執筆者:水口貴博

お店から好かれる良いお客さんになる30の方法

4

お店の出入り口で立ち止まるのはよくない。

お店の出入り口で立ち止まるのはよくない。 | お店から好かれる良いお客さんになる30の方法

ときどきお店の出入り口で立ち止まっている人がいます。

スマホを操作していたり友人とおしゃべりを楽しんでいたりです。

順番待ちときならいいのです。

お店の前に長い行列ができていて、入店に順番待ちが必要であれば、出入り口に立ち止まることになります。

待ち時間も長いはずですから、スマホをいじったり同伴者とおしゃべりを楽しんだりするのはまったく問題ありません。

しかし、行列の順番待ちでもないに出入り口で立ち止まる人がいます。

これはよくありません。

スマホやおしゃべりに集中していると周囲が見えなくなるのはわかりますが、ここは注意したいところです。

お店の出入り口にいると、ほかのお客さんがスムーズに出入りしにくくなります。

目の前のことに夢中になっていると、周りのお客さんの迷惑になっていることに気づけないときがあります。

「ちょっとならいいかな」と思いますが、ちょっとで終わらないことも多いもの。

ほかのお客さんの迷惑になるだけでなく、売上に影響してお店にも迷惑がかかってしまいます。

お店の出入り口は「立ち止まり禁止エリア」と考えましょう。

スマホやおしゃべりを楽しむなら、お店の出入り口から離れたところに移動してからです。

お店の出入り口で立ち止まらない人が、良いお客さんです。

お店から好かれる良いお客さんになる方法(4)
  • お店の出入り口で立ち止まらない。
「並んでますか」と聞かれて、むっとしてはいけない。
自分の中途半端な並び方を見直す機会にしよう。

お店から好かれる良いお客さんになる30の方法

  1. 感じのいい店員さんを求める前に、感じのいいお客さんになっているか。
  2. お店の名前を覚えると、店長と仲良くなれる。
  3. なかなか予約が取れないお店に文句を言ってはいけない。
    正真正銘の人気店を知れてラッキーと考えよう。
  4. お店の出入り口で立ち止まるのはよくない。
  5. 「並んでますか」と聞かれて、むっとしてはいけない。
    自分の中途半端な並び方を見直す機会にしよう。
  6. きちんと傘袋を使う人が、お店から好かれる良いお客さん。
  7. 外国人従業員にむっとするのは失礼。
    きちんと敬意と感謝の気持ちを持つことが大切。
  8. 注文確認の復唱にきちんと耳を傾けるお客さんは、店員さんから好かれる。
  9. お店の人が会計伝票を置く前に、料理を食べ始めないこと。
  10. コーヒーを注文してアイスコーヒーが出てきたら、自分の責任。
  11. 注文した料理が写真の盛り付けと大幅に違っていたら、きちんと指摘したほうがいい。
  12. 何も買わずに、お店から出るときのマナー。
  13. 足を組むのはいい。
    足の裏を見せるのがいけない。
  14. 店員さんがお皿を下げてくれるとき、感謝の言葉を伝えよう。
  15. 友人のお店だからといって、特別サービスを要求していないか。
  16. くっつけたテーブルは、店を出るとき、元に戻そう。
  17. 会計伝票の争奪戦をしていないか。
    食事の場で会計伝票の奪い合いをすることほど、見苦しいことはない。
  18. レジでの雑談が、後ろに並んでいる人の邪魔になっていないか。
  19. 値切ることは、失礼かつ恥ずかしい行為。
    値切るするくらいなら、おまけをお願いするほうがいい。
  20. 新人さんの不手際にむっとしてはいけない。
    心を大にして、優しい気持ちで接しよう。
  21. タイムセールだからといって、無理に買う必要はない。
  22. 金属製の呼び出しベルは、優しく鳴らそう。
  23. 店員さんに「ありがとう」と言ってはいけない。
  24. 「厨房の方にも『おいしかった』とお伝えください」。
  25. 書店で手に取った本は、きちんと元の位置に戻す。
  26. 長時間の立ち読みは非常識。
    万引犯と同じと思われても仕方ない。
  27. きちんとスーツに着替えてから来るお客さんが、高級ブランドショップに好かれる。
  28. レンタル品だからといって、雑に扱わない。
  29. アンケートは、言葉だけと思っていないか。
    イラストを添えると、もっと喜ばれる。
  30. 店員さんに案内されて買った服があれば、後日感想を伝えよう。

同じカテゴリーの作品

1:49

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION