別れの話し合いで、別れた後について聞かれることがあります。
その1つが「別れた後、誰かと付き合うのか」です。
「別れたら、私がどうしようと関係ない」と思いますが、恋人としては別れた後、相手の様子が気になるところ。
別れ話の時点ではまだ恋人関係なので、興味があって質問してくることがあります。
こうした質問には、ベストアンサーがあります。
一貫して「わからない」と答えるのが無難です。
別れた後のことは別れてみないとわかりません。
「ずっと1人でいるつもり」と答えて誰かと付き合うことになれば、嘘つきになります。
一方「誰かと付き合う」と答えてずっと1人のままでも、話が違うことになります。
はっきり答えると約束してしまうことになるため、後から余計な面倒が増える可能性があります。
「誰かと付き合うかもしれない」「ずっと1人のままかもしれない」という言い方も悪くありませんが、注意が必要です。
誤解を招くため、可能性を含んだ言い方は避けるのが賢明です。
余計な禍根を残さないためにも、あえて曖昧に濁しておくのがいいでしょう。
そのほか「何とも言えない」「そのときになってから考える」などという答え方もOKです。
ここは、曖昧に答えるのがふさわしい場面。
そもそも別れた後のことは、もう相手には関係ないことです。
質問されても、きちんと答える義務はありません。
わからないことは「わからない」という答えるのが最適です。