公開日:2024年8月3日
執筆者:水口貴博

趣味人がやっている30の習慣

  • 趣味人は
    心の中に、
    「エンジョイメーター」を持っている。
趣味人がやっている30の習慣

さあ、趣味に生きる趣味人になろう。

趣味人とは何でしょうか。
字面だけで解釈すれば「趣味をする人」ということになります。
趣味をするのはもちろんですが、単にそれだけではありません。

趣味人は、マナーやルールを大切にする。

趣味を楽しむためには、前提として、マナーやルールを守ることが欠かせません。
堅苦しく感じる人もいるかもしれませんが、マナーもルールも、趣味をするうえで大事な基本です。
マナーとは、お互いが気持ちよく過ごすための思いやりです。

趣味人は、心の中に「エンジョイメーター」を持っている。

エンジョイメーターとは何か。
どれだけ楽しんでいるかを図るメーターです。
自動車のスピードメーターのように、趣味をするときも、エンジョイメーターをチェックすることが大切です。

趣味人は、遊び方を工夫するのが上手。

趣味人は、遊び方を工夫するのが上手です。
いつも同じパターンばかりで遊びません。
趣味を楽しみながら「ほかに違った方法はないだろうか?」と考えています。

趣味人は、負けを楽しむ、失敗を楽しむ。

趣味人は、負けや失敗を楽しみます。
普通は、負けたり失敗したりすると悔しがります。
むっとして不機嫌になります。

趣味人は、趣味の優先度が極めて高い。

「趣味は、仕事の合間に趣味をするもの」と思われがちです。
たしかにそれが普通です。
社会人ならまず仕事です。

趣味人は、努力や苦労を、楽しみの1つとして受け止める。

趣味だからといって、努力や苦労が1つもないわけではありません。
好きな趣味でも、努力や苦労が伴います。
厳しいトレーニングに励んだり我慢が必要だったり、ストレスに耐えなければいけなかったりするときもあります。

趣味人は、結果より過程を楽しむ。

趣味人は、結果より過程を楽しみます。
過程を楽しくできる工夫があるなら、労を惜しみません。
趣味人は、負けたゲームも、チャレンジの失敗も楽しみます。

趣味人は、とにかく趣味時間の確保に一生懸命。

趣味をするうえでいちばん大切なのは、何でしょうか。
ずばり「時間」です。
とにかく時間あっての趣味です。

趣味人は、ルーティンを大切にする。

趣味人は、ルーティンを大切にします。
ルーティンの内容は、趣味によってさまざまです。
・スポーツ前の準備運動

趣味人は、趣味の評価を自分でする。

作品をつくり、発表します。
結果の良しあしが気になります。
人の意見もフィードバックとして参考にしますが、それは二の次です。

趣味人は、自腹で遊ぶ。

趣味人は、自腹で遊びます。
身銭を切る、自分の財布からお金を出す、ということです。
人にお金を出してもらったり、おごってもらったりしません。

趣味人は、ケチケチせず、気持ちよくお金を払う。

授業や習い事では、月謝が必要です。
体育館やグラウンドなどの利用には、利用料が必要です。
何でもただで遊べるわけではありません。

趣味人は、お金の使い方にメリハリをつける。

趣味には、お金がかかります。
いくらお金をかけるべきか、それが難しいところです。
大好きな趣味だからといって、好きなだけお金をかければいいわけではありません。

趣味人は、稼いだお金の大半を趣味に使う。
そして1ミリも後悔しない。

趣味人のお金の使い方は、もちろん趣味に偏っています。
稼いだお金の大半を趣味に使います。
半分以上使うのは当たり前です。

趣味人は、具体的な目標を持っている。
目標に向かって努力することを楽しんでいる。

趣味人は、具体的な目標を持っています。
絵画が趣味の人は、公募展での入選を目標に頑張っています。
テニスが趣味の人は、上位入賞を目指して頑張っています。

趣味人は、人に趣味を理解されなくても気にしない。

趣味人は、人に趣味を理解されなくても気にしません。
理解されないからといって、腹を立てたり、ぐだぐだ言ったりすることはありません。
理解してもらおうと必死に説明したりすることもありません。

趣味人は、アクセルとブレーキを使い分けてスピード調整を行う。

趣味人は、アクセルとブレーキを使い分けます。
フルパワーで打ち込めばいいというわけではありません。
力を出し切ればいいというわけではありません。

趣味人は、いつも趣味に忙しい。

趣味人は、いつも趣味に忙しくしています。
「休み時間は何やってたの?」と聞くと「趣味、やってた」と言います。
「この前の休日はどう過ごしていたの?」と聞くと「趣味三昧ざんまいで過ごしてました」と言います。

趣味人は、しばしば未来へタイムスリップする。

趣味人は、時間を忘れて没頭します。
もちろん意識的に時間を忘れようとしているわけではありません。
つい時間を忘れてしまうのです。

趣味人は「ついでに」「せっかくだから」が口癖。

趣味人の口癖は「ついでに」「せっかくだから」です。
趣味の計画しているときや楽しんでいるとき、良いアイデアがぱっとひらめきます。
少しでも楽しくなるよう「ついでに」「せっかくだから」のフレーズで、プラスアルファの方法を提案します。

趣味人は、趣味の中からビジネスヒントを見つける。

趣味人は、趣味の中からビジネスヒントを見つけます。
ビジネスヒントは仕事の中にあると思われがちですが、そうではありません。
どんな趣味にも、何らかのビジネスヒントが隠れています。

趣味人は、同じ道具を2つ持っている。

趣味人は、同じ道具を2つ持っています。
同じ場所に同じものを2つ置いているのではありません。
自宅と職場、自宅と教室、自宅とトレーニング場など、それぞれ別々の場所に置いています。

趣味人は、どれだけ慣れても、安全対策を怠らない。

趣味は、慣れるにつれて油断をしがちです。
最初は緊張して、抜かりのない準備を心がけます。
ところが何度かやっていくうちに、コツや要領もわかってきて、スムーズに行えるようになります。

趣味人は、感謝の気持ち持って趣味を楽しんでいる。

趣味人は、普通に趣味を楽しんでいるわけではありません。
いつも感謝の気持ちを持って趣味を楽しんでいます。
読書では、著者に感謝しています。

趣味人は、自分の趣味を話すことはあっても、無理に勧めることはしない。

趣味人は、自分の趣味について話すことはあります。
「私にはこんな趣味があります。こんな楽しみ方をしてます。今こんな目標に向けて頑張ってます」
趣味のこだわり、楽しい思い出、嬉しかった出来事、面白おかしい失敗談、今後の目標など。

趣味人は、果てしない追求を楽しむ。

教室では「何回通ったら、できるようになりますか」と聞く人がいます。
英会話教室で「何回通ったら、話せるようになりますか」と聞く人。
ゴルフ教室で「何回通ったら、スイングが良くなりますか」と聞く人。

趣味人は「NO HOBBY, NO LIFE」をモットーとしている。

趣味人のモットーは「NO HOBBY, NO LIFE」です。
趣味なくして、人生なし。
1つの趣味を突き詰める人もいれば、いろいろな趣味を幅広く楽しむ人もいます。

趣味人は、仲間の喜びを自分の喜びとする。

趣味人は、仲間の喜びを自分の喜びとします。
趣味に一生懸命の仲間には「いい感じだね」「その調子」「無理しないでね」と声をかけます。
もうすぐ達成できそうな仲間には「もう少しだね」「もう一踏ん張り」とエールを送ります。

趣味人は、一生懸命遊ぶことで称賛される。
そして尊敬される。

趣味人は、一生懸命遊ぶことで称賛されます。
趣味に打ち込んでいると、どんどん奥が深まります。
知識や経験が豊富になり、スキルも磨かれ、驚くようなやテクニックも身につけます。

全文

プロローグ
1

さあ、趣味に生きる趣味人になろう。

さあ、趣味に生きる趣味人になろう。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人とは何でしょうか。

字面だけで解釈すれば「趣味をする人」ということになります。

趣味をするのはもちろんですが、単にそれだけではありません。

普通に趣味を楽しんでいるだけなら、なかなか趣味人というのは難しいでしょう。

暇つぶしにちょっと趣味をする程度では、なかなか趣味人とは言いがたい。

普通に趣味を楽しむだけなら多くの人が普段していることであり、特別なことではありません。

では、趣味人とはどんな人のことをいうのか。

「とことん趣味を大切にしていて、趣味を生きがいとする人」のことをいうのです。

趣味に対して積極的な姿勢があり、人生をかけています。

暇つぶしに趣味をしているのではなく、趣味のために人生を生きている状態です。

膨大な時間とお金を趣味に注ぎ込んでいます。

稼いだお金の大半を趣味に注ぎ込んでいることも少なくありません。

趣味人は、どんなことより趣味を優先します。

人付き合いより趣味を優先、恋愛より趣味を優先、仕事より趣味を優先するのです。

趣味人とは、試験に合格してなるものではありません。

法律で基準が定まっているわけでもありません。

好きな趣味を見つけ、とことん楽しんでのめり込んでいるうちに、いつの間にかなってしまうものです。

趣味人は、本気で趣味に取り組んでいます。

自分の趣味を愛していて、寝ても覚めても頭から離れない状態です。

恋人がいなくても、趣味があれば幸せに生きていけます。

趣味そのものが、恋人だからです。

もし今あなたに生きがいとしている趣味があって、人生の大半を趣味にささげているなら、すでに立派な趣味人です。

趣味人はすでに幸せです。

趣味に生きる趣味人になることを目指し、人生を謳歌おうかしていきましょう。

趣味人がやっている習慣(1)
  • 趣味に生きる趣味人を目指す。
2

趣味人は、マナーやルールを大切にする。

趣味人は、マナーやルールを大切にする。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味を楽しむためには、前提として、マナーやルールを守ることが欠かせません。

堅苦しく感じる人もいるかもしれませんが、マナーもルールも、趣味をするうえで大事な基本です。

マナーとは、お互いが気持ちよく過ごすための思いやりです。

ルールとは、公正に行うために決めた規則です。

マナーやルールがあるからこそ、気持ちよく趣味を楽しめます。

スムーズに趣味を楽しめ、長く続けられます。

マナーやルールは、楽しさを制限するものではなく、楽しさを向上させていくものです。

趣味人は、マナーやルールを大切にします。

どんな趣味にもマナーやルールが存在します。

スポーツにも、マナーやルールがあります。

野球でもサッカーでもテニスでも、それぞれに挨拶や身だしなみやといったマナーがあり、守るべき競技ルールがあります。

ルールを破ってプレーしたところで面白くありません。

ただのズルになるだけです。

勝っても嬉しくなし、負けても悔しくないのです。

きちんとルールに従ってフェアプレーを実現するからこそ、勝ったとき嬉しいし、負けたとき悔しがれます。

アウトドアにも、マナーやルールがあります。

登山であれば、自分のごみはきちんと自分で持ち帰るというマナーがあります。

キャンプなら、キャンプ場の使い方のルールや、ごみの分別や処分のマナーがあります。

芸術系の趣味にも、マナーやルールがあります。

美術鑑賞や舞台鑑賞には、それぞれ守るべきマナーがあり、ルールがあります。

法律に定められていなくても、マナーやルールは正しく守ることが大切です。

主催者独自で決められたルールが存在することも少なくありません。

マナーやルールを破ると、人に迷惑をかけてしまい、ひんしゅくを買うことになります。

トラブルにつながる可能性もゼロではありません。

マナーやルールを無視した、自分勝手な振る舞いは慎むことが大切です。

マナーやルールを守るからこそ、気持ちよく遊べ、趣味を満喫できるのです。

趣味人がやっている習慣(2)
  • マナーやルールは、きちんと守る。
3

趣味人は、心の中に「エンジョイメーター」を持っている。

趣味人は、心の中に「エンジョイメーター」を持っている。 | 趣味人がやっている30の習慣

エンジョイメーターとは何か。

どれだけ楽しんでいるかを図るメーターです。

自動車のスピードメーターのように、趣味をするときも、エンジョイメーターをチェックすることが大切です。

エンジョイメーターは、物理的に存在しているわけではありません。

心の中に存在しています。

楽しんでいなければ、エンジョイメーターの針はぴくりとも動きません。

楽しんでいればいるほど、エンジョイメーターの針が右に振れます。

最高に楽しんでいるときは、メーターの針が右いっぱいまで振り切れるのです。

一方、楽しめているはずなのに、エンジョイメーターが右に振れないなら、何かがおかしいということです。

人と比較していたり、勝ち負けにこだわりすぎたり、お金目当てになっていたりしているのかもしれません。

趣味人は、心の中に「エンジョイメーター」を持っています。

日頃からエンジョイメーターをチェックして、自分の状態を客観視しています。

エンジョイメーターをチェックすることで、どういう場面を特に楽しいと感じるのかがわかります。

あなたは今、心の中にエンジョイメーターがありますか。

なければ、今すぐ設置しましょう。

趣味で大切なことは「いかに楽しむか」です。

趣味は楽しむことがすべてです。

時間やお金がかかろうと、楽しんでいればOKです。

失敗しようと、ゲームに負けようと、結果ゼロで終わろうと、楽しめればそれでいいのです。

エンジョイメーターを持つと、自分が今どのくらい楽しんでいるか、冷静に把握できるようになります。

楽しむことは趣味でいちばん大切なことですから、常にエンジョイメーターをチェックして、自分の心の状態把握に努めましょう。

趣味人がやっている習慣(3)
  • 自分の中に「エンジョイメーター」を持つ。
4

趣味人は、遊び方を工夫するのが上手。

趣味人は、遊び方を工夫するのが上手。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人は、遊び方を工夫するのが上手です。

いつも同じパターンばかりで遊びません。

趣味を楽しみながら「ほかに違った方法はないだろうか?」と考えています。

いつもAパターンで楽しんでいるなら、新たにBパターンを編み出します。

Bパターンの次はCパターン、Cパターンの次はDパターンといったふうに、どんどん新しいパターンを編み出します。

同じ趣味でも、遊び方を変えると新しい体験となり、あたかも違った趣味をしているような感覚を覚えるもの。

新しい気づきや学びが増えたりして、成長にもつながります。

変化も生まれて新鮮な刺激が得られるので、趣味の飽きを防止する効果もあります。

読書が趣味の人は、いつも同じジャンルの本ばかり読むのではなく、たまには普段読まないジャンルの本を読んでみます。

新しい語彙ごいや表現と出会えたり、新しい世界を発見できたりします。

料理が趣味の人は、いつも違ったつくり方にチャレンジしてみます。

同じものをつくるにしても、方法を変えてみることで、違った結果が得られることがあるものです。

イラストが趣味の人は、筆遣いを変えてみたり、新しい画風にチャレンジしてみたりします。

そちらのほうが自分に合っていたり、上手な描き方を発見できたりすることがあります。

登山が趣味の人は、同じルートばかりで登るのではなく、たまには違ったルートにチャレンジしてみます。

頂上は同じでも、ルートを変えてみると、違った景色や新しい発見があります。

スポーツでも、たまにはいつもと違ったプレイを試してみます。

自分に合う動きを発見できたり、より効率的なトレーニング法を発見できたりして、スキルの向上につながることがあります。

自分の知らなかった一面を発見できて、自分の可能性を広げることにもつながります。

ユニークな方法にチャレンジしてみるのも悪くありません。

興味本位のチャレンジでいいのです。

いろいろチャレンジしているうちに、世界に1つだけのオリジナルを見つけることもあるかもしれません。

あくまで趣味なのですから、楽しくやらなければ損です。

遊び方を工夫することで、趣味の可能性を広げていくのです。

失敗を恐れず、むしろ失敗を楽しむくらいでちょうどいいのです。

趣味人がやっている習慣(4)
  • 遊び方を工夫してみる。
5

趣味人は、負けを楽しむ、失敗を楽しむ。

趣味人は、負けを楽しむ、失敗を楽しむ。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人は、負けや失敗を楽しみます。

普通は、負けたり失敗したりすると悔しがります。

むっとして不機嫌になります。

つまらない、面白くないと感じて、すぐやめてしまいます。

しかし、趣味人は違います。

趣味人は、勝ち負けや成功失敗にはこだわりません。

ゲームそのもの・趣味そのものを楽しんでいるので、結果は関係ありません。

バスケなら、バスケそのものを楽しみ、スカッシュなら、スカッシュそのものを楽しみます。

陶芸なら、陶芸そのものを楽しみ、イラストなら、イラストそのものを楽しみます。

趣味人は「負けたけど気持ちのいい汗をかけたからOK」「失敗したけど充実した時間を過ごせたからOK」という考え方があります。

たとえぼろ負けや大失敗でも「負けを楽しむ、失敗を楽しむ」という考え方があるので、快く受け入れられ、にこにこできるのです。

これが趣味人の素晴らしいところです。

趣味人は、勝ち負けや成功失敗にこだわるのではなく、楽しめるかどうかにこだわるのです。

趣味でいちばん大切なのは「いかに楽しめるか」です。

勝たないと楽しめない、成功しないと楽しめないというのは、錯覚であり思い込みです。

自分に合っている趣味なら、負けても失敗しても楽しめるものです。

趣味は、結果にかかわらず、どきどきわくわくできることに変わりありません。

負けても失敗しても、趣味そのものを楽しめば、十分有意義な時間を過ごせるのです。

趣味人がやっている習慣(5)
  • 「負けを楽しむ、失敗を楽しむ」という考え方で、趣味に打ち込む。
6

趣味人は、趣味の優先度が極めて高い。

趣味人は、趣味の優先度が極めて高い。 | 趣味人がやっている30の習慣

「趣味は、仕事の合間に趣味をするもの」と思われがちです。

たしかにそれが普通です。

社会人ならまず仕事です。

仕事は1日の大半を占めるものです。

お金を稼ぐ手段でもあるので、サボるわけにはいきません。

まず仕事があって、業務以外の時間で趣味を楽しむのが普通であり、それが一般人のライフスタイルです。

しかし、趣味人は違います。

趣味人は、まず趣味なのです。

「仕事があって次に趣味」ではなく「趣味があって次に仕事」という順です。

趣味人は、趣味の優先度が極めて高いのです。

空いている時間はすべて趣味に費やします。

休日や連休は趣味三昧ざんまいです。

趣味には、仕事と同じか、それ以上に力を注いでいます。

時間もお金も、仕事に負けず劣らずかけています。

もちろん趣味の合間に仕事をするとはいえ、仕事をサボっているわけではありません。

仕事集中は仕事モードです。

仕事中は真面目に働きます。

やるべきことに集中して、責任を持って取り組んでいます。

しかし、仕事が終われば、すぐ趣味モードに入ります。

空いている時間はすべて趣味に費やします。

休日や連休は趣味三昧です。

時間と体力の許すかぎり、ひたすら趣味に没頭するのです。

趣味人は、趣味にかける情熱が並外れています。

人生をかけて趣味を楽しんでいます。

本人としては「仕事の合間に趣味をしている」というより「趣味の間に仕事をしている」という感覚です。

「今日もいっぱい趣味を楽しんだなあ。じゃあ、仕事でもするか」という感じです。

仕事より趣味を大事にすると、おのずとそうなります。

「趣味の合間に仕事をするなんてけしからん」という声が聞こえてきそうですが、やるべきことはきちんとやっているのです。

与えられた仕事をきちんとこなしていれば、誰からも文句は言われません。

趣味が充実しているから、仕事も充実します。

趣味が人生のすべてなのです。

趣味人がやっている習慣(6)
  • 趣味の優先度を上げる。
7

趣味人は、努力や苦労を、楽しみの1つとして受け止める。

趣味人は、努力や苦労を、楽しみの1つとして受け止める。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味だからといって、努力や苦労が1つもないわけではありません。

好きな趣味でも、努力や苦労が伴います。

厳しいトレーニングに励んだり我慢が必要だったり、ストレスに耐えなければいけなかったりするときもあります。

地味で地道な作業の連続ということもあります。

特に大きな夢や目標を目指すときは、それだけ大きな努力や苦労が伴うもの。

しかし、趣味人は、そうした努力や苦労をネガティブなものとして捉えません。

努力や苦労を、楽しみの1つとして捉えます。

好きなことであれば、努力も苦労もポジティブな刺激になります。

目標達成や夢実現のためなら、むしろ苦労や努力も喜んで受け入れます。

大変に感じても「これを乗り越えたら、美しい景色が待っている」と考えます。

苦しく感じていても「苦しいのは鍛えられている証拠」と前向きに捉えます。

額に汗を流していても、心の中では音符が跳ねているのです。

「努力」「苦労」と聞くと、普通は誰もが嫌がるところです。

「少しでも楽をしたい」「できることなら誰か代わりにやってほしい」「もっと簡単にできることはないの?」と考えます。

しかし、楽をすると、趣味の楽しみが薄れます。

誰かに代わりにやってもらうと、自分の成長にもつながりません。

自分が経験できないので意味がありません。

楽をすると、どれだけ成長の機会も失われます。

そのため、人に頼らず、自分で努力しようとするのです。

趣味人は、努力や苦労をすれば、もっと奥を深められたり、スキルアップができたりするので、わくわくします。

「大変だけど楽しいね」「疲れるけど気持ちいいね」とにこにこしながら、気持ちいい汗をかきます。

これが充実した時間です。

努力や苦労も、快感の一種なのです。

趣味人に「大変ですねえ」「よくそんなに努力できますね」「よく耐えられますね」と声をかけると、不思議な顔をします。

「普通ですよ」「何でもないことですよ」と答えます。

趣味人は、そもそも努力を努力と思っていません。

努力することが楽しいことであり、一種のエンターテインメントとして考えています。

努力をしつつも、心の中では音符がぴょんぴょん跳ねています。

だから、努力のストレスにも耐えられます。

結果として、腕が磨かれ、知識も身につき、どんどん奥を深めていけるのです。

成長には、努力と苦労がつきものです。

努力や苦労を避けていては、どんな趣味も楽しめなくなります。

むしろ努力や苦労を受け入れる姿勢が大切です。

趣味人がやっている習慣(7)
  • 苦労や努力を、楽しみの1つとして受け止める。
8

趣味人は、結果より過程を楽しむ。

趣味人は、結果より過程を楽しむ。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人は、結果より過程を楽しみます。

過程を楽しくできる工夫があるなら、労を惜しみません。

趣味人は、負けたゲームも、チャレンジの失敗も楽しみます。

「結果より過程のほうが大事」という価値観で趣味に打ち込んでいるからです。

もちろん結果も大切です。

良い結果が出れば、それはそれで嬉しいのです。

しかし、結果以上に大切なのは、過程です。

趣味人は「結果はあくまで後の話」と考えます。

スパンで考えると、結果は一瞬ですが、過程は長期です。

いくら結果が良くても、過程がつまらないと意味がありません。

過程がつまらないと、眉をひそめながらつまらない時間に耐え続けることになります。

一瞬の結果のために、我慢やストレスに耐え続けるのは地獄です。

あくまで趣味なのですから、打ち込んでいる時間を楽しく有意義に過ごすことが大切です。

スパンとしては過程のほうが圧倒的に長いのですから、いかに過程を楽しく有意義にさせていくかが大切です。

仕事では結果を出さなければいけませんが、あくまで趣味なのですから、難しく考えることはありません。

肩の力を抜いて取り組めばいいのです。

過程を楽しんでいないなら、結果が出てもNGです。

逆に、過程を楽しんでさえいれば、結果が出ようと出まいとOKとなります。

趣味では、いかに過程を楽しんでいるかが大切なのです。

趣味人がやっている習慣(8)
  • 結果より過程を大切にする。
9

趣味人は、とにかく趣味時間の確保に一生懸命。

趣味人は、とにかく趣味時間の確保に一生懸命。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味をするうえでいちばん大切なのは、何でしょうか。

ずばり「時間」です。

とにかく時間あっての趣味です。

たいていの趣味は、お金がなくても、それなりに楽しめます。

お金がないなら、ないなりの方法、ないなりの遊び方があります。

本を買うお金がないなら、図書館で借りればいい。

道具を買うお金がなければ、レンタルを利用するか、持っている人に借りればいい。

貧乏旅行でも、たっぷり楽しむことは可能です。

そもそもまったくお金のかからない趣味もあります。

散歩・瞑想めいそう・無料ブログであれば、お金はゼロで楽しめます。

趣味に大金が必要なのは幻想です。

知恵を出せば、お金のかからない方法はいくらでも思いつくのです。

しかし、時間が違います。

時間がなければアウトです。

本当に時間は大切です。

時間がないと何もできません。

時間がゼロなら、趣味もゼロ。

特に社会人の場合、趣味のいちばん高いハードルは、時間の確保と言っても過言ではありません。

日中は仕事で忙しいため時間がありません。

残業も当たり前のようにあり、家に帰るのが遅くなりがちです。

結婚していたり子どもがいたりすると、ますます時間がありません。

地元の地域イベントのお手伝いがあったり、PTA役員をしていたりすると、ますます仕事が増えます。

睡眠時間をけずることもしばしば。

「自分の時間」「自由な時間」というものが、限りなくゼロに近い状態です。

趣味を楽しむなら、まず時間がないことには始まりません。

趣味をすることも大切ですが、趣味をする時間をつくるのはもっと大切です。

時間の確保こそ、趣味の最重要課題なのです。

そのため趣味人は、とにかく時間をつくることに力を入れます。

行きたくない飲み会は、どんどん断ります。

残業をしないためにも、日中は仕事に集中して、段取りと効率化を意識し、定時になったらさっと切り上げます。

友人からの遊びの誘いも、興味がなければあっさり断ります。

有給休暇もフル活用です。

有給休暇も、繁忙期や忙しい時期は避けたうえで、連休を実現できるような取り方を工夫します。

趣味の時間を取れるよう、タイムマネジメントに余念がありません。

1日は24時間しかありません。

時間は、すべての人にとって平等なリソースです。

時間の確保に、趣味をするのと同じか、それ以上に頑張るのです。

趣味を楽しめるかどうかは、時間をつくれるかどうかにかかっています。

趣味人は、趣味に一生懸命になるのと同じくらい、時間の確保にも一生懸命になるのです。

趣味人がやっている習慣(9)
  • 趣味時間の確保にベストを尽くす。
10

趣味人は、ルーティンを大切にする。

趣味人は、ルーティンを大切にする。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人は、ルーティンを大切にします。

ルーティンの内容は、趣味によってさまざまです。

  • スポーツ前の準備運動
  • 筋トレ前のストレッチ
  • 読書をする前の机掃除
  • 料理をする前の身支度
  • 登山前の神社参拝

趣味によってはオリジナル・ルーティンが存在することもあります。

コップ1杯の水を飲んだり、精神統一の瞑想めいそうを行ったり、お気に入りの曲を聴いたりする人もいるかもしれません。

スポーツ前の準備運動や筋トレ前のストレッチは、省こうと思えば省けますが、やはりきちんとしておくほうがいい。

きちんと体を温めておくことで、眠っている筋肉を刺激できたり、運動効率を上げたりできます。

関節の可動域を広げておくことで、けがや故障の防止にもつながります。

読書をする前に机をきれいに掃除すると、読書に集中しやすくなります。

机周りがぴかぴかになれば、すっきりした気持ちで読書を楽しめます。

本の世界にどっぷり入り込め、ますます読書の時間が豊かになります。

登山前の神社参拝も、する・しないで気の持ちようが違います。

一種の成功祈願ですが、意味はあります。

きちんと神社参拝をしておくと、気持ちがきゅっと引き締まり、登山に向けたパワーが湧いてくるのです。

余計な動作という考える人もいるでしょう。

たしかにルーティンは、絶対必要というものではありません。

省こうと思えば省けます。

しかし、趣味人は、こうしたルーティンを、きちんと行います。

ルーティンとは、いわば、趣味を始める前の「助走」です。

「安全対策」「気分高揚」だけでなく「成功祈願」という意味もあります。

ルーティンは「さあ、これから趣味を楽しむぞ」という一種の儀式になっているところがあります。

きちんとルーティングを行うからこそ、趣味の効率や生産性が上がります。

そして、楽しさや面白さも向上して、充実した時間を過ごせるようになります。

ルーティンも、楽しい趣味も一環なのです。

趣味人がやっている習慣(10)
  • ルーティンを省かず、きちんと行う。
11

趣味人は、趣味の評価を自分でする。

趣味人は、趣味の評価を自分でする。 | 趣味人がやっている30の習慣

作品をつくり、発表します。

結果の良しあしが気になります。

人の意見もフィードバックとして参考にしますが、それは二の次です。

まず自分で評価します。

良いところがあれば、どんどん褒めます。

「上手にできた」「きれいに仕上がっている」「ここがうまくできている」と良かった点を見つけます。

「ナイスシュート」「ナイスキャッチ」「ナイスピッチング」と自分で自分に声をかけます。

自分が審判になる、評価者になるということです。

褒めるばかりではなく、厳しい声もかけます。

「ここが惜しい」「ここが良くない」「ここを直したほうがいい」と、次の課題を見つけ、指摘します。

人からダメ出しされるのではなく、自分でダメ出しするのです。

しかもたいてい厳しめです。

細かい点をどんどん突っ込みます。

普通の人は気づかないところにもこだわることも少なくありません。

「神は細部に宿る」という有名な言葉があるように、小さなところこそ重要だと考えます。

反省点を生かして次の作品を作ったら、まだ反省点を見つけて次に生かします。

人にダメ出しされるとむっとしますが、自分で自分にダメ出しするならすんなり受け入れられます。

自己フィードバックを行うから、どんどん作品の質が良くなっていきます。

このサイクルを繰り返すことに喜びを感じているのです。

趣味人がやっている習慣(11)
  • 自分の作品を、自分で評価して、改善を繰り返す。
12

趣味人は、自腹で遊ぶ。

趣味人は、自腹で遊ぶ。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人は、自腹で遊びます。

身銭を切る、自分の財布からお金を出す、ということです。

人にお金を出してもらったり、おごってもらったりしません。

人のお金で遊ぶと、趣味にかける思いや熱量が低下します。

「どうせ人のお金なんだから適当でいいよね」と甘えた考えになり、なかなか緊張感が持てません。

その生半可な考えが趣味にも反映され、遊び方にも生半可になります。

手抜きやサボりが増え、愛着も湧きにくくなります。

結果として、趣味の楽しさが激減するのです。

しっかり趣味に打ち込みたいなら、自腹を切るに尽きます。

習い事の月謝も、自腹で払います。

ゴルフもテニスもボーリングも、自腹で遊びます。

スポーツウェアやスポーツ用品も、自腹で買います。

映画や舞台のチケット代も、もちろん自腹で購入です。

欲しいものがあっても、お金が足りないときがあります。

お金が足りないなら、こつこつ貯金を頑張ります。

自腹を切ると、覚悟が生まれます。

「絶対無駄にしないぞ。とことん楽しむぞ!」と思えるのです。

痛いですが、痛いからいい。

お金の痛みは、趣味の楽しさ・面白さに転化されます。

自腹で買ったアイテムも、自腹だからこそ大事に扱うようになります。

自腹で買ったカメラも、パソコンも、スポーツ用品も、自分のお金で買ったものだからこそ大事に扱うようになります。

自腹を切ってこそ、本当に楽しめます。

趣味人はこうしたことを、経験則からよく理解しています。

出費は痛いですが、それが趣味の楽しさに転化されるなら大きな意味があります。

本気で趣味をするときのマナーなのです。

趣味人がやっている習慣(12)
  • 自腹で遊ぶ。
13

趣味人は、ケチケチせず、気持ちよくお金を払う。

趣味人は、ケチケチせず、気持ちよくお金を払う。 | 趣味人がやっている30の習慣

授業や習い事では、月謝が必要です。

体育館やグラウンドなどの利用には、利用料が必要です。

何でもただで遊べるわけではありません。

必要なお金にもかかわらず、それらを値切るのはマナー違反です。

値切るのは「あなたの授業は大したことがない」「この金額に見合うだけの価値がない」と言っているのと同じです。

趣味人は、気持ちよくお金を払います。

月謝を滞納したり、利用料を値切ったりすることはありません。

「教えていただいてありがとうございます」「使わせていただいてありがとうございます」という感謝の気持ちでお金を払います。

気持ちよくお金を払うから、気持ちよく遊べます。

先生からしっかり教えてもらえたり、グラウンドをたっぷり利用できたりするのです。

無料でも、本当に無料というわけではありません。

図書館や公共施設のように無料で利用できるところもありますが、実際は電気代・土地代・管理費がかかっています。

無料のものは無料に思えるだけで、実際は裏でお金がかかっていることがほとんどです。

学んだり遊んだりするとき、ケチケチしないことです。

必要はお金は、すぱっと払うのです。

もったいぶらず、きちんと全額を払います。

期日前に払うのはもちろん、できるだけ早めに払いたい。

そこは節約がどうこうとかいう問題ではないのです。

月謝や利用料をきちんと払うことは、趣味の楽しさ向上につながることです。

しっかり学べたり、思う存分プレーができたりして、たっぷり趣味を満喫できるのです。

趣味人がやっている習慣(13)
  • 月謝・利用料などの必要なお金は、気持ちよく払う。
14

趣味人は、お金の使い方にメリハリをつける。

趣味人は、お金の使い方にメリハリをつける。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味には、お金がかかります。

いくらお金をかけるべきか、それが難しいところです。

大好きな趣味だからといって、好きなだけお金をかければいいわけではありません。

何から何までお金をかけていては、お金が飛んでいくばかりです。

油断すると、すぐ金欠になります。

借金という選択肢もありますが、無計画に借金をするわけにもいきません。

贅沢ぜいたくにお金をかけられるのは、富豪やブルジョアだけ。

たっぷりお金をかけたいのはやまやまでも、なかなか厳しい現実があるものです。

お金は有限です。

また稼げばいいという考えもありますが、大切なリソースであることに変わりはありません。

限りあるリソースは、有効な使い方が求められます。

そこで大切なのは「お金の使い方にメリハリをつけること」です。

どんな趣味にも、重要なところと、そうでないところがあります。

自分の満足に直結するところに応じて、お金の使い方にもメリハリをつけるのです。

たとえば、趣味の重要なところには、お金をかけます。

満足度に直結する部分は、ケチケチせず、納得のいくところまでたっぷりお金をかけるのです。

一方、さほど重要でないところは、しっかり節約します。

最低限のものやいちばん安いもので済ませ、無駄な出費を抑えます。

場合によっては「なし」で済ませるのもありです。

まったく必要ないものなら、持っていたところで仕方ありません。

趣味人は、お金をかけるところ・節約するところのメリハリをつけます。

旅行であれば、観光にお金をかけて、その代わりホテル代は節約します。

登山であれば、安全対策にはお金をかけ、一方で交通費は節約します。

釣りであれば、釣り道具にはお金をかけて、餌代は節約します。

どこが重要で、どこが重要でないのか、自分の価値観と照らし合わせながら判断します。

自分は趣味のどこにお金をかければ、幸せを感じるのか、よくわかっているのです。

時には妥協することもありますが、重要な部分さえきちんと楽しめているなら満足度は上がります。

限りあるお金だからこそ、使い方がより重要です。

お金の使い方にメリハリをつけ、上手に配分して、できるだけ理想的な趣味の形を実現するのです。

趣味人がやっている習慣(14)
  • お金をかけるところ・節約するところのメリハリをつける。
15

趣味人は、稼いだお金の大半を趣味に使う。そして1ミリも後悔しない。

趣味人は、稼いだお金の大半を趣味に使う。そして1ミリも後悔しない。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人のお金の使い方は、もちろん趣味に偏っています。

稼いだお金の大半を趣味に使います。

半分以上使うのは当たり前です。

7割以上、8割以上使うことも少なくありません。

お金を湯水のようにじゃぶじゃぶ使います。

1カ月の収入すべてを趣味に使うこともあります。

もちろん貯金はできません。

他人から見ると、顔が青ざめるような使い方です。

それでも本人はにこにこしていて満足しています。

そして1ミリも後悔していないのです。

湯水のようにお金を使い、ろくに貯金もできていないと、間違ったお金の使い方と思われそうですが、本当にそうでしょうか。

いいえ、そうとは限りません。

これはこれで正しい使い方なのです。

趣味にお金のほとんどを使うのは良くないと思われがちですが、本来お金をどう使おうと本人の自由です。

他人がとやかく言うことではありません。

本人が稼いだお金は本人のものですから、使い方は自由。

既婚者や子持ちであれば話も変わりますが、単身者であればまったく問題ないのです。

むしろそれだけお金をかけられるほどの対象があるというのは素晴らしいことです。

誰でもできるようで、なかなかできないことです。

これが趣味人のすごいところです。

たくさんお金を使っているのは、趣味に全力投球をしている証拠です。

本気の証拠でもあります。

好きなことにはどんどんお金を使うことが大切です。

お金を湯水のように使っていて無駄にように見えても、それは錯覚です。

浪費をしているように思えても、本人は幸せを買っています。

お金を使うだけで何も残らなかったとしても、楽しい時間や思い出を買ったことになるのです。

人生をささげられる対象が見つかっているのは素晴らしいことです。

今までは労働の時代でしたが、これからは遊びの時代です。

仕事の大半は人工知能に取って代わり、淘汰とうたされていきます。

どれだけ遊んだかが評価される時代です。

遊んでいる人は元気があるし、話も楽しいし、人生を満喫しています。

知らず知らずのうちにプロ並みの知識や技術も身につけています。

それだけお金をかけられるというのは、ある意味幸せなことです。

無趣味な人は、お金がどんどん貯まります。

貯蓄形成も大切ですが、だからといって将来の使い道がなければ、貯めたところで仕方ありません。

どれだけ稼いだところで、あの世へは1円もお金を持っていけません。

好きなことがあって、そこにお金を使えるというのは幸せなことなのです。

趣味人がやっている習慣(15)
  • お金の大半を趣味に使うことをいとわない。
16

趣味人は、具体的な目標を持っている。目標に向かって努力することを楽しんでいる。

趣味人は、具体的な目標を持っている。目標に向かって努力することを楽しんでいる。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人は、具体的な目標を持っています。

絵画が趣味の人は、公募展での入選を目標に頑張っています。

テニスが趣味の人は、上位入賞を目指して頑張っています。

空手が趣味の人は、目標級の合格に向けて鍛錬を積んでいます。

マラソンが趣味の人は、目標レース・目標タイムを決めて、日々トレーニングを積み重ねています。

英語学習が趣味の人は、TOEICの目標スコアを目指して頑張っています。

「今これを目指しています!」と言いながら、にこにこします。

目標を具体的に決めていて、難易度も絶妙です。

夢物語のような達成困難な目標ではなく、頑張れば達成できる目標を立てて、モチベーションを上げています。

そして、目標に向かって努力することを楽しんでいます。

スキルを磨いたり、トレーニングに励んだり、日々の仕事を頑張ったりしています。

記録をつけていて、少しずつ成長していくことに喜びを感じていています。

目標は、誰かに言われて設定しているのではありません。

自分で設定して奮い立たせています。

目標は、趣味を輝かせる存在です。

目標があると趣味に張り合いが生まれ、ますます趣味が楽しくなります。

具体的な目標であればあるほど、モチベーションにもつながります。

これが目標の力です。

趣味人は、目標を設定することで、ますます趣味が楽しくなることを知っています。

目標がなくても趣味は楽しめますが、目標があるともっと趣味を楽しめます。

あなたの趣味にすでに目標があり、それを目指して頑張っているなら、れっきとした趣味人です。

趣味人がやっている習慣(16)
  • 具体的な目標を設定して、目標に向かって努力する。
17

趣味人は、人に趣味を理解されなくても気にしない。

趣味人は、人に趣味を理解されなくても気にしない。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人は、人に趣味を理解されなくても気にしません。

理解されないからといって、腹を立てたり、ぐだぐだ言ったりすることはありません。

理解してもらおうと必死に説明したりすることもありません。

理解されなくても「そうですか」の一言で終わります。

好みは人それぞれであることをよく理解しています。

100人いれば、100通りの好みがあります。

自分の趣味が理解されなくても「あなたの好みでないのですね」と解釈します。

誰かに理解してもらうために、それをしているわけではありません。

趣味人は、自分が楽しめれば、それで満足です。

趣味を楽しめるだけで幸せです。

理解されたら嬉しいですが、理解されなくても平気なのです。

趣味人がやっている習慣(17)
  • 人に趣味を理解されなくても気にしない。
18

趣味人は、アクセルとブレーキを使い分けてスピード調整を行う。

趣味人は、アクセルとブレーキを使い分けてスピード調整を行う。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人は、アクセルとブレーキを使い分けます。

フルパワーで打ち込めばいいというわけではありません。

力を出し切ればいいというわけではありません。

深夜までやればいいというわけではありません。

楽しむのはいいのですが、体力が尽き果てるまで頑張ると、後が怖い。

やりすぎると、どんと反動が来るのです。

好きな趣味とはいえ、フルパワーで打ち込むと、あっという間に体力を使い果たします。

すぐへとへとになってバテてしまい、長続きしません。

夜遅くまでやると、翌日の仕事に支障が出ます。

体力が尽き果てるまで頑張ったら、その後ダウンするのは当然です。

たっぷり趣味を満喫できても、体調を崩してしまっては意味がありません。

一時的な体調不良で終わらず、長期療養が必要になることもあります。

大切なことは「スピード調整」です。

アクセルも大切ですが、ブレーキも大切です。

車の運転では、安全に走行できるスピードがあるように、趣味でも、安全に満喫できるスピードがあります。

趣味人は、趣味をやりすぎたときの弊害をよくわかっています。

だからこそ、アクセルとブレーキを使い分け、スピード調整を行います。

趣味は長期戦です。

何年・何十年と長く続けるものです。

一生続ける可能性も十分あり得ます。

日頃から趣味を続けるなら、なおさらスピード調整が大切になります。

もちろん試験や試合などの勝負所であれば、フルパワーでいくのもありですが、普段はマイペースで淡々と楽しむことが大切です。

アクセルだけでなく、ブレーキも踏んで、上手にスピード調整をすることが必要になるのです。

趣味人がやっている習慣(18)
  • アクセルだけでなくブレーキも踏んで、上手にスピード調整をする。
19

趣味人は、いつも趣味に忙しい。

趣味人は、いつも趣味に忙しい。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人は、いつも趣味に忙しくしています。

「休み時間は何やってたの?」と聞くと「趣味、やってた」と言います。

「この前の休日はどう過ごしていたの?」と聞くと「趣味三昧ざんまいで過ごしてました」と言います。

「今度の連休は何をするの?」と聞くと「いつもどおり趣味を楽しむ予定」と言います。

仕事が終われば一刻も早く趣味を楽しみたいので、寄り道をせず自宅に一直線です。

空き時間があれば趣味をするし、すべての暇を趣味で埋めようとします。

休日も休み時間も、趣味を楽しもうとします。

連休にはもちろん趣味の予定が入っています。

趣味人にしている人にとって、趣味は、生活の一部というより、もはや生活の中心です。

生きがいになっているので、いつも趣味に忙しいのです。

「忙しい」と聞くと、ネガティブな印象を受ける人がいますが、そうではありません。

趣味は、その人にとって好きなことです。

喜びであり、楽しみであり、癒やしです。

趣味に忙しくてさぞ大変なのだろうと思いきや、そうではありません。

趣味に忙しいしていても、顔はにこにこしています。

つらそうな様子はなく、楽しそうな様子があります。

趣味はストレス解消を兼ねているので、やっても疲れず、いつまでも楽しめます。

趣味人にとって、趣味に忙しいことは、とても幸せなことなのです。

充実した日々を送っているということなのです。

趣味人がやっている習慣(19)
  • 趣味に忙しくなる。
20

趣味人は、しばしば未来へタイムスリップする。

趣味人は、しばしば未来へタイムスリップする。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人は、時間を忘れて没頭します。

もちろん意識的に時間を忘れようとしているわけではありません。

つい時間を忘れてしまうのです。

趣味は好きなことなので、自然と集中してしまいます。

つい時間を忘れて没頭してしまいます。

気づくと、何時間も過ぎています。

数時間が一瞬です。

さっきまで朝だったのに、気づくとお昼、気づくと夕方になっています。

「えっ、いつの間に?!」と自分でも驚くほどです。

時計が壊れているのではないかと思うこともしばしば。

趣味をしていると時間感覚が狂います。

あたかもタイムマシンに乗って、未来へタイムスリップしたかのようです。

これが趣味の素晴らしさです。

好きな人とデートしていると数時間が一瞬に感じますが、それと同じ現象です。

目の前のことに集中していると、良い意味で周りが見えなくなります。

趣味人は、日頃からしばしば時間を忘れて没頭しています。

これは、本当に好きなことでないとできません。

時間を忘れて没頭できるのは、それが自分に合っている証拠です。

心から楽しんでいる証拠です。

今日も趣味を楽しんで、未来へタイムスリップしましょう。

趣味人がやっている習慣(20)
  • 趣味で未来へタイムスリップする。
21

趣味人は「ついでに」「せっかくだから」が口癖。

趣味人は「ついでに」「せっかくだから」が口癖。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人の口癖は「ついでに」「せっかくだから」です。

趣味の計画しているときや楽しんでいるとき、良いアイデアがぱっとひらめきます。

少しでも楽しくなるよう「ついでに」「せっかくだから」のフレーズで、プラスアルファの方法を提案します。

趣味をするとき、もっと楽しくなるアイデアを思いついたら「ついでに」「せっかくだから」の一言で、チャレンジするのです。

たとえば、海外旅行が趣味の人は「韓国経由でシンガポールに行くなら、ついでに韓国も旅行しよう」と提案をします。

ドライブが趣味の人は、友人とドライブを楽しんでいるとき「ついでに近くの観光地にも寄ってみようよ」と提案します。

登山が趣味の人は「登山に行くなら、せっかくだから帰りは休憩も兼ねて温泉にも行こう」と提案します。

釣りが趣味の人は、釣果に恵まれたときは「たくさん釣れたから、せっかくだからご近所さんにお裾分けしよう」と提案します。

趣味は、プラスアルファの工夫をすることで、ぐっと楽しくなることがあります。

「ついでに」「せっかくだから」は、趣味をもっと楽しくする提案フレーズです。

プラスアルファの工夫といっても、大げさなことではありません。

コースから少し脇道にそれる程度のことです。

趣味の楽しみは、ちょっとした工夫で2倍にも3倍にも増えます。

プラスアルファの工夫で楽しみがアップするなら、それに越したことはありません。

何かのついでや延長なので、さほど大きな手間はかかりませんが、楽しさは大幅にアップするのです。

趣味人がやっている習慣(21)
  • 「ついでに」「せっかくだから」を口癖にして、プラスアルファの工夫を取り入れる。
22

趣味人は、趣味の中からビジネスヒントを見つける。

趣味人は、趣味の中からビジネスヒントを見つける。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人は、趣味の中からビジネスヒントを見つけます。

ビジネスヒントは仕事の中にあると思われがちですが、そうではありません。

どんな趣味にも、何らかのビジネスヒントが隠れています。

オタク趣味やサブカル趣味でも同じです。

それに気づくか気づかないかです。

スポーツを楽しんでいると、プレー中「これは仕事に生かせそうだ」と、ビジネスヒントを見つけます。

小説を読んでいると、ある言葉が目に付き「これは仕事に生かせそうだ」と、ビジネスヒントを見つけます。

おしゃべりを楽しんでいると、会話の中から「これは仕事に生かせそうだ」と、ビジネスヒントを見つけます。

そもそも趣味は、ビジネスヒントの宝庫です。

入り口は狭くても、奥が深い。

仕事とはまったく関係ないことでも、思わぬつながりがあるものです。

趣味を通して、新しい世界を知り、見識が広がります。

趣味をしていると、おのずと頭も柔らかくなります。

柔らかくなることで、豊かな想像力と発想力が生まれ、ますますビジネスヒントが見つかりやすくなるのです。

趣味人はそれをよくわかっているので、遊ぶときには全力で遊びます。

趣味の世界にどっぷりはまって、充実した時間を過ごしましょう。

時間を忘れるくらい集中したい。

どんな趣味も、突き詰めると、仕事につながります。

趣味をたっぷり楽しむと、何らかのビジネスヒントが得られ、仕事もうまくいくのです。

趣味人がやっている習慣(22)
  • 趣味の中からビジネスヒントを見つける。
23

趣味人は、同じ道具を2つ持っている。

趣味人は、同じ道具を2つ持っている。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人は、同じ道具を2つ持っています。

同じ場所に同じものを2つ置いているのではありません。

自宅と職場、自宅と教室、自宅とトレーニング場など、それぞれ別々の場所に置いています。

なぜ同じものを2つ持っているのか。

理由は大きく2つあります。

(理由1)
持ち運びの手間を省けるから

1つ目の理由は「持ち運びの手間暇を省けるから」です。

同じ道具を2つ持って、自宅と教室のそれぞれに置いておけば、持ち運ぶ手間はゼロです。

準備するにも時間や体力を要します。

道具を2つ持ってそれぞれの場所に置いておけば、楽です。

節約できた時間と体力を、たっぷり趣味に向けられます。

それだけ趣味の満足度もアップするのです。

(理由2)
気に入っている道具だから

2つ目の理由は「気に入っている道具だから」です。

気に入った道具は、1つだけでは物足りません。

お気に入りのアパレルやアクセサリーは同じものを2つ持ちたくなるように、お気に入りの道具も同じものを2つ持ちたくなります。

2つあれば、気分も倍に上がります。

この世に1つしかないものなら別ですが、お金を出して買えるなら「ぜひもう1つ」となります。

(理由3)
予備という考え方があるから

3つ目の理由は「予備という考え方があるから」です。

道具が1つしかないと、なくしたり壊れたりしたら買い直さなければなりません。

買い直すにも時間がかかり、時間のロスが発生します。

そのとき同じものが売っているとも限りません。

市販の道具は、生産終了・販売終了となることがあります。

2つ持っていれば、万一壊れても安心です。

予備があれば、趣味を中断させることなく楽しめます。

「そこまでするか」と思うかもしれません。

そこまでするからこそ趣味人です。

趣味人は、とにかく本気です。

趣味人は、趣味に対して積極的な姿勢があり、人生をかけています。

趣味を中断することなく継続して楽しめるよう、ベストの環境を整えるためにベストを尽くしているのです。

趣味人がやっている習慣(23)
  • いつでも楽しめるように、同じ道具を2つ買う。
24

趣味人は、どれだけ慣れても、安全対策を怠らない。

趣味人は、どれだけ慣れても、安全対策を怠らない。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味は、慣れるにつれて油断をしがちです。

最初は緊張して、抜かりのない準備を心がけます。

ところが何度かやっていくうちに、コツや要領もわかってきて、スムーズに行えるようになります。

頭で考えなくても、勝手に体が動くようになります。

そして手抜きが始まるのです。

手抜きには「良い手抜き」と「悪い手抜き」の2つがあります。

良い手抜きは、質や安全に関係ない部分を省くことです。

一から十まですべて徹底するのは、時間もお金もかかりすぎて、負担が大きくなります。

必要がないことはどんどん省くべきです。

良い手抜きは、むしろ必要なことといえます。

問題なのは、悪い手抜きです。

悪い手抜きは、質や安全に関係ある部分まで省いてしまうことです。

これはNGです。

油断は、災いを招くもとです。

質や安全に関係するところまで省いたら、リスクが急上昇します。

笑って済むような話ではなく、場合によっては大きなトラブルにつながりかねません。

どんなに楽しい趣味も、大きなトラブルに遭っては台無しです。

趣味人は、どれだけ慣れても、安全対策を怠りません。

多くの失敗事例を学んでいて、安全対策を怠ると、大きな危険を招くことを知っているからです。

海外旅行に行くときは、きちんと保険に入ります。

トラブルに遭わないよう、怪しい場所へは行かず、夜間の外出も控えます。

盗難に遭わないよう、スーツケースにはネームタグをつけ、人混みではバックを前に抱えます。

登山に出かけるときも、まず安全対策を重視します。

適切な服装と食料の持参はもちろん、雨具・非常薬・日焼け止め・着替えなど、十分な装備を心がけます。

事前に地図を熟読して、登山届も提出します。

大雨や台風の場合は、勇気を持って中止の決断を下します。

キャンセル料が発生したり、今までの労力が水の泡になったりするかもしれませんが、趣味人はそれを受け入れます。

スポーツでも、しっかり安全対策を行います。

故障を避けるため、急に激しい運動はせず、まずウォーミングアップを入念に行います。

暑い日は小まめな水分補給を心がけたり、多めに休憩を取ったりします。

スポーツ中に体調が悪くなれば、無理をせず、すぐ休養を取ります。

趣味とはいえ、油断をすると、大きな後悔につながる可能性があります。

一瞬の油断が、一生の後悔を生むことは珍しくありません。

車の運転でも、慣れたときが危ないといわれます。

趣味人は、趣味の光と闇をよく知っています。

趣味は楽しいだけではありません。

どんな趣味にも、何らかの危険が潜んでいます。

一歩間違えると、大事故につながるケース、命につながるケースもあります。

安全対策を講じておくことで未然に事故を防止できます。

万一のことがあったとしても、スムーズに対処できます。

趣味人は、どれだけベテランになっても、安全対策だけは怠らないのです。

趣味人がやっている習慣(24)
  • どれだけ慣れても、安全対策を怠らない。
25

趣味人は、感謝の気持ち持って趣味を楽しんでいる。

趣味人は、感謝の気持ち持って趣味を楽しんでいる。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人は、普通に趣味を楽しんでいるわけではありません。

いつも感謝の気持ちを持って趣味を楽しんでいます。

読書では、著者に感謝しています。

音楽鑑賞では、ミュージシャンに感謝しています。

ゴルフでは、ゴルフ仲間やゴルフ場のスタッフに感謝しています。

推し活では、推しのアイドルや応援仲間に感謝しています。

キャンプでは、大自然はもちろん、キャンプ場の管理人にも感謝しています。

本人に直接ありがとうと伝えたり、心の中で感謝の言葉をかけたりします。

お礼の手紙や感謝のメッセージを書くことも少なくありません。

いつも感謝の気持ちを持っているので、幸せを感じながら趣味を楽しんでいます。

感謝の気持ちを持って趣味をすれば、自然と笑顔になるし、心が幸せな気持ちで満たされるのです。

大切なことは「感謝の気持ち」です。

普通に趣味をするのも楽しいですが、感謝の気持ちを持てば「楽しい」に「幸福」が加わります。

インドア系の趣味であれ、アウトドア系の趣味であれば、必ず感謝できるところがあります。

感謝の気持ちを持つだけで、周りの景色が変わります。

感謝の気持ちを持って得することはあっても、損することはありません。

失敗しようと、試合に負けようと、結果が出せなくても、趣味ができるだけでありがたいことです。

感謝は、幸せを感じるために欠かせない要素です。

感謝の気持ちを持つことで、趣味の時間が、楽しいだけでなく、幸せな時間になるのです。

趣味人がやっている習慣(25)
  • 感謝の気持ち持って趣味を楽しむ。
26

趣味人は、自分の趣味を話すことはあっても、無理に勧めることはしない。

趣味人は、自分の趣味を話すことはあっても、無理に勧めることはしない。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人は、自分の趣味について話すことはあります。

「私にはこんな趣味があります。こんな楽しみ方をしてます。今こんな目標に向けて頑張ってます」

趣味のこだわり、楽しい思い出、嬉しかった出来事、面白おかしい失敗談、今後の目標など。

にこにこ楽しそうに話をします。

好きなことなので熱く語ることもしばしばです。

しかし、無理に勧めることはしません。

「あなたもやったほうがいい」という言い方はしないのです。

あなたもやりなさいと言わんばかりに勧められるのは誰でも嫌なもの。

強引に勧めると、誰でも抵抗を感じます。

無理やりの印象が強いと、人間関係にひびを入れることにもなりかねません。

興味があるなら、相手のほうから「私もやってみたい」と声をかけてきます。

いくら自分が楽しいからといって、相手も同じように感じるとは限りません。

好みは人それぞれです。

自分は楽しいと感じることでも、相手にはつまらないと感じることがあります。

自分は興味深く感じることでも、相手は興味がないこともあります。

趣味人は、そのことをよくわかっています。

自分の趣味を人に押し付けるのはマナー違反であることをよく理解しています。

だからこそ、自分の趣味を紹介することはあっても、無理に勧めることはしないのです。

では、趣味人は、人を一切誘うことがないかというと、そうではありません。

趣味人でも、人を誘いたいときもあります。

仲間が欲しい、一緒に楽しみたい、と思うことはあります。

そんなときは「興味があれば、いつでも声をかけてくださいね」とだけ言います。

それ以上余計なことは言いません。

相手に選択肢を与え「選ぶのはあなたですよ」という言い方をします。

強引な誘い方はしません。

あくまで声をかける程度です。

これが趣味のマナーです。

趣味人がやっている習慣(26)
  • 自分の趣味を紹介することはあっても、無理に勧めることはしない。
  • 相手を誘うなら「興味があれば、いつでも声をかけてくださいね」という言い方をする。
27

趣味人は、果てしない追求を楽しむ。

趣味人は、果てしない追求を楽しむ。 | 趣味人がやっている30の習慣

教室では「何回通ったら、できるようになりますか」と聞く人がいます。

英会話教室で「何回通ったら、話せるようになりますか」と聞く人。

ゴルフ教室で「何回通ったら、スイングが良くなりますか」と聞く人。

習字教室で「何回通ったら、きれいな字が書けるようになりますか」と聞く人。

社交ダンス教室で「何回通ったら、踊れるようになりますか」と聞く人。

これは「最短でできるようになりたい」という効率主義の思考です。

上達の目安が知りたくて、純粋な気持ちから質問しているのはわかります。

しかし、趣味人に「何回通ったらできるようになるか」という問いはありません。

趣味は、反復作業が基本です。

反復作業を行いながら、果てしない追求を楽しむのです。

「同じことを繰り返すからつまらない」ではありません。

「同じことを繰り返すことに意義がある」です。

「何回やれば」「何回通ったら」というのは趣味人の発想ではありません。

趣味とは果てしない道を旅するようなものです。

ゴールやフィニッシュがあるわけではありません。

茶道・華道・武道のように、果てしない道をひたすら歩んでいくイメージです。

進もうと思えば、いくらでも進められます。

深めていこうと思えば、いくらでも深められます。

趣味には、フィニッシュはあっても、完全フィニッシュはありません。

趣味に飽きるのは、本人が勝手に飽きるだけです。

いつまでやっても終わりがないかわりに、どんどん奥を深めていく面白さがあるのです。

趣味人は「できるようになったら終わり」という発想はありません。

趣味人は、ひたすら奥を深めます。

ひたすら前に進み続け、ひたすら上を目指します。

そのための反復作業を楽しみます。

趣味の醍醐味だいごみとは、果てしない追求を楽しむことにあるのです。

趣味人がやっている習慣(27)
  • 「何回通えばできるようになりますか」と聞かない。
28

趣味人は「NO HOBBY, NO LIFE」をモットーとしている。

趣味人は「NO HOBBY, NO LIFE」をモットーとしている。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人のモットーは「NO HOBBY, NO LIFE」です。

趣味なくして、人生なし。

1つの趣味を突き詰める人もいれば、いろいろな趣味を幅広く楽しむ人もいます。

いつも趣味のことを考えていて、時間があれば趣味に打ち込んでいます。

日頃から趣味生活を満喫していて、素晴らしい趣味人生を実現しています。

趣味があっての人生です。

とにかく趣味に生きることが、趣味人の特徴です。

趣味人にとって、趣味は生きがいです。

趣味がなくなったら、人生がつまらないものになってしまうのです。

人生は壮大な暇つぶしです。

私たちは、80年ないし100年生きて、土に還っていくだけのこと。

それ以上でも、それ以下でもありません。

生まれてしまったから仕方なく生きるだけではむなしいだけ。

この人生を有意義に生きるためにも、趣味は欠かせない存在です。

趣味があれば、暇な人生を上手に生きられます。

楽しく、面白く、笑顔で生きられるのです。

趣味を謳歌おうかすることは、人生を謳歌することであると、趣味人は知っています。

人生は泣いても笑っても一度しかないので、いつも自分に正直に生きることを大切にしています。

だからこそ、生きているうちに、好きなことを好きなだけ楽しもうと考えています。

時間がかかろうと、お金がかかろうと、関係ありません。

結果として「NO HOBBY, NO LIFE」となるのです。

趣味人がやっている習慣(28)
  • 趣味人は「NO HOBBY, NO LIFE」をモットーとしている。
  •  
  • 趣味人のモットーは「NO HOBBY, NO LIFE」です。
  • 趣味なくして、人生なし。
  • 1つの趣味を突き詰める人もいれば、いろいろな趣味を幅広く楽しむ人もいます。
  • いつも趣味のことを考えていて、時間があれば趣味に打ち込んでいます。
  • 日頃から趣味生活を満喫していて、素晴らしい趣味人生を実現しています。
  • 趣味があっての人生です。
  • とにかく趣味に生きることが、趣味人の特徴です。
  • 趣味人にとって、趣味は生きがいです。
  • 趣味がなくなったら、人生がつまらないものになってしまうのです。
  •  
  • 人生は壮大な暇つぶしです。
  • 私たちは、80年ないし100年生きて、土に還っていくだけのこと。
  • それ以上でも、それ以下でもありません。
  • 生まれてしまったから仕方なく生きるだけではむなしいだけ。
  • この人生を有意義に生きるためにも、趣味は欠かせない存在です。
  • 趣味があれば、暇な人生を上手に生きられます。
  • 楽しく、面白く、笑顔で生きられるのです。
  •  
  • 趣味を謳歌おうかすることは、人生を謳歌することであると、趣味人は知っています。
  • 人生は泣いても笑っても一度しかないので、いつも自分に正直に生きることを大切にしています。
  • だからこそ、生きているうちに、好きなことを好きなだけ楽しもうと考えています。
  • 時間がかかろうと、お金がかかろうと、関係ありません。
  • 結果として「NO HOBBY, NO LIFE」となるのです。
  •  
  • 「NO HOBBY, NO LIFE」をモットーに生きる。
29

趣味人は、仲間の喜びを自分の喜びとする。

趣味人は、仲間の喜びを自分の喜びとする。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人は、仲間の喜びを自分の喜びとします。

趣味に一生懸命の仲間には「いい感じだね」「その調子」「無理しないでね」と声をかけます。

もうすぐ達成できそうな仲間には「もう少しだね」「もう一踏ん張り」とエールを送ります。

見事達成を果たした仲間には「おめでとう」「やったね」「私も嬉しい」と一緒に喜びます。

小説家・武者小路実篤の言葉に「共に咲く喜び」があります。

自分の成功だけでなく、仲間たちと一緒に成功を喜べることに、本当の喜びを見いだすということです。

人のことなんてどうでもいいと考えるのはNGです。

他人に無関心な人は嫌われます。

自分のことだけ考えるのは趣味人ではありません。

仲間から嫌われたら、せっかくの趣味も楽しめなくなります。

趣味人は「仲間の喜びは自分の喜び」をモットーとしています。

チームが必要な趣味は、仲間がいてこそ成立します。

仲間がいるおかげで、楽しく面白くプレイでき、盛り上がるのです。

仲間から教えられることもたくさんあります。

壁にぶつかることがあっても、励まし合ったり助け合ったりすれば、乗り越えていけます。

自分の成長も嬉しいですが、仲間の成長も自分のことのように嬉しく、誇らしく、幸せに思うことが大切です。

趣味は、仲間がいると、楽しみの幅が広がってますます充実します。

趣味は、仲間がいるからこそ長く続けられるところがあります。

仲間とともに歩んでいくからこそ、ますます趣味が充実したものとなります。

「共に咲く喜び」を意識することで、本当の喜びを見いだすのです。

趣味人がやっている習慣(29)
  • 仲間の喜びを自分の喜びとする。
エピローグ
30

趣味人は、一生懸命遊ぶことで称賛される。そして尊敬される。

趣味人は、一生懸命遊ぶことで称賛される。そして尊敬される。 | 趣味人がやっている30の習慣

趣味人は、一生懸命遊ぶことで称賛されます。

趣味に打ち込んでいると、どんどん奥が深まります。

知識や経験が豊富になり、スキルも磨かれ、驚くようなやテクニックも身につけます。

最初は素人でも、趣味にはまって経験を積んでいると、どんどん成長します。

そしていつの間にか、プロも驚くほどのレベルに達しているのです。

すると、一部の人から羨望せんぼうの的となります。

「すごいですね」「本格的ですね」「プロレベルですね」と称賛されます。

そして尊敬されるのです。

長時間労働が美徳とされる時代は終わりました。

21世紀になり、新しい時代を迎えました。

これからは一生懸命趣味を楽しんでいる人が評価され、尊敬される時代です。

趣味人は、一生懸命遊ぶことで尊敬されます。

趣味を理解してくれない人もいれば、趣味を理解してくれる人もいます。

どれだけ変わった趣味でも、必ずそれを理解してくれる人がいます。

今までは一生懸命仕事をして尊敬される時代でしたが、これからは一生懸命遊ぶ人が尊敬される時代です。

一生懸命仕事をして尊敬されることがあるように、一生懸命趣味をすることでも尊敬されるのです。

趣味人がやっている習慣(30)
  • 一生懸命遊ぶことで尊敬される。

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