執筆者:水口貴博

才能を生かす30の方法

22

マーケティングに、のめり込みすぎるな。

マーケティングに、のめり込みすぎるな。 | 才能を生かす30の方法

ときどき、こんな悩みを持つことはありませんか。

「どんな商品を作ればいいのだろうか」

「どのようなサービスが一番売れるだろうか」

「どんな方法で進めるのがいいだろうか」

考えれば考えるほど、周りの目が気になるところですね。

そこでひらめくのが、マーケティングです。

世間の欲求を知ることは大切です。

消費者や利用者の目線に立つことで、商品なりサービスなり、ヒットしやすくなるでしょう。

しかし、マーケティングとはいえ、参考程度にすることです。

マーケティングにのめり込んでしまっては意味がありません。

周りの声に振り回されるため、自分が本当にやりたいことを見失いやすいからです。

マーケティングは参考にしつつも、のめり込みすぎないことです。

一番大切なのは、自分の正直な気持ちです。

自分が「いいな」と思う作品に専念するのが、一番いいのです。

自分が「いいな」と思うものだから、能力を最大限に発揮できます。

すべての集中力やエネルギーを投下した分、より良い結果も生まれやすくなるでしょう。

自分がいいと思うものは、世界のどこかに認めてくれる人がいます。

もちろんすべての人に認められることはまれですが、少数でも認めてくれる人がいればいいのです。

少数でも認めてくれる人がいれば、ビジネスは成り立ちます。

才能を生かすためには、自分の気持ちに従って進むことです。

自分が本当に心からいいと思えるものができたとき、ほかの人にとってもいいものと思えるのです。

才能を生かす方法(22)
  • 自分が「いいな」と思うものを、作っていく。
才能を突き詰めていけば、最終地点は幸せへと行き着く。

才能を生かす30の方法

  1. 才能は、神様からのプレゼント。
  2. どんな才能であろうと、その結果向かうところは幸せと喜びである。
  3. どんな才能も、役立てて初めて本当の価値が出てくる。
  4. 完璧になる前に、見切り発車をしてもいい。
  5. お金を稼ぐことはできる。
    しかし、お金のためにやってはいけない。
  6. 役立たないと思うことでも、世界のどこかに必要としている人がいる。
  7. 質で目立つ前に、量で目立とう。
  8. 人の役に立てるためには「誰のために」を意識すること。
  9. 才能を、自分の大好きな人と結びつける。
  10. 人に口にするかしないかは、相手によって使い分ける。
  11. 「何でもできるが中途半端な人」より「~しかできないが完璧な人」が必要とされる。
  12. 喜んでもらえると、もっと楽しくなっていく。
  13. 才能の発揮は、親への恩返しになる。
  14. レベルが高くなると、より低くなることができる。
  15. 世界を変える始まりは、いつもたった1人から。
  16. 世界に共通する点は「知恵」である。
  17. 才能を売り込むのはいいが、必要もない人に押し付けてはいけない。
  18. まずは無料で提供する。
    どんなものかもわからないものにお金は払えない。
  19. 量の後には、質を意識しよう。
  20. かっこよくなるためには、恥ずかしい経験が必要。
  21. 世界が平和になるような才能の活用法を考える。
  22. マーケティングに、のめり込みすぎるな。
  23. 才能を突き詰めていけば、最終地点は幸せへと行き着く。
  24. 「教わる立場」から「教える立場」へ。
  25. 客観的な目を持って、才能を活用できる形へと加工する。
  26. 才能を活用すべきか。
    それともまだ磨くべきか。
  27. 才能が朽ち果てる前に、タネをばらまこう。
  28. 考えの合わない人たちと一緒にいると、夢の実現もままならない。
  29. 才能には「個人の美しさ」と「団体の強さ」がある。
    どちらにも美点がある。
  30. 才能を生かし、使命を全うする。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION