恋人と別れて、二度と連絡する用事がなければ、連絡先も削除することになるでしょう。
たとえば、縁を切る場合です。
元恋人の連絡先をずっと残していても仕方ありません。
余計に未練や後悔を生む原因にもなります。
元恋人のことを振り切るために、きちんと連絡先を消すのは正しい行いです。
さて、元恋人の連絡先を消すとき、ほかに必要ない連絡先があれば、ついでに消してしまいましょう。
失恋したら、電話帳・住所録を整理する機会です。
今後の関係を考えながら「もうこの人との連絡は取らないだろう」と思う人がいれば、消していきます。
消すべきか迷う人も多いでしょうが「迷うくらいならその程度の人間関係」と見なして、思い切って消してしまいましょう。
不思議なことに1人目を消すと、2人目から消すのが楽になります。
3人目・4人目と、連絡を取らない人の情報はどんどん消してしまいましょう。
インターネットで調べればわかる連絡先も、頻繁に連絡する用事がなければ、消しても大きな支障はないはずです。
すると、最後に必要な連絡先だけが残ります。
その人たちこそ、あなたにとって本当に必要な人間関係です。
残った人間関係とは、深く付き合っていきましょう。
時間とお金は、本当に大切な人間に投資すべきです。
それこそ有効な時間とお金の使い方です。
失恋は、電話帳・住所録を整理する機会であると同時に、人間関係を見直す機会でもあるのです。