執筆者:水口貴博

大失恋から立ち直る30の方法

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大事件は、歴史に残る出来事。大失恋は、自分史に残る出来事。

大事件は、歴史に残る出来事。大失恋は、自分史に残る出来事。 | 大失恋から立ち直る30の方法

数十年から数百年に一度、歴史に残る大事件が起こります。

社会を混乱させ、多くの人に影響を及ぼします。

「大事件はないほうがいい」と思いますが、実際は逆です。

より良い社会にするためには、社会が変わらなければなりません。

大事件がきっかけで、規則や法律が変わり、人々の生活向上につながります。

歴史を振り返ってみてください。

大事件の直後こそ社会を騒がせましたが、その後はより良い社会に導いています。

歴史に残る大事件は一時的に混乱をもたらすものの、中長期的に見ると、より良い社会につながっています。

実は、自分にも似たような出来事があります。

それが大失恋です。

大事件を「歴史に残る出来事」とするなら、大失恋は「自分史に残る出来事」です。

「変化のない毎日であってほしい」と思いますが、本当に変化のない生活になると大変です。

同じ日々が続いている状態は、向上もないということ。

より良い人生にするためには、自分が大きく変わる出来事がなければいけません。

大失恋がきっかけで、考え方や生き方が変わり、人生の向上につながります。

そのときは痛みが伴っていても、中長期的に見れば、より良い人生のために役立つのです。

大失恋を機に自分を見つめ直し、生き方を改善しましょう。

自分史に残る大事件は、ないよりあったほうがいい。

いずれ「あのときの大失恋のおかげ」と呼べる日が来ます。

大失恋から立ち直る方法(2)
  • 大失恋を機に自分を見つめ直し、生き方の改善につなげる。
人生では、一度くらい大失恋を経験しておくほうがいい。

大失恋から立ち直る30の方法

  1. 大失恋をした。
    特大の厄払いができた。
  2. 大事件は、歴史に残る出来事。
    大失恋は、自分史に残る出来事。
  3. 人生では、一度くらい大失恋を経験しておくほうがいい。
  4. 失恋は、素晴らしい可能性の塊。
  5. 今は悩んだり苦しんだりするべき時期。
  6. 失恋中は、下を向いて歩かない。
  7. つらい別れを経験することで、人としての深みが増す。
  8. 失恋したら、電話帳・住所録を整理する機会。
  9. 別れはリセットボタンのようなもの。
    ただし、本当にリセットするわけではない。
  10. 失恋直後は、不思議なゴールデンタイムに恵まれるだろう。
  11. 別れに後悔しそうになれば「これでよかった」という一言ではねのける。
  12. 失恋を反省するなら、散歩中がおすすめ。
  13. お金がないからじっとしているのはよくない。
    手持ちの資金の範囲から始める。
  14. 外出するためではなく、気分を変えるために着替えることもあっていい。
  15. お寺や神社で、神聖な力を浴びに行く。
  16. 植物と接する機会を作れば、心の傷が早く回復する。
  17. 失恋まで神様のせいにされては、神様も迷惑。
  18. 恋愛に強い人とは、恋愛がうまくいく人ではない。
    失恋しても、諦めず前向きになる人。
  19. 肩の力を抜くと、失恋から立ち直りやすくなる。
  20. 失恋から立ち直るまでの期間を聞いたところで仕方ない。
  21. 大失恋は、特別寒い冬を迎えているようなもの。
  22. 自分を肯定してくれる人と会うようにする。
  23. 「失恋して死にたい」と思ったときに思い出したい3つのこと。
  24. 弱音の吐き方で、失恋から立ち直る早さが変わる。
  25. 別れたからには、もっと幸せになってやる!
  26. 「別れてよかった」と思えるくらい、もっとすてきな人を見つければいい。
  27. 失恋は、もっといい人と巡り会うための布石。
  28. 失恋中は、ほかのカップルに嫉妬しない。
  29. いきなり恋人を見つけようとするから大変。
    異性の知り合いを作ることから始めればいい。
  30. すでにあなたは、失恋から立ち直っている。

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