才能を人の役に立てるためには「誰のために」を意識することがポイントです。
そのためのよい工夫として、自分の大好きな人と結びつける方法があります。
自分のために一生懸命になることもいいのですが、誰かのためにやってあげようと思うことも底力が出てくるものです。
好きな人のためであるだけにモチベーションは高くなり、熱が入ります。
「自分のためだけ」という感覚では味わえないパワーが出てくるのです。
大好きな人は恋人のことだけを指しているのではありません。
妻であったり、自分の子どもであったり、自分の家族なら同じように当てはまります。
「自分のために」というパワーと「好きな人のために」というパワーの2つを、うまく活用していきましょう。
誰しも自分のために一生懸命になりますが、余裕が出れば、好きな人のために活用していくことが上手な才能の生かし方です。
得意なことがある程度まとまった形となれば、愛する人や好きな人のために表現していくことは、うまい才能の活用法なのです。