執筆者:水口貴博

心と生活を豊かにする30のユニークアイデア

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「ケーキはフォークで食べるもの」という概念をぶち壊せ!

「ケーキはフォークで食べるもの」という概念をぶち壊せ! | 心と生活を豊かにする30のユニークアイデア

ケーキを食べるときに使う食器といえば、フォークですね。

スプーンを使って食べることもあるかもしれません。

一口ずつ食べるたびに口の中に甘い味が広がります。

一口サイズに小分けしながらちびちび食べると、幸せな気分になりますね。

もちろんフォークやスプーンを使うのもいいですが、ここで新しい提案です。

ケーキの可能性を高めるために、ぜひ試してみてほしい面白い食べ方があります。

手づかみで食べてみましょう。

大胆な食べ方ですが、あなたも幼い子どものころ、手づかみで食べていた時期があったはずです。

まず手をよく洗いましょう。

石鹸せっけんやハンドソープを使ってきれいに洗ったら、手でケーキを直接つかみ、ぱくっとかぶりつきます。

すると、不思議なことが起こります。

「あれ? こんな味だったかな」と思うに違いありません。

食べ慣れたはずのケーキが、いつもと違った味に感じてくるでしょう。

食べ終わった後も普段とは違った余韻が楽しめるはずです。

手づかみで食べてみよう

ケーキは、フォークで食べなければいけないルールはありません。

ぜひ、たまには手づかみで食べてみてください。

もちろん外食のときはNGですが、自宅で楽しむならまったく問題ありません。

ちょっと行儀は悪く見えるかもしれませんが、たまにはこういう食べ方もありです。

プライベートで楽しむならぎりぎりOK。

手が汚れても、食後に洗えばいいことです。

ケーキを手づかみで食べると不思議な感覚を楽しめます。

生クリームといい柔らかい生地といい、触れたときの感触に興奮して一気に引き込まれるでしょう。

ケーキの柔らかい感触が指先から伝わることで新しい体験ができます。

手づかみで食べれば「味覚」だけでなく「触覚」も加わって、新しい感覚を味わえるのです。

手づかみは、新しい味を知るための扉

フォークで食べるイチゴケーキと手づかみで食べるイチゴケーキは、もはや別物です。

同じイチゴケーキでも、それぞれ違った味わいを感じるでしょう。

「ケーキはフォークで食べるもの」という概念をぶち壊してください。

手づかみでケーキを食べて、新しい食体験を楽しんでみましょう。

手づかみによって新しい味わいを引き出せます。

手づかみは、新しい味を知るための扉です。

心と生活を豊かにするユニークアイデア(5)
  • たまには手づかみでケーキを食べてみる。
「合格祝い」があるなら「不合格祝い」もあっていいよね。

心と生活を豊かにする30のユニークアイデア

  1. あなたに「万能薬」を作る方法をご紹介します。
  2. 水の味わいは、入れ物で変わる。
  3. 同じ飲み物でも、ちびちび飲むのと、ごくごく飲むのとでは、味わいが変わる。
  4. 普通のドーナツも、ナイフとフォークを使って食べると、リッチな感覚を楽しめる。
  5. 「ケーキはフォークで食べるもの」という概念をぶち壊せ!
  6. 「合格祝い」があるなら「不合格祝い」もあっていいよね。
  7. 勝ったときでも、負けたときのように、学びや成長を得る方法。
  8. 同じ話でも、表情だけで感じ方が変わる。
    にこにこしながら聞くと、何でも楽しい話に感じてくる。
  9. 「プチ」は、心理的抵抗を下げる魔法の接頭語。
    何でも「プチ」をつけると、敷居が下がって取り組みやすくなる。
  10. たまには靴下やスリッパを履かず、はだしで歩いてみよう。
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    人と会わない夜は、月に「おやすみなさい」と挨拶しよう。
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    妄想も、素晴らしい趣味の1つ。
  13. ボージョレ・ヌーボーに不作は関係ない。
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  14. ブルーマンデーを克服するアイデアとは。
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  16. あなたが時代遅れにならない、確実な方法とは。
  17. たっぷり読書を楽しみながら収入を得る方法とは。
  18. 新しい発見は、興味のない展覧会にある。
  19. 普通に音楽を聴くことはあっても、集中して聴くことは少ない。
  20. スタートダッシュがあるなら、フィニッシュダッシュもあっていいよね。
  21. たまには利き手でないほうの手を使ってみよう。
  22. 言い間違いは、人生を面白くするスパイス。
    うっかり言い間違えたら、ユニークな発想を楽しもう。
  23. 飲み物をこぼしたら、掃除のきっかけに変えよう。
    取れない黄ばみができたら、買い換えのきっかけに変えよう。
  24. 最高の調味料は、あなたの顎にある。
  25. 新鮮な体験は、あなたが愛用しているスマホで実現できる。
  26. 天気にも「幅」がある。
    天気を伝えるとき、できるだけ具体的な表現を心がけてみよう。
  27. 曜日感覚が失われることを防ぐヒントは、横須賀の海軍カレーにある。
  28. 足踏みも有酸素運動の1つ。
    しっかり行えば、下半身のエクササイズとなる。
  29. てるてる坊主は、空の天気だけではなく、心の天気にも有効。
    心の快晴を祈るときも、てるてる坊主を作ってみよう。
  30. 明恵上人は、夢日記を40年も書き続けた。
    「普通の日記」も素晴らしいが「夢日記」も素晴らしい。

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