公開日:2024年5月20日
執筆者:水口貴博

趣味を続けるために大切な30のこと

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趣味に限界はない。趣味の点数は青天井。

趣味に限界はない。趣味の点数は青天井。 | 趣味を続けるために大切な30のこと

学校の試験では、100点が満点です。

間違いが1つもなく、すべて正解したということです。

100点はまさにパーフェクトスコアであり、それを超える点数はありません。

しかし、趣味は違います。

趣味の満点は100点ではありません。

上限がなく、青天井です。

そもそも趣味には満点というものが存在しません。

だから奥が深いのです。

趣味に夢中になることを「沼にはまる」と表現することがありますが、まさにこれです。

趣味に終わりはありません。

果てしなく道が続いています。

永遠に成長が続き、どこまでも点数が上がります。

奥を深めていくにつれて点数も上がります。

人の成長には限界がないように、趣味の追求にも限界がありません。

趣味の点数は青天井というところが趣味の面白いところであり、魅力なのです。

どんどん趣味の点数を上げていきましょう。

自己ベストを更新するのです。

「もうこの辺が終わりかな」と思っても気のせいです。

終わりが見えたなら、それは錯覚です。

まだまだ先があります。

まだまだ奥を深められます。

趣味の歩みを止めないことです。

どんどん駒を前に進めていきましょう。

新記録はむしろこれからです。

果てしなく道が続いているのですから、成長も進化もまだまだ実現できます。

大きな壁にぶち当たったときが正念場です。

そこで終わりというわけではありません。

一時的なスランプに陥っているだけです。

「もうダメだ」と思うかもしれませんが、ダメではありません。

趣味に限界はないのですから、何とか壁を打ち破ってください。

勢いをつけてぶち当たれば、壁ががらがら音を立てて崩れ、新たな道が現れます。

発想を変えて「別の道から進む」という方法もあります。

少し遠回りになりますが、ルートを変えると、あっさり壁の向こう側に行けることもあります。

再び先に進めるようになり、止まっていた点数が再び上がり始めるのです。

疲れたときは、少し休憩をすればいい。

休んではいけないというルールはありません。

むしろ小まめに休憩を入れながら進んでいくほうが安心安全です。

無理にスピードを上げて事故を起こすより、遅くてもいいので、少しずつ着実に進んでいくほうがいい。

しばらく休んで回復すれば、まだまだ前に進んでいけます。

趣味の成長記録をつけましょう。

言葉や数字、写真や動画でもいいのです。

成長を見える化させ、無限に点数が上がる様子を楽しんでください。

「点数が増えた」「スキルが上がった」「自己ベストを更新した」という快感を味わえます。

無限に点数を上げていくのが、趣味の醍醐味だいごみなのです。

趣味を続けるために大切なこと(29)
  • 趣味の成長記録をつけて、無限に点数が上がっていく様子を楽しむ。
どんな趣味でも「続けてきて良かった」と思える日が必ずやってくる。

趣味を続けるために大切な30のこと

  1. 趣味は、楽しめたら、すべて100点。
  2. 趣味に行き詰まったときは、初心を思い出そう。
  3. 毎回新鮮な気持ちで趣味に打ち込もう。
  4. マイペースを心がけるから、趣味を無理なく続けられる。
  5. 無理をすることが、続かない原因になる。
  6. 運のせいにしていると、趣味が続かない。
  7. 気分が乗ってから趣味をやるのでは間に合わない。
  8. ワンパターンになるから、長く続かない。
    新しいパターンにチャレンジするから、長く続く。
  9. 時間のかかる趣味を作ろう。
    時間のかかる目標を作ろう。
  10. 計画を立てるのが早くなる、2つの考え方とは。
  11. ハズレを引いたからといって、やめてしまうのはもったいない。
  12. 習慣化していないから、続かない。
    習慣化していれば、続く。
  13. レンタルだから、続かない。
    道具を買うから、長く続く。
  14. 趣味を長続きさせるには、終了タイミングが重要。
  15. 趣味を長く続けたいなら、趣味に締め切りを設けるのは要注意。
  16. 頑張らないと集中できない趣味は、そもそも合っていないのかもしれない。
  17. 自分に合っていなければ、続けられないのも無理はない。
  18. 「続けなければいけない」と考えないことが、続けるコツ。
  19. 趣味の楽しさは「趣味をしていないとき」に決まる。
  20. 団体でする趣味より、個人でできる趣味のほうが、続きやすい。
  21. いつも趣味が続かないという人は、いつも1人で楽しんでいるケースが多いのではないか。
  22. 昔楽しめた趣味が、今楽しめなくなることもある。
    昔楽しめなかった趣味が、今楽しめることもある。
  23. 趣味専用のスペースを作ると、続けやすくなる。
  24. 成長の見える化ができていないと、趣味に飽きやすい。
  25. 趣味の悪口を言うから、長続きしない。
    趣味の良いところを褒めると、長続きする。
  26. 家族の理解があるから、趣味を続けられる。
    家族の協力があれば、もっと趣味を楽しめる。
  27. 趣味の疲れやストレスは、異なる趣味で解消させよう。
  28. 中止をする勇気を持つことが、趣味を続けるコツになる。
  29. 趣味に限界はない。
    趣味の点数は青天井。
  30. どんな趣味でも「続けてきて良かった」と思える日が必ずやってくる。

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