執筆者:水口貴博

履歴書を上手に作成する30のポイント

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集中力は、たった1回の電話やメールで、簡単に失われる。

集中力は、たった1回の電話やメールで、簡単に失われる。 | 履歴書を上手に作成する30のポイント

履歴書の作成中は、携帯電話の電源を切っておきましょう。

時間の確認で携帯電話を見ると、そのままメールチェックを始めるでしょう。

メールチェックをしているうちに、いつの間にかウェブの閲覧になり、気づけば多くの時間が過ぎているでしょう。

余計なことをしていると、貴重な時間がどんどん失われます。

また、せっかく調子が出ているときに電話やメールがあると、作業を中断しなければなりません。

中断した後の再開は、また一苦労なのです。

履歴書の作成には、集中力が必要です。

集中力は、出すのは大変でも、失われるのは一瞬です。

集中力は、たった1回の電話やメールで、簡単に失われます。

電話やメールが来るタイミングは、自分ではコントロールできません。

履歴書の作成に集中するためにも、携帯電話の電源を切ったほうが安心です。

不便を感じるかもしれませんが、これだけで集中しやすい環境の1つが整います。

一時的な我慢です。

集中できる環境を整えてから履歴書を書き始めたほうが、作業もはかどり、質も高くなります。

履歴書を上手に作成するポイント(8)
  • 履歴書を書くときには、携帯電話の電源を切っておく。
心を込めて書いた履歴書は、読む人の心を動かす。

履歴書を上手に作成する30のポイント

  1. まず手をきれいに洗おう。
    履歴書の作成が気持ちよく始められる。
  2. 締め切りがあるか、必ず確認。
  3. 応募の締め切りを過ぎた企業は、諦めるしかないのか。
  4. 最初に手本を見てから書き始めたほうが、きれいに仕上がりやすい。
  5. 履歴書は、自分の分身。
  6. 履歴書を作成するうえで、まず一番大切なこととは。
  7. 書きたいところから書けばいい。
  8. 集中力は、たった1回の電話やメールで、簡単に失われる。
  9. 心を込めて書いた履歴書は、読む人の心を動かす。
  10. 誤字脱字はなくても、字のずれが目立つなら、書き直したほうが賢明。
  11. 適度な余白は、自信を表す。
  12. 太字と細字が混在する履歴書は、許されるのか。
  13. 書くことがないとき、どうするか。
  14. 履歴書を書くことも、希少な経験の1つ。
  15. 全部書こうとするのは「読まないでください」と言っているようなもの。
  16. 箇条書きや見出しのルールは、統一させる。
  17. 力強いエピソードでも、印象が悪くなる内容なら、表現には要注意。
  18. 履歴書の作成途中で、別のペンに取り換えない。
  19. 資格学校は、学歴や職歴になるのか。
  20. 伝えたいことが、伝わることになっているか。
  21. なぜ履歴書には、結婚や扶養家族に関する項目があるのか。
  22. 写真館を選ぶなら、少しでも評判のいいところ。
  23. スピード写真の写りをよくする3つの工夫。
  24. 写真の切り方は、その人の性格が表れやすい部分。
  25. 本人希望欄には、率直な希望を露骨に書かない。
  26. 履歴書は、1回しか読まれないと思ったほうがいい。
  27. 複数の応募書類で、うっかりしやすい日付のミスとは。
  28. あえて送付状を手書きで作成する方法も、時には有効。
  29. 最終確認は、あえて時間をあけるのがポイント。
  30. 履歴書を面接に持参する場合、添え状は必要か。

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