにしましょう」というオチで終わります。
計画を立てるのに時間をかけすぎて、チャンスを逃すことになっては本末転倒です。
完璧な計画はありません。
むしろ完璧な計画は目指さないことです。
完璧な計画を目指すと袋小路に入り込み、貴重なチャンスを逃します。
想定外のことが起こった大変と言いますが、ものは考えようです。
ここで取り入れたい考え方が2つあります。
「臨機応変に対応する」「トラブルも思い出の1つ」です。
まず「臨機応変に対応する」という考え方を取り入れましょう。
どうしても譲れない部分だけ押さえておき、後は臨機応変に対応することにします。
多少の見切り発車も容認します。
旅行中にトラブルが起これば、うまく計画を修正します。
その場その場で対応することも大事です。
そうすれば、計画を立てるのに時間をかけすぎることはなくなります。
そして「トラブルも思い出の1つ」という考え方も大切です。
あらゆるトラブルは、見方を変えれば、貴重な出来事といえます。
想定外のトラブルは、意図的にはつくれません。
トラブルは、そのときは大変ですが、後になれば良い思い出に変わっているものです。
「臨機応変に対応する」「トラブルも思い出の1つ」の2つの考え方を持てば、万事うまくいきます。
計画を立てるにも、さほど時間はかからないのです。
好きな趣味なのに、つまらないときがあります。
読書、映画鑑賞、音楽鑑賞、舞台観劇、展覧会。
面白くないからといって、それを嫌いにならないでください。
面白いときもあれば、つまらないときもあります。
本を読むのが好きだからといって、世の中にある本がすべて面白いわけではありません。
つまらない本もたくさんあります。
「タイトルに騙された」「帯に騙された」と言いたくなる本もたくさんあります。
映画鑑賞が趣味でも、世の中にある映画がすべて面白いわけではありません。
好みに合わない映画も山ほどあります。
「宣伝に騙された」「パッケージに騙された」と言いたくなる映画もたくさんあります。
「ハズレだった。全然面白くなかった。期待して損だった」となるのはよくあることです。
だからといって、その趣味を嫌いになり、やめてしまうのはもったいない。
それは「趣味の問題」ではなく「コンテンツの問題」です。
趣味はくじを引くようなものです。
当たり外れがあります。
いつもアタリなら誰も苦労しません。
「このコンテンツは自分に合わなかったね」と気持ちを切り替え、次のコンテンツに進みましょう。
ぴんとこないなら「今の私にはこれの良さをまだ理解できないんだね」と思うことも大切です。
「次はきっと面白いものと巡り会えるはずだ」と希望を持つことが大切です。
時にはハズレが続くこともあります。
何度も連続してハズレを引くと心が折れそうになりますが、ここが正念場です。
「次こそ!」の精神で、希望を持って続けていきましょう。
ハズレはあって当たり前であり、ハズレの連続も普通です。
たとえ10回連続ハズレを引いて諦めません。
そうこうしているうちに、アタリの作品と出会うのです。
ハズレが続いた後のアタリは格別です。
ハズレが続いた分だけ、特別な嬉しさがあります。
時には人生を変えるような、大アタリと出会うことも少なくありません。
今までのハズレによるマイナスが、1つの大アタリで帳消しになります。
そしてプラスへと転じるのです。
大アタリと出会えたら「ハズレの連続も意味があった。諦めなくて良かった」と思えます。
「今までのハズレは、この大アタリのためにあったんだ!」と報われた気持ちになり、胸がいっぱいになるのです。
本や映画に限った話ではありません。
音楽鑑賞でも舞台観劇でも展覧会でもそうです。
ハズレを引いても、諦めないことが大切なのです。
なぜ趣味が続かないのか。
その理由の1つは「習慣化」です。
いつも趣味が続かないという人は、趣味が習慣化されていないのではないでしょうか。
趣味を長く続けるには習慣化が大切です。
好きなことだからといって、自然と習慣になるとは限りません。
新しい趣味を始めると、普段と違ったことをすることになるため、最初のうちは意識が必要です。
趣味は、習慣化するまでが大変です。
「よし、やるか」という意識が必要になります。
少しだけ気合を入れる必要もあり、動き始めるまでに時間がかかります。
もちろん楽しいことなのでわくわくした気持ちはあるのですが、最初のうちは「よっこらしょ」があります。
少しだけ重い腰を上げるような感覚があるのです。
新しい趣味を始めたら、習慣になるまで続けましょう。
時間的にも金銭的にも無理のない範囲で、定期的に続けます。
習慣化されるまでには、一定の期間が必要です。
一概には言えませんが、たとえば1日1回のペースでも、3週間は必要と言われています。
いったん習慣化すれば、後は簡単です。
無意識に体が動き始めるようになります。
朝起きたときの洗顔、寝る前の歯磨きのような状態となり、当たり前の感覚となります。
それをしないと気持ち悪く感じるようになるのです。
なかには旅行や登山など、毎日やるには難しい趣味もあるでしょう。
そうした趣味の場合は「毎月・毎年の恒例」と呼べるくらいになるまで続けるようにしてください。
恒例行事化させればいい。
「毎月当たり前にやるもの」「毎年当たり前にやるもの」という感覚があれば、自然に体が動き始めます。
習慣化していれば、意識をしなくても、自然と続いていくのです。
趣味が続かないのは、レンタルばかりに頼っているせいかもしれません。
「レンタルに頼る」と「レンタルばかりに頼る」は、似て非なるものです。
道具が必要な趣味の場合、まずレンタルです。
いきなり道具を買うのはハードルが高いので、お試しということで、まずレンタルから始めるのは正解です。
レンタルとはいえ、本物です。
雰囲気や使い勝手など具体的にわかります。
レンタルを利用しながら趣味を楽しむことで、自分に合っているかどうか、相性や手応えを確認できます。
経済的な負担も軽いので、大きなリスクを負うことなく、気軽にチャレンジできます。
しかし、レンタルは「手軽さ」というメリットがある一方、デメリットもあります。
「その都度費用がかかる」「道具に愛着が湧きにくい」「いつでもやめられる」というデメリットがあります。
趣味を続けようと思うなら、道具を買うのです。
お金を出して思いきることも大切です。
道具を買うと覚悟が決まります。
「せっかくお金をかけたんだから、しっかり使おう! 長く続けよう!」という気持ちになります。
道具を買うことで、後に引けない状態にさせることです。
自分の道具を買うことで「これは私のもの」と思えるので、長く使うにつれて愛着も湧いてきます。
結果として長続きするのです。
もちろん最初のうちはレンタルから始めるのがベターですが、長く続けるめどが立ったら、早めに道具を買うのが得策です。
レンタルの出費もばかになりません。
長く続けるのなら、毎回レンタルするより、買ってしまったほうが安く済みます。
大きな出費はありますが、一度きりです。
大金かもしれませんが、長期的に見れば、安上がりになることがほとんどです。
道具を買ってしまえば、レンタル費用を気にせず、思う存分遊べるようになります。
長く続けてから道具を買うのではなく、道具を買うから長く続くのです。
趣味を長続きさせるコツは何でしょうか。
趣味を長続きさせるには、終了タイミングが重要です。
結論から言うと、宴もたけなわのタイミングで終了するのがベストです。
普通に考えると、気が済むまでたっぷりやればいいと思います。
趣味なのですから、好きなだけやるのがベスト、へとへとになるまでやればいいと思われます。
ここが落とし穴です。
気が済むまでやると、その言葉のとおり「気が済んだ」の状態となります。
切りのいいところまでやりきることで満足はするかもしれませんが、おなかいっぱいの状態となります。
食傷気味の状態となり、かえって気分が悪くなるのです。
また、長く続けるにつれてだらだらしてします。
楽しいことも長時間となると、疲れも出てきて倦怠感も生まれます。
「十分だね」「もうしばらくはいいね」となり、長続きしにくくなる可能性が高くなるのです。
では、どこでやめるのがいいのか。
楽しいうちにやめるのです。
厳密に言えば、山を越えたあたり、つまり「最高潮を過ぎて、やや衰えかけたタイミング」が理想的です。
そんなことをしたらもったいないと思うかもしれません。
心残りが生まれます。
中途半端なタイミングに思うかもしれませんが、これがいいのです。
大切なことは「惜しい気持ちにさせること」にあります。
楽しいうちにやめると、ポジティブな印象が強く残ります。
「楽しかった」「面白かった」「最高だった」という感想になります。
一方「もう終わりなの?!」「まだまだ続けたい」という気持ちにもなるので「ぜひまた次も!」とモチベーションが続きます。
結果として長続きさせることにつながるのです。
デート・おしゃべり・飲み会も、楽しいうちに終わらせるのが良いように、趣味も楽しいうちに終わらせたほうが良い。
だらだらするのは良くありません。
体力を使い果たすまで突っ走らないことです。
いかに楽しいうちに終わらせるかです。
わいわい盛り上がっている最中に「じゃあ今日はここでおしまい!」と、すぱっとお開きにしたほうがいいのです。
あなたの趣味には、締め切りがありますか。
もしあるなら、できるだけ排除するのがベターです。
趣味に締め切りを設けると、続けるうえでプラスよりマイナスに働く可能性が高くなるからです。
もちろん締め切りにはプラスの効果があります。
計画を立てやすくなったり、やる気や集中力を高めたりすることに役立ちますが、一方でマイナス面もあります。
締め切りをつくると「期日までに完了させなければいけない」というプレッシャーが生まれます。
余計なストレスを感じるようになり、遅れが生じると胃がきりきり痛み始めます。
間に合わなかったら、自分を責めて自己嫌悪に苦しめられたり、自信喪失につながったりします。
「したい趣味」が「しなければならない趣味」に変わってしまうのです。
趣味の良いところは「したいときにして、やめたいときにやめられる」という点です。
締め切りをつくると、せっかくの趣味の良さが半減します。
人間ですから、気分や体調に波があって当然です。
趣味をしたいときもあれば、したくないときもあります。
体調のいいときもあれば、悪いときもあります。
しばらく趣味から離れたい、休憩したいというときも当然あるでしょう。
締め切りをつくると、締め切りに追われる状況となりがちで、いやいや趣味をすることが増えます。
自分にむちを打ってまで趣味をするのは大変です。
趣味を「楽しむ」ではなく「頑張る」になります。
趣味は、楽しめなくなったら終わりです。
結果として趣味が続かなくなるのです。
試験や大会など、あくまで短期的というケースであればいいのですが、普段趣味を楽しむときは、締め切りはないほうがいい。
締め切りによるプレッシャーに耐えられなくなり、ついには趣味をやめてしまう結果となるのです。
趣味を長く続けるなら、マイペースが欠かせません。
マイペースにいくなら、締め切りをつくらないほうがうまくいくのです。
好きな趣味なら、自然と集中してしまいます。
わざわざ気合を入れる必要はありません。
「集中するぞ」という意識すら不要です。
「頑張って集中する」という概念もありません。
集中しようと思わなくても集中してしまい、時間を忘れて没頭してしまいます。
時間感覚がおかしくなり、2時間や3時間が一瞬のように感じられるもの。
少々周りがうるさくても気になりません。
音楽があろうとなかろうと、周りに人がいようといまいと、集中できます。
目の前の趣味に集中すると、周りの音が遮られ、良い意味で周りの様子も見えなくなります。
空腹であることにも気づかず、つい食事を忘れてしまうこともあります。
褒められなくても、積極的になれます。
人から「やめろ」と言われても、気にせず続けます。
お気に入りの趣味であればあるほど、自然と集中してしまうものです。
「なかなか集中できない」
「邪魔されているわけでもないのに集中できない」
「音楽がないと集中できない」
「自分一人だと集中できない」
「仲間がいないと集中できない」
そうした状態に心当たりがあれば、趣味との相性を疑ってみてください。
そもそもその趣味が好きではないのかもしれません。
頑張らないと集中できないのは、自然な状態に反しています。
好きになろうと頑張るのもいいですが、頑張って好きになるのもおかしな話です。
つまり、頑張らないと集中できない趣味は「自分に合っていない」ということです。
集中しようと頑張るのもいいですが、別の趣味に目を向けてみることも大切です。
自分に合った趣味を探してみましょう。
世の中には山ほど多くの趣味があります。
自分に合った趣味もきっとあります。
限りある人生は、自分に合った趣味に時間を使いましょう。
頑張らないと集中できない趣味より、自然と集中してしまう趣味のほうが幸せです。
なぜ趣味を続けられないのか。
自分に合っていないからではないでしょうか。
自分に合っていない趣味は、違和感を覚えます。
意識しないと体が動きません。
「楽しむ」というより「頑張る」という状態になります。
なかなか調子が出なくて、夢中にもなれません。
気持ちが噛み合っていない状態では、続けたくても、続けるのが難しくなります。
一方、自分に合っている趣味なら、自然と続けられます。
いつもそのことばかり考えてしまいます。
少しでも時間があれば、体が勝手に動き、やらずにはいられません。
すぐ夢中になってしまい、気づくと何時間も経っているのです。
趣味の種類はたくさんありますが、どんな趣味でも楽しめるとは限りません。
趣味ごとに相性があり、もちろん自分に合っていない趣味もあります。
世の中にはじっとしているのが苦手な人がいます。
じっとしているのが苦手な人にとって、舞台鑑賞は苦痛に感じられるでしょう。
体がむずむずして、ストレスを感じます。
じっとしているのが苦手な人は、スポーツやアウトドア系の趣味が合っているはずです。
誰でもカラオケを楽しめるとは限りません。
世の中には歌うのが苦手な人もいます。
聞くのは好きだけど、歌うのは嫌という人もいます。
歌うのが苦手な人にとって、カラオケは自分に合っていないので、長く続けるのは難しいでしょう。
趣味は本来、ストレス解消に役立ちます。
ストレスを感じてまで、無理に趣味を続けるのは本末転倒です。
無理に続けてもつらいばかりで、ストレスの解消どころか、逆にストレスをためる結果となるのです。
自分に合っていないと感じたら、やめることも選択肢です。
「一度始めたからには簡単にやめてはいけない」と思いがちですが、そうした根性論は不要です。
途中で趣味をやめるのは悪いことではありません。
「今まで費やしたお金がもったいない」と思うかもしれませんが、無理して続けると、余計な出費がかさみます。
三日坊主でOK。
一日坊主でもよし。
やめる勇気を持ってください。
あくまで趣味なのですから、あっさりやめていいのです。
途中でやめても無駄ではありません。
合っていない趣味がわかったということも、自分の理解につながるので、大切な前進となります。
世の中には数多くの趣味があります。
合っていない趣味もあれば、合っている趣味もあります。
自分に合っている趣味を見つけましょう。
自分に合っている趣味なら、頑張らなくても、自然と続けられるのです。
「続けなければいけない」と考えていませんか。
ここが落とし穴です。
「続けなければいけない」と考えると、余計なストレスを感じることになります。
「楽しむこと」ではなく「続けること」が目的になってしまうのです。
続けられなかったら、罪悪感に苦しむことになります。
「趣味が長続きしなかった。飽きっぽい性格なのかなあ? 自分はダメだなあ」と自責の念に駆られます。
自己肯定感も下がり、新しい趣味にチャレンジしにくくなるのです。
続けることはあくまで結果であって目的ではありません。
「しなければいけない」は、MUSTの考え方です。
MUST思考は、趣味の価値を半減させます。
義務感や強制感が出てしまうと、純粋なやる気やモチベーションが出なくなり、精神的にもつらくなります。
「続けなければいけない」と考えれば考えるほど、逆に長続きしないのです。
続けられなかったとしても、ペナルティーがあるわけではありません。
「自分に合わなかった」というのがわかっただけでも、大きな前進です。
MUST思考になると、余計なストレスを感じるだけで、いいことはありません。
「続けなければいけない」と考えそうになったら、邪念を振り払い、目の前の趣味を楽しむことに集中しましょう。
趣味をするうえで「MUST」は必要ありません。
趣味をする際は、あくまで楽しむことに集中しましょう。
「続けなければいけない」と考えないことが、続けるコツなのです。
趣味の楽しさはいつ決まるのでしょうか。
普通に考えると、趣味をしているときと思われます。
ここはよく誤解されるところです。
趣味の楽しさは、趣味を「しているとき」より「していないとき」に決まります。
すなわち「本番前の準備」と「本番後の反省」です。
たとえば、旅行であれば、旅行前の準備が大切です。
日程を立てたり、ホテルを予約したり、チケットを取ったり、必要なものをそろえたりといった準備をします。
旅行の準備がばっちりできていれば、本番の旅行を楽しめるようになります。
旅行から帰っても、まだ終わりではありません。
きちんと荷物の後片付けを済ませます。
旅行で撮った写真を整理することも大切です。
写真を確認しながら「ああ、楽しかったな」「こんなところに行ったね」と思い出し、再び感動を楽しめます。
写真の整理ができれば、素晴らしいアルバムが出来上がり、よりいっそう思い出らしくなります。
登山も、登山前の準備が大切です。
登る山を決めるところから始め、山小屋の予約をしたり、登山道具をそろえたり、登るルートを考えたりします。
トレーニングで足腰を鍛え、体力・持久力をつけておくことも大切です。
コンディションを整え、準備万端で臨めば、本番の登山を安全に楽しく行えます。
登山が終了しても、まだ終わりではありません。
登山が終わったら、第2のスタートです。
撮った写真を整理したり、登山を振り返って反省点をまとめたりなど、やるべきことをやります。
趣味の映画鑑賞であれば、あらすじを頭に入れておくのがベターです。
知識ゼロで鑑賞するより、あらすじや登場人物の予備知識を頭に入れてから鑑賞するほうが、より没入できます。
鑑賞中は中座することがないよう、お手洗いを済ませておくこともポイントです。
鑑賞が終わったら、鑑賞メモをまとめておくといいでしょう。
内容を振り返って感想を書くと、いろいろなシーンが思い出され、気持ちのいい余韻を楽しめます。
新たな発見があったり、記憶にも残りやすくなったりして、映画鑑賞の楽しみがアップするのです。
スポーツ観戦も、試合前の情報収集が大切です。
選手のプロフィールや過去の成績といった予備知識を入れておくといいでしょう。
予備知識が頭に入っていれば、わくわく感・どきどき感がますます高まります。
現地で応援するなら、応援グッズの準備も大切ですね。
ばっちり準備ができていれば、本番をより楽しく観戦できます。
観戦をした後は、プレイ内容を振り返り、ノートや日記にまとめておきます。
ただ観戦して終わりではなく、きちんと書き残しておくことで、良い思い出となります。
仕事のプレゼンでは、本番前の準備・本番後の反省が重要ですが、趣味でも同じです。
趣味の楽しさは、どれだけ準備ができているか、どれだけ反省ができているかで決まります。
趣味をしていない時間だからといって、ぼんやりしてはいけない。
「すでに趣味は始まっている」という考え方を持つことです。
必要最低限の準備より、十分な準備を心がけたい。
1カ月前でも、1カ月前なりにできることがあるはずです。
趣味をしていない時間だからこそ、本番に向けてしっかり準備を整えてしていきましょう。
本番が終わったからといって、気を抜いてはいけない。
少しおっくうな気持ちもあるかもしれませんが、ここが踏ん張りどころです。
無事終わったとしても、反省したり、整理や片付けがあったりするはずです。
やるべきことをやることで、気持ちのいい余韻を楽しめるようになります。
本番前の準備ばかりに意識を向けがちですが、本番後の反省にも意識を向けてください。
余裕があるかぎり、できることをやりましょう。
趣味の楽しさは、趣味をしているときより、していないときで決まるのです。
趣味が長く続くかどうかは「趣味に必要な人数」が影響しているケースがあります。
一般的には「団体でする趣味より、個人でできる趣味のほうが続きやすい」といわれています。
団体でする趣味では、人の数が必要です。
たとえば、野球やバレーボール、合唱や合奏の場合、必要な人数が集まらないとできません。
メンバー全員の都合がつけばいいですが、難しいこともあります。
メンバーと都合を合わせないと、趣味ができないことになります。
もちろん個人で練習をするくらいならできますが、全員がそろわないとできないこともあります。
人の数が多くなればなるほどスケジュール調整が大変になるうえ「人間関係」という問題も出てきます。
多くの人が絡むことは、自分がコントロールできる範囲を超えてしまうことも少なくありません。
周りに合わせなければいけない場面も出てきて、無理をする場面も増えます。
趣味に対して熱意はあっても、調整コストや人間関係の煩わしさが増えると、おっくうな気持ちが生まれ、遠のきやすいのです。
一方、個人でできる趣味なら、自分だけの都合でOKです。
人を集める必要がないので、始めるタイミングも、中断するタイミングも自由です。
誰かの都合に合わせる必要はありません。
「今すぐ楽しむ」「途中でやめる」「延長する」といった急なことも、自分の都合でスムーズに行えます。
自分一人の場合、自由度が高く、趣味のコントロールがしやすくなります。
少し寂しさはあるかもしれませんが、人間関係の煩わしさはありません。
そもそも趣味に没頭していれば、寂しさも和らいでいくでしょう。
もちろん例外はいくらでもあり、この限りではありません。
団体でする趣味で続いているケースも山ほどあります。
団体でする趣味も素晴らしいし、やりたい人はどんどんやればいいのです。
仲間と協力し合えたり、やる気や励ましが得られたりなど、団体ならではの魅力がたくさんあるのも事実です。
あくまでこれから趣味を探すのであれば、団体でする趣味より、個人でできる趣味のほうがいいかもしれません。
1つの傾向として頭の片隅に入れておいては損はないでしょう。
あくまで「続けやすさ」という点では、個人でできる趣味のほうが有利なのです。
趣味は、仲間がいると長く続けやすくなります。
もちろん1人にもメリットはあります。
1人の魅力は、なんと言っても「自由度の高さ」です。
人に流されずマイペースでできます。
人間関係の煩わしさもなく、気楽です。
人付き合いが苦手という人は少なくありません。
1人でするメリットはたくさんありますが、一方でデメリットもあります。
おしゃべりがない、協力や励ましがない、体験や気持ちの共有がない、共通の思い出をつくれない、など。
1人ならではの静寂があります。
1人だと、自由である反面、寂しさや孤独を感じやすくなり、心の冷え性に陥りがちです。
特にさみしがり屋にとっては、いくら趣味とはいえ、このうえなくつらく感じられるでしょう。
1人であるゆえに、やめようと思えばいつでもやめられるのです。
仲間がいるからこそ得られる刺激というのもあります。
仲間がいると、大きな力をもらえます。
やる気や元気をもらえたり、モチベーション維持につながったりします。
教え合ったり協力し合えたり気持ちを共有できたりするのは、大きなメリットです。
話し相手にもなってくれ、気軽におしゃべりを楽しめます。
1人の楽しみ方もある一方で、仲間がいるからこそできる楽しみ方があるのも事実です。
いつも趣味が続かないという人は、いつも1人で楽しんでいるケースが多いのではないでしょうか。
毎回趣味が続かないなら、1人で楽しむことに原因があるのかもしれません。
孤独に耐えながら続ける趣味は、味気なく感じられます。
1人で自由気ままに趣味を楽しむのもいいですが、仲間と一緒に楽しむのも悪くありません。
1人で寂しく感じるなら、ぜひ仲間をつくってみることをおすすめします。
登山でもハイキングでも、1人で登るのもいいですが、仲間と一緒に登ると刺激的です。
たとえば、サイクリングやツーリングの場合、1人で楽しむのもいいですが、やはり仲間がいると、より楽しく感じられるもの。
おしゃべりしながら楽しめるのはもちろん、体験や気持ちを共有できたり、共通の思い出をつくれたりもできます。
それはウォーキングでもジョギングでも同じことです。
受験でも、仲間がいるとモチベーションを保ちやすくなるように、趣味でも、仲間がいるとモチベーションを保ちやすくなります。
大変なことがあっても、励まし合うことで乗り越えやすくなり、長く続けられるのです。
昔楽しめた趣味が、今楽しめなくなることがあります。
飽きました。
興味がなくなりました。
やるだけやりきって、自分の中で区切りが付きました。
興味関心は未来永劫ずっと一定とは限りません。
人は変化する生き物です。
昔は楽しかったのに、年齢の影響なのか環境の影響なのか、今は楽しめなくなることがあります。
「昔はよく○○をやっていたのに、今はまったくやらなくなったなあ」
そんなことがあるのではないでしょうか。
無理にやっても仕方ありません。
いやいややると、ますます嫌になります。
昔楽しめた趣味が今は楽しめないなら、もはや趣味ではありません。
1つ趣味をやらなくなったら、1つ趣味が減ることを意味します。
昔楽しかったはずの趣味がなくなるのは、少しさみしく感じるところですね。
しかし、悪いことばかりではありません。
逆のパターンもあるのです。
つまり「昔楽しめなかったことが、今楽しめるようになることがある」ということです。
昔はまったく囲碁に興味がなかったのに、あるときから興味が出てくることもあるでしょう。
昔は登山の良さが理解できなかったのに、大人になってから登山の魅力を知り、はまることがあります。
昔はランニングが苦手で避けていたくらいなのに、大人になってから一転して楽しめるようになることがあります。
思いも寄らないきっかけで、興味関心のスイッチが入ることがあるものです。
昔楽しめた趣味が、今楽しめなくなることもありますが、落ち込むことはありません。
昔楽しめなかった趣味がある分、今楽しめることもあるのですから、五分五分です。
今、年寄りくさい趣味だと思っていることも、年齢を重ねたとき、いずれ自分がはまることもあります。
趣味が減ることに落ち込むのではありません。
これから新しい趣味ができることに期待しましょう。
昔は大嫌いだったことが、今は逆に大好きになることも十分あり得ます。
人生はうまくバランスが取れているのです。
趣味を本格的にやるなら、趣味専用のスペースをつくってみてはいかがでしょうか。
たとえば、趣味専用の部屋です。
実家に住んでいて空き部屋があるなら、家族の許可を得て、そこを趣味専用の部屋にしてみるといいでしょう。
趣味専用の部屋をつくって、趣味一色の空間に仕上げます。
趣味専用の部屋は、趣味だけを楽しむ聖域です。
趣味の部屋に入れば、趣味のスイッチがオンになり、没頭しやすくなります。
引っ越しのとき、2K・2DK・2LDKなど、趣味部屋にできそうな物件を条件に探してみるのも1つの手です。
賃料は少々高くなりますが、趣味に没頭できる環境のためなら、悪くない投資といえるでしょう。
こぢんまりとした部屋であれば、賃料も抑えられるはずです。
狭い部屋でも十分趣味を楽しめるはず。
築年数や最寄り駅からの距離を妥協すれば、安い物件が見つかりやすくなります。
趣味を楽しむスペースをつくることで、本格的に取り組めるようにもなります。
趣味専用の部屋をつくるのが大げさに感じる人もいるでしょう。
また賃貸に住んでいて、今の間取りでは趣味専用の部屋をつくるのが難しいこともあるはずです。
そんな人は、部屋の一角に趣味専用のエリアをつくってみてはいかがでしょうか。
趣味専用の部屋は難しくても、趣味専用のエリアであれば、ハードルはぐっと下がるでしょう。
面積は小さくても、趣味の専用のスペースであることに変わりありません。
毎日趣味に関することが目に飛び込んできます。
趣味専用のエリアをつくることで、その気になったとき、さっと趣味に取りかかれます。
趣味を楽しみやすくなるので、どんどん続けられるのです。
趣味に飽きる原因はなんでしょうか。
その1つが「成長の見える化ができていないこと」です。
趣味を始めたばかりのころはいいのです。
初期は変化が顕著なので、成長を実感するのが容易です。
「○○がうまくなった!」
「○○ができるようになった!」
「○○がわかるようになった!」
昨日の自分より成長していることがわかります。
成長の実感があれば面白くなるので、モチベーションも保ちやすくなります。
「まだまだ」「もっともっと」と続けられ、夢中になれるのです。
ところが成長が進むにつれて、だんだん成長が小さくなります。
メートル単位の成長がセンチ単位の成長になり、センチ単位の成長がミリ単位の成長になります。
いくらやってもほとんど成長していないように感じられます。
昨日の自分と今日の自分が同じように感じられます。
前に進んでいるはずなのに、止まっているかのような錯覚を覚えます。
成長の実感が湧かなくなって同じことの繰り返しのように思えてしまうと、飽きにつながるのです。
ここで役立つのが「成長の見える化」です。
趣味の成長の見える化をしてください。
前に進んでいる感覚を持つことは大事です。
たとえば、アイデアの1つとしておすすめなのが、趣味日記です。
どんなことをしたのか、どこまで進んだか、どんな手応えだったか、どんな課題が見えてきたかなど。
その日の趣味について詳しく書きます。
映画なら、その日に鑑賞した作品を記録して、余裕があれば、感想を書いてみるといいでしょう。
料理なら、その日作った料理を記録します。
初めてつくる料理なら「初めて○○に挑戦した」と書いておくといいでしょう。
成長を数値化させてみることも大事です。
筋トレなら「腹筋30回」「腕立て伏せ20回2セット」「スクワット30回3セット」など。
ウォーキングやランニングであれば「ウォーキング5キロ」「ランニング7キロ」など。
数値にすると、比較が容易になったり、グラフ化もしやすくなったりします。
成長がゼロということはありません。
ほとんど成長が感じられなくても、実際はわずかな成長なり前進があるはずです。
少なくとも経験を積んでいるのは事実です。
そこを丁寧に記録に残し、言語化・数値化で見える化させることで、小さな成長でもきちんと感じられるようになります。
モチベーション維持には、前に進んでいる実感を得ることが欠かせません。
成長の見える化ができれば、まだまだ続けられるのです。
自分が楽しんでいる趣味にもかかわらず、趣味の悪口を言う人がいます。
「時間がかかるんだよね」
「お金がかかるんだよね」
「疲れるんだよね」
「いちいち手間がかかるんだよね」
「後片付けが面倒くさいんだよね」
趣味の悪口を言うと、自分の趣味が良くないものに思えてきます。
趣味のイメージがネガティブに傾いて、趣味をするのがおっくうになってきます。
感情は増幅されます。
「疲れる」と思えば、ますます疲れを感じるようになります。
「後片付けが面倒くさい」と思えば、ますます面倒くさく感じるようになります。
だんだん嫌になってきて「もういいや」となるのです。
趣味の悪いところは言わないのです。
悪いところが1つもない趣味はありません。
どんな趣味にも、欠点やデメリットはあります。
趣味を長く続けるなら、趣味の悪口は禁句にしましょう。
欠点やデメリットも受け入れてこそ、趣味への愛着が湧くというものです。
代わりに趣味の褒めるようにすればいいのです。
どんなことでもいいので、自分の趣味の良いところを見つけて褒めてください。
好きこのんでやっている趣味なら、良いところは簡単に見つかるはずです。
趣味の良いところを褒めていくのです。
「気持ちのいい汗がかける」
「知識や教養が身につく」
「ストレス解消になる」
「リラックスができて癒やされる」
「時間を忘れて没頭できる」
「運動不足の解消になる」
「現実逃避ができる」
褒めて、褒めて、褒めまくりましょう。
趣味のイメージがますます良くなります。
趣味の意欲が湧いて、趣味への愛着も強くなります。
「今日もこれからもずっと続けていこう!」という気持ちになり、結果として趣味が長続きします。
さらに上を行くなら、趣味の欠点すら褒めていくのです。
デメリットは、見方によってはメリットになります。
「手間がかかって嫌だ」と悪く言うのではなく「手間がかかるのがいいんだよね」と前向きに捉えましょう。
「時間がかかってだるい」と悪く言うのではなく「時間がかかるのがいいんだよね」と前向きに捉えましょう。
こうした言い方をすれば、どんどん趣味を褒めていけます。
悪いから悪いと思うのであって、発想を転換すれば、感じ方が変わります。
欠点に思えるところも、見方を変えれば、魅力になるのです。
趣味を続ける壁は、家族にあるケースがあります。
家族は大きく立ちはだかる壁です。
趣味とはいえ、自分一人の事情ではなく、家族に影響することがあります。
趣味にのめり込んでいると、家族から心配されることが少なくありません。
「そんなにお金を使っていいの?」「ちょっとやりすぎじゃない?」「そこまでやらなくてもいいんじゃない?」と言われます。
家計を一にしている場合、趣味のお金はパートナーにも影響します。
お金がかかる趣味だと、パートナーはあまりいい顔をしないでしょう。
家族からぶつぶつ言われると、堂々と趣味をしにくくなります。
趣味によっては、音が問題になることもあるかもしれません。
自宅での楽器演奏、動画配信、スポーツ観戦などは、声が大きくなったり、大きな音が出たりすることがあるもの。
音が響くと、家族に嫌な顔をされ、ご近所の迷惑になることもあります。
家族の理解を得られないまま趣味を強行すると、家族関係が悪くなる恐れがあるのです。
家族に関わる場合は、きちんと家族と話し合っておくことが大切です。
自分にとってどれだけ重要な趣味なのか、家族にきちんと説明して、理解を得ます。
そのうえで、時間・お金・頻度など、趣味をするときのルールや約束事を話し合います。
たとえば、趣味でゴルフを楽しんでいるなら「週2回まで」「月2万まで」といった約束をしておきます。
音が出る趣味の場合、遊ぶ時間帯を決めたり、マットを敷いたり、防音グッズを活用したりといった工夫があるでしょう。
きちんと話し合って、家族の理解を得ておけば、気兼ねなく趣味を楽しめます。
可能であれば「理解」だけでなく「協力」も得られると理想です。
少しハードルは高いですが、相談してみることは大切です。
それなりに準備して説得に臨めば、うまく協力が得られることがあります。
物質的なサポートや金銭的なサポートなど、家族の協力があれば、もっと趣味を楽しめるようになるのです。
仕事の疲れは、趣味で解消させるのが定番です。
仕事をしていると、疲れやストレスがたまります。
こまごました雑用、大量の仕事、上司の厳しいチェック、取引先との打ち合わせ、時間のかかる会議、トラブル発生とその対処。
時には職場の人間関係に悩まされることもあるでしょう。
繁忙期や緊急時は、残業や休日出勤をしなければいけないこともあるはずです。
いくら好きな仕事でも、疲れることもあれば、ストレスを感じることもあります。
そんな仕事の疲れやストレスは、趣味で解消させるのがいちばんです。
仕事で大きなストレスをためていても、大好きな趣味に打ち込めば、みるみるうちに解消されます。
趣味には、楽しい時間を過ごせるだけでなく、気分転換やストレス解消の効果もあります。
心が重くなっていても、趣味をすれば、すぐ軽くなり、普段の活力を取り戻せるのです。
では、趣味の疲れやストレスはどうすればいいのでしょうか。
もちろん趣味にも疲れやストレスがあります。
いくらお気に入りの趣味とはいえ、疲れゼロ・ストレスゼロというわけではありません。
ずっと集中していると、だんだん疲れを感じるし、ストレスもたまります。
そんな趣味の疲れやストレスはどう解消させればいいのか。
趣味で解消させましょう。
ポイントは「異なる趣味に打ち込むこと」にあります。
アクティブ系の趣味の後は、ヒーリング系の趣味を楽しむのです。
たとえば、スポーツで疲れたら、サウナです。
スポーツの後のサウナは相性が抜群です。
サウナでたっぷり汗を流せば、疲れもストレスもすぐ取れます。
ゲームで疲れたら、瞑想で回復させます。
目を酷使しているので、目を休める趣味がぴったりです。
静かな時間を過ごすことで、ゲーム疲れがスムーズに取れるはずです。
午前中はDIYをやって疲れたら、午後は読書や映画鑑賞を楽しんで疲れを回復させます。
異なる趣味なので、スムーズにはかどるでしょう。
アウトドア系とインドア系の趣味を組み合わせることにもなるので、バランスが良くなります。
異なる趣味であれば、異なる刺激が得られるので、上手にストレスを解消できます。
さまざまな趣味を楽しむことにもつながって一石二鳥です。
アクティブな趣味で心身がへとへとの状態でも、ヒーリング系の趣味であれば、スムーズに取り組めます。
趣味をしていると、中止をしようか迷うことがあります。
本当は中止にしたくないのですが、迷う場面があるのです。
旅行に行く予定の日、台風が直撃しそうだとわかりました。
よりによって旅行の日程とかぶっています。
このとき中止にするかどうかです。
前々から計画していたので、行きたい気持ちはある一方、台風の不安もあります。
中止をすれば、キャンセル料がかかります。
キャンセル料も安くありません。
強行したくなるところですが、やはりこういうときは、中止が英断です。
旅行を強行したとしても、台風のせいで散々な目に遭う可能性があります。
お店や娯楽施設が臨時休業になっていたり、観光地の景色を楽しめなかったりするかもしれません。
台風の影響で、事故に遭う可能性もゼロではありません。
嫌な思い出ができると「旅行に行かなければ良かった」と悔やむことになるでしょう。
いい思い出をつくるどころか、逆に嫌な思い出ができてしまいます。
結果として、趣味が続かないのです。
草野球を予定していた日、微熱がありました。
ひどい風邪なら迷うことなく中止しますが、頑張ればできそうなくらいの微熱なので迷うところです。
このとき中止にするかどうかです。
純粋に野球をしたい気持ちもあるし、せっかく仲間との約束もあります。
直前にキャンセルをすると、ほかの仲間に迷惑もかかります。
こうしたケースでも、やはり勇気のある中止が英断です。
微熱ということは、風邪の引き始めということです。
強行すると、大きなけがをしかねません。
そのときは大丈夫に感じても、プレイ中に急変する可能性もあります。
ふらふらの状態でプレイしても、楽しいどころか苦しくなるでしょう。
普段なら簡単にできることもできません。
誤ってけがにつながる可能性もあります。
大きなけがをすると、長期休養になってしまい、趣味を続けたくてもできなくなるのです。
「迷惑がかかる」「キャンセル料がもったいない」といった気持ちもあるかもしれません。
正常性バイアスが働いて「これくらい大丈夫」「大したことにはならないだろう」と思いがちです。
しかし、悪天候や体調不良のときは、やはり中止をする勇気を持つことが大切です。
悪天候や体調不良のとき、無理に強行すると、命に関わるケースもあります。
楽しみにしていた予定を中止するのは、心理的に経済的にも厳しいものがありますが、やはり命には代えられません。
中止をする勇気を持つことが、趣味を続けるコツになるのです。
学校の試験では、100点が満点です。
間違いが1つもなく、すべて正解したということです。
100点はまさにパーフェクトスコアであり、それを超える点数はありません。
しかし、趣味は違います。
趣味の満点は100点ではありません。
上限がなく、青天井です。
そもそも趣味には満点というものが存在しません。
だから奥が深いのです。
趣味に夢中になることを「沼にはまる」と表現することがありますが、まさにこれです。
趣味に終わりはありません。
果てしなく道が続いています。
永遠に成長が続き、どこまでも点数が上がります。
奥を深めていくにつれて点数も上がります。
人の成長には限界がないように、趣味の追求にも限界がありません。
趣味の点数は青天井というところが趣味の面白いところであり、魅力なのです。
どんどん趣味の点数を上げていきましょう。
自己ベストを更新するのです。
「もうこの辺が終わりかな」と思っても気のせいです。
終わりが見えたなら、それは錯覚です。
まだまだ先があります。
まだまだ奥を深められます。
趣味の歩みを止めないことです。
どんどん駒を前に進めていきましょう。
新記録はむしろこれからです。
果てしなく道が続いているのですから、成長も進化もまだまだ実現できます。
大きな壁にぶち当たったときが正念場です。
そこで終わりというわけではありません。
一時的なスランプに陥っているだけです。
「もうダメだ」と思うかもしれませんが、ダメではありません。
趣味に限界はないのですから、なんとか壁を打ち破ってください。
勢いをつけてぶち当たれば、壁ががらがら音を立てて崩れ、新たな道が現れます。
発想を変えて「別の道から進む」という方法もあります。
少し遠回りになりますが、ルートを変えると、あっさり壁の向こう側に行けることもあります。
再び先に進めるようになり、止まっていた点数が再び上がり始めるのです。
疲れたときは、少し休憩をすればいい。
休んではいけないというルールはありません。
むしろ小まめに休憩を入れながら進んでいくほうが安心安全です。
無理にスピードを上げて事故を起こすより、遅くてもいいので、少しずつ着実に進んでいくほうがいい。
しばらく休んで回復すれば、まだまだ前に進んでいけます。
趣味の成長記録をつけましょう。
言葉や数字、写真や動画でもいいのです。
成長を見える化させ、無限に点数が上がる様子を楽しんでください。
「点数が増えた」「スキルが上がった」「自己ベストを更新した」という快感を味わえます。
無限に点数を上げていくのが、趣味の醍醐味なのです。
趣味で1つ言えることがあります。
どんな趣味でも「続けてきて良かった」と思える日が、いつか必ずやってくるということです。
趣味をしていると、楽しさや面白さがあって充実した時間を過ごせます。
趣味に没頭していると、時間を忘れることもしばしばあるものです。
しかし、それだけではありません。
ある日、特別なことが起こります。
素晴らしくて感動的なことが起こります。
それは大きな成果を挙げることかもしれません。
大きな報酬を得ることかもしれません。
運命の出会いかもしれません。
もっと思いもよらない何かかもしれません。
ずっと趣味を続けていると、快哉を叫びたくなるほど素晴らしいことが起こります。
いつ来るのか、どんな形で実現するのかわかりませんが、いつかは来るのです。
あなたの趣味でも、ずっと続けていれば、いつか必ず素晴らしいことが起こります。
それは間違いありません。
趣味を続けていると、いつか大きな花火がどかんと打ち上がります。
「継続は力なり」の言葉をしみじみ噛み締める日がやってきます。
「この趣味を続けてきて良かった!」と思える日は、忘れられない大切な記念日になるでしょう。
その日を心待ちにして、今日も趣味をエンジョイしましょう。