公開日:2022年7月13日
執筆者:水口貴博

お店から好かれる良いお客さんになる30の方法

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店員さんに案内されて買った服があれば、後日感想を伝えよう。

店員さんに案内されて買った服があれば、後日感想を伝えよう。 | お店から好かれる良いお客さんになる30の方法

アパレルショップでは、店員さんに案内されて服を買うことがあるでしょう。

「こちらは出たばかりの新作です」

「よくお似合いですよ」

「お客さまならこちらのほうが合うかもしれません」

さりげなく声をかけ、上手に案内してくださる店員さんがいますね。

特にベテランの店員さんは、接し方が丁寧で、商品説明もわかりやすく、良い気分にさせてくれるものです。

店員さんの案内によって購入した1着があるでしょう。

最初は買う気がなかったのに、店員さんの上手な案内のおかげで買うことなった経験があるのではないでしょうか。

店員さんに案内されて買った服があれば、ちょっと意識しておきたいことがあります。

次に来店するとき、同じ店員さんを見かけたら、ぜひ感想を伝えてください。

ちょっとした感想でいいのです。

友人から服を褒められたこと、お気に入りの1着になったこと、身につけてから気づいたことなど。

もちろん案内してくれたお礼も伝えたい。

案内された1着に満足しているなら「選んでもらって正解です」と一言伝えると、さらに喜ばれるでしょう。

そのほか何か面白い後日談があれば、紹介してみるといいでしょう。

店員さんは「お客さんのその後」が気になっています。

接客業はお客さんに売って終わりになりがちですが、その後の感想があると、大変喜ばれます。

しかもお客さん本人から感想が直接聞けるなら、なおさらです。

自分の仕事の手応えがわかって、ますます仕事へのやりがいも生まれるでしょう。

店員さんは覚えていないかもしれないと思うかもしれませんが、忘れることはほとんどありません。

接客業に携わっている人の多くは、顔を覚えるのが得意です。

「ああ、あのときのお客さまですね。あのときに案内した服ですね」と、すぐ思い出してくれるでしょう。

店員さんは毎日多くのお客さんと接していますが、お客さんの顔や自分が案内した服は、きちんと覚えています。

感想を伝えることで、その店員さんと仲良くなるきっかけにもなります。

店員さんと仲良くなれば、また良い服を案内してもらえるでしょう。

わざわざ感想を伝えてくれたあなたのことが印象的になり、しっかり覚えてくれます。

お得な情報を教えてもらえるチャンスもあるかもしれません。

この心がけは、アパレル業に限ったことではなく、どんな職種・業種でも心がけたい。

お店の人にとって、自分の仕事のフィードバックは歓迎されます。

後日またお店に足を運ぶ機会があって、同じ店員さんがいれば、ぜひ感想を伝えてみましょう。

お店から好かれる良いお客さんになる方法(30)
  • 店員さんにお勧めされて買った服があれば、後日感想を伝える。
まとめ

お店から好かれる良いお客さんになる30の方法

  1. 感じのいい店員さんを求める前に、感じのいいお客さんになっているか。
  2. お店の名前を覚えると、店長と仲良くなれる。
  3. なかなか予約が取れないお店に文句を言ってはいけない。
    正真正銘の人気店を知れてラッキーと考えよう。
  4. お店の出入り口で立ち止まるのはよくない。
  5. 「並んでますか」と聞かれて、むっとしてはいけない。
    自分の中途半端な並び方を見直す機会にしよう。
  6. きちんと傘袋を使う人が、お店から好かれる良いお客さん。
  7. 外国人従業員にむっとするのは失礼。
    きちんと敬意と感謝の気持ちを持つことが大切。
  8. 注文確認の復唱にきちんと耳を傾けるお客さんは、店員さんから好かれる。
  9. お店の人が会計伝票を置く前に、料理を食べ始めないこと。
  10. コーヒーを注文してアイスコーヒーが出てきたら、自分の責任。
  11. 注文した料理が写真の盛り付けと大幅に違っていたら、きちんと指摘したほうがいい。
  12. 何も買わずに、お店から出るときのマナー。
  13. 足を組むのはいい。
    足の裏を見せるのがいけない。
  14. 店員さんがお皿を下げてくれるとき、感謝の言葉を伝えよう。
  15. 友人のお店だからといって、特別サービスを要求していないか。
  16. くっつけたテーブルは、店を出るとき、元に戻そう。
  17. 会計伝票の争奪戦をしていないか。
    食事の場で会計伝票の奪い合いをすることほど、見苦しいことはない。
  18. レジでの雑談が、後ろに並んでいる人の邪魔になっていないか。
  19. 値切ることは、失礼かつ恥ずかしい行為。
    値切るするくらいなら、おまけをお願いするほうがいい。
  20. 新人さんの不手際にむっとしてはいけない。
    心を大にして、優しい気持ちで接しよう。
  21. タイムセールだからといって、無理に買う必要はない。
  22. 金属製の呼び出しベルは、優しく鳴らそう。
  23. 店員さんに「ありがとう」と言ってはいけない。
  24. 「厨房の方にも『おいしかった』とお伝えください」。
  25. 書店で手に取った本は、きちんと元の位置に戻す。
  26. 長時間の立ち読みは非常識。
    万引犯と同じと思われても仕方ない。
  27. きちんとスーツに着替えてから来るお客さんが、高級ブランドショップに好かれる。
  28. レンタル品だからといって、雑に扱わない。
  29. アンケートは、言葉だけと思っていないか。
    イラストを添えると、もっと喜ばれる。
  30. 店員さんに案内されて買った服があれば、後日感想を伝えよう。

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