大失恋をしたら、いいことだと考えましょう。
「どこがいいことなのか」と思うかもしれませんが、遠い未来を見据えて考えれば、実はいいことです。
大失恋をしたら「特大の厄払いができた」と考えることです。
厄払いには、痛みが必要です。
痛みが大きければ大きいほど、大きな厄払いができたことになります。
今、大きな痛みを受けておくことで、将来の災いを取り払うことができました。
むしろ特大の厄払いができたことに感謝しなければいけません。
失恋そのものが災いに感じるかもしれませんが、致命的な災いを受けることに比べれば軽いこと。
大病を避けることができたと思えばいい。
交通事故に遭わなくて済んだと思えばいい。
命拾いをしたと思えばいい。
普通の厄払いはいつでもできますが、特大の厄払いはチャンスがなければできません。
その貴重な機会に恵まれたのです。
大失恋をした後には、きっといいことがあるでしょう。