執筆者:水口貴博

才能を生かす30の方法

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「教わる立場」から「教える立場」へ。

「教わる立場」から「教える立場」へ。 | 才能を生かす30の方法

才能を活用できる段階というのは、教えることができる段階ということです。

今までは先生や本から学ぶことで自分が教わっていた立場でした。

しかし、レベルがある一定以上までくれば、今後は教える立場になっていきましょう。

「私は教えるほどの柄じゃないし」

「教えるほど詳しくないよ」

このように思うかもしれませんが「次の世代へ引き継ぐ」という意味で教えてあげていかないといけないのです。

知識や知恵は、人が長い時代にわたって語り引き継いでいます。

途中でその糸を途切れさせないためにも、どんどんと後から来る人たちに教えてあげていくことが大切なのです。

今まで自分がいろいろな人たちから教わった恩返しとして、後から来る人たちに引き継ぐと考えればいいのです。

あなたほど詳しくなくても、あなた以上に知りたがっている人はたくさんいます。

あなたのレベルや知識量がどうのこうのより、次々と後の人に教えてあげることが必要なのです。

才能を活用する段階とは、次の世代に教えていくという段階のことをいうのです。

才能を生かす方法(24)
  • 次の世代のために、引き継ぎをする。
客観的な目を持って、才能を活用できる形へと加工する。

才能を生かす30の方法

  1. 才能は、神様からのプレゼント。
  2. どんな才能であろうと、その結果向かうところは幸せと喜びである。
  3. どんな才能も、役立てて初めて本当の価値が出てくる。
  4. 完璧になる前に、見切り発車をしてもいい。
  5. お金を稼ぐことはできる。
    しかし、お金のためにやってはいけない。
  6. 役立たないと思うことでも、世界のどこかに必要としている人がいる。
  7. 質で目立つ前に、量で目立とう。
  8. 人の役に立てるためには「誰のために」を意識すること。
  9. 才能を、自分の大好きな人と結びつける。
  10. 人に口にするかしないかは、相手によって使い分ける。
  11. 「何でもできるが中途半端な人」より「~しかできないが完璧な人」が必要とされる。
  12. 喜んでもらえると、もっと楽しくなっていく。
  13. 才能の発揮は、親への恩返しになる。
  14. レベルが高くなると、より低くなることができる。
  15. 世界を変える始まりは、いつもたった1人から。
  16. 世界に共通する点は「知恵」である。
  17. 才能を売り込むのはいいが、必要もない人に押し付けてはいけない。
  18. まずは無料で提供する。
    どんなものかもわからないものにお金は払えない。
  19. 量の後には、質を意識しよう。
  20. かっこよくなるためには、恥ずかしい経験が必要。
  21. 世界が平和になるような才能の活用法を考える。
  22. マーケティングに、のめり込みすぎるな。
  23. 才能を突き詰めていけば、最終地点は幸せへと行き着く。
  24. 「教わる立場」から「教える立場」へ。
  25. 客観的な目を持って、才能を活用できる形へと加工する。
  26. 才能を活用すべきか。
    それともまだ磨くべきか。
  27. 才能が朽ち果てる前に、タネをばらまこう。
  28. 考えの合わない人たちと一緒にいると、夢の実現もままならない。
  29. 才能には「個人の美しさ」と「団体の強さ」がある。
    どちらにも美点がある。
  30. 才能を生かし、使命を全うする。

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