執筆者:水口貴博

履歴書を上手に作成する30のポイント

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写真館を選ぶなら、少しでも評判のいいところ。

写真館を選ぶなら、少しでも評判のいいところ。 | 履歴書を上手に作成する30のポイント

就職活動の写真は、写真館で撮るのが安心です。

スピード写真より、きちんとしたスタジオとプロのカメラマンによる撮影のほうが、明らかに出来栄えがよいからです。

さて、写真館を選ぶときに考えたいことがあります。

写真館を探すとき、つい近場の写真館を選びやすいのではないでしょうか。

「写真1枚なのだから、できるだけ手軽に済ませたい」

もちろんそれでもいいのですが、もう少し深く考えてみませんか。

写真館とはいえ、さまざまです。

単なる写真1枚ではありますが「人生に影響を与える1枚」と言えば、どうでしょうか。

採用担当者の立場になって履歴書を見たとき、やはり最初に注目するのは写真でしょう。

写真の様子から、応募者の人柄を想像するに違いありません。

そうした事情があるのですから、やはり写真に手抜きはできません。

写真館で写真を撮るなら、少しでも評判のいいところを選びましょう。

距離も大切ですが、質のほうがもっと大切です。

実績が多い。

就職活動に特化している。

写りがよくなる工夫や対策を立てている。

頼りがいのある写真館のほうが、よりきれいに写真が仕上がるはずです。

写真館までの距離が少し遠くても、きれいに撮ってもらえるなら、時間をかけて行く意味はあるでしょう。

単なる写真1枚とはいえ、人生に影響を与える1枚なのですから、費用と手間暇をかけるのが正解です。

履歴書を上手に作成するポイント(22)
  • 写真館は、適当に近場を選ぶのではなく、少しでも評判のいいところを選ぼう。
スピード写真の写りをよくする3つの工夫。

履歴書を上手に作成する30のポイント

  1. まず手をきれいに洗おう。
    履歴書の作成が気持ちよく始められる。
  2. 締め切りがあるか、必ず確認。
  3. 応募の締め切りを過ぎた企業は、諦めるしかないのか。
  4. 最初に手本を見てから書き始めたほうが、きれいに仕上がりやすい。
  5. 履歴書は、自分の分身。
  6. 履歴書を作成するうえで、まず一番大切なこととは。
  7. 書きたいところから書けばいい。
  8. 集中力は、たった1回の電話やメールで、簡単に失われる。
  9. 心を込めて書いた履歴書は、読む人の心を動かす。
  10. 誤字脱字はなくても、字のずれが目立つなら、書き直したほうが賢明。
  11. 適度な余白は、自信を表す。
  12. 太字と細字が混在する履歴書は、許されるのか。
  13. 書くことがないとき、どうするか。
  14. 履歴書を書くことも、希少な経験の1つ。
  15. 全部書こうとするのは「読まないでください」と言っているようなもの。
  16. 箇条書きや見出しのルールは、統一させる。
  17. 力強いエピソードでも、印象が悪くなる内容なら、表現には要注意。
  18. 履歴書の作成途中で、別のペンに取り換えない。
  19. 資格学校は、学歴や職歴になるのか。
  20. 伝えたいことが、伝わることになっているか。
  21. なぜ履歴書には、結婚や扶養家族に関する項目があるのか。
  22. 写真館を選ぶなら、少しでも評判のいいところ。
  23. スピード写真の写りをよくする3つの工夫。
  24. 写真の切り方は、その人の性格が表れやすい部分。
  25. 本人希望欄には、率直な希望を露骨に書かない。
  26. 履歴書は、1回しか読まれないと思ったほうがいい。
  27. 複数の応募書類で、うっかりしやすい日付のミスとは。
  28. あえて送付状を手書きで作成する方法も、時には有効。
  29. 最終確認は、あえて時間をあけるのがポイント。
  30. 履歴書を面接に持参する場合、添え状は必要か。

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